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『車載向けヤマハブランドオーディオ』初受注 吉利グループ Lynk & Co の電気自動車に搭載決定 “CASE”時代にふさわしいサウンドソリューションを提供

ヤマハ株式会社

From: PR TIMES

2020-09-28 13:16

ヤマハ株式会社の『車載向けヤマハブランドオーディオ』が、吉利グループ(ジーリー)の Lynk & Co (リンクアンドコー)ブランドの電気自動車への採用が決定しました。「CASE」※1に象徴される新しい時代の自動車にふさわしいサウンド体験を追求した『車載向けヤマハブランドオーディオ』の初受注事例となります。

※1 CASE: Connected、Autonomous、Sharing、Electric vehicleの頭文字で構成された、自動車の新しい可能性を指す言葉。



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自動車の進化は著しく、電気自動車(EV)の普及は車室内の静粛化をもたらし、自動運転技術の発達は人々に余裕ある移動体験をもたらしています。これまでも新しい演奏体験やリスニング体験を創出してきたヤマハは、CASE時代の車室空間においてあるべきサウンドの形を追求してきました。

そしてこの度、“音楽が生まれた瞬間の感動を届けたい”という想いのもと「CLOSER TO THE ARTIST」 をユーザー体験に掲げ、音楽の世界に浸れるスピーカーシステムとアンプモジュールを開発しました。アンプモジュールに搭載した独自の加速音技術は、アクセル操作に応じたサウンドを作り出し、スポーツドライビングに興奮をもたらします。「OTA(Over The Air)」による購入後のサウンドデータ更新にも対応することで、より豊かで新しい体験が求められる現代の価値観に応えます。

今回、吉利グループ Lynk & Co の電気自動車にこの『車載向けヤマハブランドオーディオ』が採用されました。Lynk & Co は、VOLVOやLOTUSなどを保有する浙江吉利控股集団(ジーリーホールディンググループ)において、モビリティを変革し続ける自動車ブランドとして2016 年に誕生しました。その洗練された車両デザインに加え、積極的なコラボレーションによるブランディングが注目を集めています。同ブランド初のモデル「01」は、オンライン販売で 137 秒のうちに 6,000 台を受注したことで世界中に大きな驚きをもたらしました。

今回、『車載向けヤマハブランドオーディオ』の搭載が決定した車種は、同社初の EV プラットフォーム 「SEA(Sustainable Experience Architecture)」を用いて開発が進められています。同車種は、9月26日(土)から開催されている北京モーターショーで発表されたLynk & Coの電気自動車コンセプトカー「ZERO Concept」の量産車両として2021年に発売が予定されており、中国のみならず欧州などへの展開も予定されています。


<ヤマハ株式会社 執行役 IMC事業本部長 藤井茂樹のコメント>
ヤマハは 約130年に渡って、楽器、PA 機器、Hi-Fi オーディオなどを開発してきました。お客様に感動をお届けする中で培われてきた技術は、変革期にある自動車産業においても生かすことができると考えています。車載に向けては、以前より信号処理 LSI を開発・販売してきました。そこに、ヤマハが得意とするスピーカーやアンプの技術を融合させ、車載向けのオーディオシステムを完成させました。お客様の感動体験を意味するブランドプロミス「Make Waves」を車の中でも実現すべく、事業を展開してまいります。


<『車載向けヤマハブランドオーディオ』>
ヤマハの車載向けオーディオシステムでは、楽器が引き出す音楽の魅力を余すことなく届けるべく、スピーカー、アンプ、信号処理のすべてにおいて楽器の再現性にこだわります。そして、車の個性やコンセプト、ユーザーへ訴求する価値観と一体となったサウンドを専用設計することで、その車にふさわしい理想の音を実現します。音楽の興奮や喜びを車の中の全員が最高のレベルで楽しむことができる音楽リスニング体験のみならず、車室内のサウンドに関する多様なソリューションも展開し、ドライビング体験をサウンドで彩ります。当社は今後、『車載向けヤマハブランドオーディオ』の展開を国内外に向けてさらに拡充し、感動体験を提供してまいります。


