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自動ドアの利用状況を遠隔モニタリングする国内初の自動ドアデータプラットフォームを提供開始

オプテックス株式会社

From: PR TIMES

2020-10-26 11:46

第一弾は自動ドア保守契約サービスに活用

 オプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:上村 透、以下「オプテックス」)は、自動ドアから得られるデータ(稼働情報、速度などの各種設定値、エラー情報)を提供できる自動ドアデータプラットフォームを、2021年1月より提供開始いたします。収集したデータを活用することで、現場から離れた場所でも自動ドアの利用状況がリアルタイムに可視化でき、機器や設備の予防保全や保守サポートの効率化を図ることが可能となります。第一弾は、自動ドア保守契約サービスに活用されます。



 日本国内の自動ドアの安全規格として制定されている「JIS A 4722(※1)」は、メーカーをはじめとする関係各社が自動ドアの安全対策として取り組むべき内容が明確化され、CAN通信(※2)を用いた機器同士の相互監視を行うなど、これまで以上の安全対策が要求されています。
オプテックスでは、CAN通信を用いた自動ドアシステムにIoT技術を組み合わせ、データを伝送するゲートウェイ、設定アプリ、各種データ保存サーバーで構成された自動ドアデータプラットフォームを開発しました。自動ドア本体やセンサーなどの接続機器の稼働状態、開閉回数などを取得し、リアルタイムに自動ドアの異常や故障を監視することができる国内初のデータサービスとなります。

 当データプラットフォームを活用するサービスの第一弾として、自動ドア装置の販売、施工、保守メンテナンスを行うフルテック株式会社(以下「フルテック社」)と共同開発した、遠隔モニタリングシステムによる自動ドア保守契約サービスにご利用いただきます。各種自動ドアシステムから取得したデータを当社のサーバーを介しフルテック社のサーバーに送信、そのデータを活用して故障、予兆、保全対応を行います。
現在、自動ドアは継続的な維持管理のために、定期的に担当者が現場に出向き確認・点検を行っていますが、今回のシステムを導入することで、遠隔でリアルタイムに現場の状況が把握でき、効率的なメンテナンスを実現できるようになります。

「JIS A 4722」は、自動ドアを構成する要素の商品設計・製造から施工、自動ドアが安全を維持し稼働できているか運用管理者による保守点検に至る全行程が対象範囲となります。オプテックスとパートナーシップを確立しているフルテック社の両社の専門的知見を活かし、属人化していた監視・点検の暗黙知を形式知として可視化するデータ活用で、自動ドア保守サービス提供が可能となりました。


【システム構成図_オプテックスの自動ドアデータプラットフォームとフルテック社サービスの流れ】
[画像: (リンク ») ]



【販売目標】
累計3億円/3年


 保守・メンテナンス業務の効率化、予防保全によるリスクやコスト低減は、グローバルで課題となっています。オプテックスは、自動ドアから得られるデータを活用した遠隔モニタリングによる省人化やサービスの向上に貢献し、歩行者や管理者に安全で快適なセンサーやサービスを提案し、業界の発展に寄与してまいります。

■フルテック株式会社
建物の自動ドア装置の販売・施工・保守並びにステンレス製建具の製造・販売を主業とし、東日本地区に37ヵ所の支店・営業所を展開しています。
代表者:代表取締役社長 古野 重幸
ホームページ: (リンク »)
*新しい自動ドア保守契約サービス「Fi-R」の詳細は、フルテック社のサイトよりご確認ください。

※1 JIS A 4722は、経済産業省より2017年3月、自動ドア全般にわたる安全規格 『JIS A 4722(歩行者用自動ドアセット -安全性)』として制定されました。高齢者や子ども、お身体の不自由な方に配慮した安全思想と、設計段階からの安全に対する工夫と配慮により、これまで以上に、すべての人が安心して自動ドアをご利用いただくことを目的としています。
安全ガイドブック(日本自動ドア協会) (リンク »)
※2  CAN (Controller Area Network)は ISO(国際標準化機構)の規格に準拠した通信技術で、自動車をはじめとして医療機器やFA・産業機器など幅広い分野で採用されています。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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