カルビーは、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえたニューノーマルの働き方「Calbee New Workstyle」を、2020年7月1日から、オフィス勤務者約800人を対象に適用開始しました。オフィス勤務者の働き方を、事務所での仕事を前提にしないモバイルワークを原則とし、感染リスクを最小限にしながら、業務遂行の質やスピードを上げて成果を追求しています。
一方で、生産業務に従事する工場勤務者へのモバイルワーク導入は、業務の関係上、限定的にならざるを得ないのが実情です。そのような中、今後はオンラインでの社内外の会議や研修、コミュニケーションの機会が増え、工場勤務者にも、スマホ等のモバイル機器が必須となることが見込まれます。このため、新たな働き方改革の取り組みの一環として、主としてオフィス勤務者やマネージャー層に留まっていたスマホ貸与を、工場勤務者を含む正社員全員(約1800人)に拡大し、職場内のコミュニケーション促進を図るものです。
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全社員がスマホを駆使することで、機会を同じくして、社内インフォメーションへのアクセスが可能となり、社内SNSなどコミュニケーション・プラットフォームでの意見交換が期待できます。正確でスピーディーな情報伝達や、部署間の横断的かつ双方向のノウハウ共有に加え、勤怠管理アプリ*によって、出勤状況の見える化といった業務遂行上の課題について、全社レベルでの改善が可能となります。さらには、近年、気象災害等が増加する中、社員の安全・安心はもとより、企業としての事業継続計画(BCP)の観点からも有効な一歩と位置付けています。
カルビーは、「Calbee New Workstyle」の導入と新しい働き方をサポートするコミュニケ―ションツールの充実により、全社一丸となって、「仕事の現場最優先」の考えのもと、社員に優しい職場と生産性の向上を両立してまいります。
*勤怠管理アプリは、ServiceNowのクラウドプラットフォームをベースに開発。
本件に関するServiceNow Japan合同会社の発表
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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