アグリセンサー『grow CONNECT(グロウ コネクト)』で未来の野菜栽培を

プランティオ株式会社

From: PR TIMES

2020-08-01 14:16

クラウドファンディング“Makuake”サイトで8月1日(土)より数量限定で先行発売

データとコミュニティで、野菜栽培をもっと楽しく!



テクノロジーとエンターテインメントを通じ食と農の民主化を目指すスタートアップ、プランティオ株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役 共同創業者 CEO:芹澤 孝悦、以下 プランティオ)から、このたび、野菜栽培に必要な6つのセンサーを搭載したアグリセンサー『grow CONNECT(グロウ コネクト)』が新登場。8月1日(土)AM11時より、クラウドファンディング「Makuake」サイトにて数量限定で先行発売を開始いたします。
[画像1: (リンク ») ]


(リンク »)
2020年8月1日(土)AM11時より販売開始



開発の背景

フードロスや食糧危機、自然環境の問題、食の安心・安全など、食と農には、大量生産・大量消費型から起因する様々な社会課題があります。特に日本の農業において、これらの課題の解決のキーとなるのは、海外ではスタンダードになりつつある“野菜を買う”という一択だけではない、“民主”が主役の農、食の民主化であると考えています。

テクノロジーの力を駆使し、データ分析を行うことで、
自宅のベランダでも、しっかりと野菜を収穫することができる。

自宅で栽培している野菜は、
必要な量を、必要な時に、必要な分だけ、採れたてを
楽しむことができる。

“野菜を買う”以外の選択肢が市民の中に生まれることにより、
野菜をどのように手に入れるか、その背景まで意識をするように。

COVID-19の影響でご自身で野菜を育てる方が増えていますが、一人一人が野菜を育てることはその第一歩であり、プランティオでは、ご自宅のベランダやビルの屋上、マンションの一室などを畑にして、野菜がいつでもどこでも誰でも育てられるサービス『grow』を展開しています。『grow CONNECT』は、その『grow』というサービスのコアとなるアグリセンサーです。



『grow CONNECT』の機能


[画像2: (リンク ») ]

【土壌温度計と土壌湿度計】
土壌の温度を積算で計算することで発芽などのタイミングを予測、また土壌の湿度も計測可能で水やりのベストなタイミングをお知らせします。

【日照センサー】
育てている野菜に対して日照が足りているか?を分析し教えてくれます。また、同じ野菜を育てている人と比べて自分の育てている環境の日照が足りているのか?などのアドバイスも行います。

【外気温センサーと湿度センサー】
実際に野菜が育っている“その場所“の気温と湿度を計測し、その野菜に適切かどうかをアドバイスしてくれます。

【195°広角カメラ】
野菜栽培で最も重要な発芽時から約120cm程度の丈まで育っても見守れる広角のレンズを搭載。野菜の一生を記録できます。

コンシューマー向け野菜栽培オペレーティングシステム『grow OS』を搭載
“的確な栽培アドバイス“を実現するコンシューマ向け野菜栽培オペレーティングシステム『grow OS』。Crowd(群衆)からクラウドにアップロードされたデータを位置情報・天候情報と補完しAIが解析。栽培する位置情報から逆算し栽培を予測。ユーザーが増えれば増えるほど学習・進化するAIを搭載しています。



『grow CONNECT』でできること


[画像3: (リンク ») ]

1、しっかり収穫できる
6つのセンサーがデータを測定。得られたデータをお住まいの地域に合わせて分析。アプリでタイムリーに、水やりや間引きのタイミングなど栽培アドバイスを通知してくれます。アドバイスに従ってお手入れを続けていれば、野菜をしっかり栽培できるようにナビゲーションしてくれます。

[画像4: (リンク ») ]

2、スーパーでは見かけないレアな野菜も育てられる
古来より育てられてきた“伝統野菜”。生育までに時間や手間がかかったり、地域に合わせたお手入れが必要なことから、今では手に入りにくく、大変希少な伝統野菜も多くあります。そんなレアな野菜も、『grow CONNECT』の栽培サポートで挑戦することができます。


[画像5: (リンク ») ]

3、専門家から自分のためだけのアドバイスを受けられる
アプリには、野菜の生育やお手入れに不安があったとき、栽培専門家がデータと写真で診断するサービスがあります。自分が育てている野菜のためだけにカスタマイズされた栽培アドバイスを受けられるのです。

[画像6: (リンク ») ]

4、コミュニケーションのハブになるから、野菜栽培がおもしろくなる
家族や友人とともに野菜栽培に取り組める機能を充実させています。例えば、同じ野菜を栽培している人同士のコミュニティ作り。栽培をしている中での不安なことを相談することができる機能です。また、野菜栽培のゴールを設定して、例えばBBQや夏野菜カレーなど、そこへ野菜を持ち寄るためにみんなで野菜を育てる、チャレンジアクティビティをお楽しみいただけます。


『grow CONNECT』製品概要

本体サイズ:w55.4*d119.3*h219.8mm
重量:185g
カメラ:3MPixel
撮影頻度:3回/日
センサー種類:6種
センサー測定頻度:1回/時間
連続駆動時間:約2か月(使用環境による)
充電時間:約3~4時間
対応アプリ:grow GO(Android8.0以上/iOS12以上)



リターン製品の紹介



[画像7: (リンク ») ]

野菜栽培をエンジョイしてしっかり収穫をしたい
スタンダードセット
税込・送料込 19,800円~
・Grow CONNECT×1台
・固定種のタネ2袋
[画像8: (リンク ») ]

野菜栽培をハブに、離れた家族や友人と楽しみたい
シェア割
税込・送料込 36,800円~
・Grow CONNECT×2台
・固定種のタネ4袋
[画像9: (リンク ») ]

野菜栽培をこれから始める方へ
野菜栽培スターターキット
税込・送料込 23,800円~
・Grow CONNECT×1台
・固定種のタネ2袋
・grow×LFCコンポストコラボ バッグ型 不織布プランター× 1袋(容量約16L)
・growおすすめの鉢底石と培養土×1セット
[画像10: (リンク ») ]

栽培経験者のあなたには
コンポストセット
税込・送料込 23,800円~
・Grow CONNECT×1台
・固定種のタネ2袋
・grow×LFCコンポストコラボ  コンポストバッグ(虫の侵入を防ぐファスナー付き)×1袋(容量約20L)
・専用紙袋 +コンポスト基材 ×1セット



今後の展開

現在開発中のものとして、プランターと、土があります。プランターは自然環境をコンパクトに再現した底面給水機構を採用、石油由来のプラスチックを使わず、地球環境にやさいしい材質で製造されています。また土は、火力発電所から捨てられている炭 や、捨てられているココヤシピートなどを再利用した地球にやさしい人工培養土。微生物を入れたバイオカプセルを投入することで土化する技術で特許を取得しています。どちらも年明けに発売を予定しています。



代表者コメント

【代表取締役 共同創業者 CEO:芹澤 孝悦】
わたしたちプランティオは創業以来、既存の『農業』のみに頼らない自分たちで育てるという民主的な食と農を提唱してきました。みんなでたのしく野菜を育てる世界を目指して、野菜栽培の障壁となっている物やことを一つ一つ洗い出し、アグリカルチャーにエンターテインメントを掛け合わせ解決策を模索してきました。そしていよいよ『grow CONNECT』という製品をみなさまのお手元へお届けできる事となりました。非常にちいさな一歩ですが、これにより"食の民主化"への大きな一歩が踏み出せればと考えております。


2020年8月1日(土)AM11時より販売開始
(リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]