建設現場の状況共有を効率化する「RICOH360 Projects」を提供開始

株式会社リコー

From: PR TIMES

2020-11-10 14:47

~ 仕事や現場の情報を360°画像データの活用で効率よくデジタル化するビジネス向けサービスに新ラインアップを追加 ~

株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、主に法人向けに展開している360°画像を活用したデータサービス「RICOH360」に、建設現場の状況共有を効率化する「RICOH360 Projects(リコーサンロクマル プロジェクツ)」を新たにラインアップし、2020 年11 月10 日から提供を開始します。



本サービスを活用し、建設現場の撮影からデータの整理、共有までの作業を省力化することで、現地調査や安全確認、工事の進捗確認といった日々の業務における多くの関係者との状況共有を効率的に進めることが可能となります。これにより、プロジェクトを成功に導くために重要な要素となる“円滑なコミュニケーション”の実現に寄与してまいります。

なお、「RICOH360」は今後、仕事や現場の情報を360°画像データの活用で効率よくデジタル化するビジネス向けサービスとして位置付け、AI を活用した作業プロセスの自動化や画像データの超解像技術とともに一貫したユーザー体験を提供し、お客様の“はたらく”の変革をサポートしてまいります。



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RICOH360 Projects の画面イメージ
(動画 : 施工中および施工後の画像比較、写真 : プロジェクト一覧、図面一覧、図面)

■「RICOH360 Projects」について
「RICOH360 Projects」は、建設現場の業務を360°画像で漏れなく、簡単にデジタル化し、共有するクラウドサービスです。建設現場では、多くの写真が撮影されますが、写真と文書を使った現場状況の記録と共有は手間がかかります。また、撮影漏れが発生して現場を再訪問したり、時間をかけて作成した文書を、本社の管理部門や安全・検査部門、施主といった関係者に共有しにくいという課題があります。360°画像は、意識的に撮影しなくても周囲の状況が全部写るため、重要な箇所の撮影漏れを防ぐことができます。また、視覚的に捉えられる情報量がいため、現場に行かないと分かりづらい周辺の様子も臨場感をもって伝えることができます。さらに、進捗状況を簡単に画像で確認できるタイムラインビューや、安全管理面等での是正指示を360°画像に直接書き込める機能とともに、カメラメーカーならではの使いやすさを追求したユーザー体験を提供いたします。建設現場に関わるさまざまな関係者間のコミュニケーションを円滑にし、安全性の確保、生産性と品質面の向上、働き方改革を促進し、コロナ禍により訪問が困難な海外現場の状況確認にもご活用いただけます。また、今後も現場巡回中に撮影、図面紐付けを自動化するといった建設現場に役立つ機能を拡充していきます
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■「RICOH360」について
「RICOH360」は、仕事や現場の情報を360°画像データの活用で効率よくデジタル化するビジネス向けサービスです。360°のデータ活用ノウハウを熟知したリコーが撮影からデータ活用までトータルなエクスペリエンスを提供し、お客様のワークフローを効率化します。撮影工程では、今後、現場の使い勝手に合わせたユーザー体験(UX)を提供するほか、撮影後の作業が容易になる機能を提供することで、360°データに関わるワークフロー全体を改善します。
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| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています。(2020年3月期リコーグループ連結売上は2兆85億円)。

創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会にむけて積極的な取り組みを行っています。

EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の“はたらく“をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。

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