<今回搭載のオーディオシステム詳細>
スピーカーユニット:あらゆる楽器、ボーカル音を深く鮮明に
振動板からエッジに至るまでスピーカーユニットの素材を厳選。振動板の動きに着目した設計により、歪みを抑え、楽器の倍音を美しく響かせます。車載専用に配分されたユニットの再生帯域は、ボーカルを目の前に浮かび上がらせ、ベース楽器の躍動感を深く豊かに届けます。スピーカーの配置や向きについても、自動車メーカーと検討を重ね、クリアな音質を実現しました。

アンプ:デジタルオーディオインターフェース「A2B(R)」に対応、オリジナルDSPを搭載
オーディオ信号の伝送技術である「A2B(R)」に対応。アナログ変換を介さずにそのままデジタル信号をアンプに送ることで、よりクリアな音を再現します。また、自社製のオリジナルオーディオDSPを搭載し多彩な機能を実現します。

信号処理:どの席にも最高のサウンドを届ける音場創生技術「Phitune」
車内は複雑な音響空間です。すべての座席に最高のサウンドを届けるには高度な信号処理が必要となります。そこでPA機器やレコーディング機器の開発や製造で培った技術をもとに独自開発した信号処理技術「Phitune(ファイチューン)」を自社製DSPチップに搭載。曇りのないサウンドをあらゆる座席に届けることを可能にしました。

加速音技術:ドライビングプレジャーの可能性を提案
伝統あるエンジン音から全く新しいEV加速音まで、走りに連動した多様な加速音を提供します。車のコンセプトを徹底的にヒヤリングし、ヤマハエンジニアがシンセサイザーを使ってゼロから音源を制作。走行における音源再生プロセスでは、電子楽器で培った技術を応用し、アクセルペダルの動きや車の速度情報から波形データをつなぎ合わせ、シームレスな加速音を車の中に響かせます。

「OTA」対応:購入後も常に新しいサウンド体験を提供
無線通信でソフトウェアをアップデートする「OTA(Over The Air)」に対応。車を停めている間に、オーディオ設定データや加速音コンテンツがアップデートされ、次に車に乗ると新しいサウンド体験が始まります。所有から体験へと変化する現代の価値観に応える機能です。


<Lynk & Co (リンクアンドコー)>
VOLVOやLOTUSなどを保有する浙江吉利控股集団(ジーリーホールディンググループ、本社:中国 杭州市、董事長:李書福)から、2016年に誕生した自動車ブランドです。常にネットワークとつながることが日常となった現代において、コネクテッドカーを訴求し製造・販売しています。技術開発とデザインは主にスウェーデンで行われ、今後は中国のみならず欧州での販売も計画されています。Lynk & Co初のモデル「01」はオンライン販売で137秒のうちに6,000台を受注し、「03」は富士スピードウェイで発表されるなど、日本をはじめ世界から大きな注目を集めました。

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<ヤマハ株式会社>
1887年創業の総合楽器メーカー。アコースティックからデジタルまで多彩なラインナップの楽器を製造し、全世界で販売しています。さらに楽器の製造・販売で培った技術やノウハウを活かし、音響機器、音楽教室、ネットワーク機器、音声コミュニケーション機器、半導体、ゴルフ用品、FA機器、リゾートなどの事業を展開。1989年からはピアノ製造で培われた木材加工や塗装技術、精密成形技術、デザイン力を融合し、高級車向けの内装部品の提供を開始。2018年からは、次世代自動車の標準仕様として国際的に導入が進む自動車向け緊急通報システム用のハンズフリー通話モジュールの提供を開始するなど、自動車向けの製品の製造・販売も行っています。

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<『車載向けヤマハブランドオーディオ』公式サイト>
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※「A2B」は、Analog Devices, Inc.の登録商標です。
※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
 発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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