2020年度第3四半期 連結業績のお知らせ

株式会社ネクソン

From: PR TIMES

2020-11-10 20:17

過去最高の第3四半期売上収益及び営業利益を達成

オンラインゲーム配信事業を行う株式会社ネクソン(本社:東京都港区、代表取締役社長:Owen Mahoney/オーウェン・マホニー、東証:3659、以下 ネクソン)は、本日2020年度第3四半期(2020年7月1日~9月30日)連結業績を発表致しました。



[画像: (リンク ») ]

当社の代表取締役社長であるオーウェン・マホニーは、次のように述べています。
「今年最大の新作『アラド戦記モバイル』の配信が延期となりましたが、複数の主要タイトルの力強い成長、また、配信プラットフォームをモバイルに拡大した人気タイトルの好調が業績を牽引し、売上収益は当社の業績予想レンジ内で着地しました。そして、主力タイトルの持続性及び多様性を反映する過去最高の第3四半期売上収益を達成しました。この強固な収益基盤をベースに、様々なプラットフォームと地域で新しい仮想世界(Virtual World)を提供し、成長を加速させて参ります。2021年のパイプラインは大変充実しています。これ程までにネクソンの将来を楽しみに思ったことはありません。」


ハイライト

・売上収益は前年同期比52%増の794億円。過去最高の第3四半期売上収益を達成。当社業績予想のレンジ内の着地となった
・ モバイルゲームの売上収益は、当第3四半期グループ売上収益の42%を占め、前年同期比140%成長。『風の王国:Yeon』、『KartRider Rush+』及び『V4』の売上収益が予想を大きく上回った
・第3四半期のPCオンラインゲーム[1]の売上収益は前年同期比20%成長、グループ売上収益に対する比率は58%を占めた。全地域の『メイプルストーリー』、また韓国の『アラド戦記』、『サドンアタック』及び『EA SPORTSTM FIFA ONLINE 4』など、複数のタイトルの好調が牽引
・営業利益は276億円。当社業績予想を下回ったものの、前年同期比13%成長し、過去最高の第3四半期営業利益を達成。30億円の減損損失を計上した一方で、韓国事業の好調が成長を牽引
・四半期利益[2]は163億円。当社業績予想を下回った。営業利益が業績予想を下回ったことに加えて、米ドル建ての現金預金等について86億円の為替差損が発生したことが主な要因
・日本では、9月に『V4』、また10月に『EA SPORTSTM FIFA MOBILE』の配信を開始
・優れたグローバル・エンターテインメントIPを創出・育成する企業に対して15億ドルの投資を行う計画を6月に発表。当第3四半期末において、上限額の54%にあたる859億円の投資を完了し、186億円の含み益をその他の包括利益に計上
・2020年10月29日には、JPX日経インデックス400及び日経株価指数300に加えて、日経平均株価を構成する225銘柄に採用された
・ケビン・メイヤー氏を取締役候補者として指名。2021年3月に開催予定のネクソン定時株主総会での承認を経て就任予定。メイヤー氏の専門性や経験は、かつて在籍したザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー及びTikTokの成長に証明されるように、ネクソンの今後のグローバル展開を牽引する
・M&A及び配当への資本配分に加えて、今後3年間で取得総額1,000億円を上限とした自己株式取得を行う方針を取締役会において決議した


2020年度第4四半期業績予想

・売上収益は607億円から655億円を予想。前年同期比23%から33%の増加
(一定為替レート[3]ベースでは同24%から33%の増加)
・営業利益は123億円から160億円を予想
・四半期利益[2]は87億円から116億円を予想
・為替感応度[4]:日本円が米ドルに対して1円変動した場合、2020年度第4四半期の売上収益及び営業利益に対して以下の影響を予想
         - 売上収益5.9億円
         - 営業利益1.6億円


決算説明電話会議(日本語・英語)

2020年度第3四半期決算電話会議の開催について、以下の通りお知らせ致します。電話会議は日本語・英語の同時通訳付きで行いますが、質疑応答は逐次通訳となります。

日時: 2020年11月10日(火)午後5時30分~(日本標準時(JST))予定
午前3時30分~(米国東部標準時間(EST))予定

日本語音声
電話番号: 03-6630-2234
会議コード: 72322404#

英語音声
電話番号: 03-6629-1042 (日本)、+1-408-758-9913 (米国)、
+44-20-3364-5380 (英国)、+852-302-77009 (香港)、
+65-640-85783 (シンガポール)、+82-70-4732-0202 (韓国)
会議コード: 96737556#

※当電話会議終了の約30分後から11月17日(終日)までリプレイ機能がご利用いただけます。
ご利用いただく際には、下記電話番号にお電話ください。
後日、オンデマンド配信及び決算電話会議のトランスクリプト掲載を予定しています。

日本語リプレイ専用電話番号
アクセス番号: 03-6630-2236
カンファレンス番号: 512544231#

英語リプレイ専用電話番号
アクセス番号: 03-6630-2251 (日本)
カンファレンス番号: 512544235#

本資料は当四半期業績に関する概要をお伝えするためのものです。当四半期業績に関する詳細は、当社IRサイト( (リンク ») ) に掲載しておりますのでご確認ください。

また、本資料は、投資家の方々に当グループに関する参照情報をご提供することを目的としており、当社の株式その他の有価証券等の売買等を勧誘又は推奨するものではありません。



株式会社ネクソン (リンク »)

1994年に創業したネクソン(本社所在地:東京都港区)は、オンラインゲームの制作・開発、配信を手掛ける会社です。2011年12月に東京証券取引所第一部へ上場し、2015年にJPX日経インデックス400、2017年には日経株価指数300の構成銘柄に採用されました。また、2020年には日経平均株価を構成する225銘柄にも採用されました。現在では、代表的なシリーズ作である『メイプルストーリー』、『カートライダー』、『アラド戦記』をはじめとする60を超えるゲームを、モバイル端末など様々なプラットフォーム向けに190を超える国と地域でサービス展開しています。

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[1]PCに係る売上収益はPCオンラインゲーム及びモバイルゲーム以外から創出される売上収益を含む
[2]四半期利益とは、当社の連結財務諸表に記載されている親会社の所有者に帰属する四半期利益
[3]一定為替レートとは、売上収益を認識するネクソングループの各法人が所在する国の現地通貨の対円レートを前年同期比の為替レー トに固定して計算したNon-GAAP指標
[4]多くの場合、韓国ウォンと中国元は、米ドルにほぼ連動。簡略化のため、米ドル及び日本円の為替レートに変動があった場合、韓国ウォ ン及び中国元は日本円に対して同様に変動するとの前提条件を置いて為替感応度を計算

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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