MaaSアプリ「EMot」を活用した新モビリティサービスの運行開始!11月16日、町田市でオンデマンド交通「E-バス」の実証スタート

小田急電鉄株式会社

From: PR TIMES

2020-11-11 09:16

~郊外住宅エリアにおける需要と、地域施設と連携した利用促進の効果を検証~

小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野 晃司)は、2020年11月16日(月)から12月25日(金)(予定)まで、町田市山崎町周辺で、オンデマンド交通「E-バス」を実証運行し、郊外住宅エリアにおけるオンデマンド交通の需要や、対象地域内の各種施設と連携したクーポン等のインセンティブを活用した「E-バス」のオフピーク利用促進効果等の検証を行います。



[画像1: (リンク ») ]

「E-バス」は、対象エリア内に設ける19か所の「乗降地点(ミーティングポイント)」の間の移動を提供するオンデマンド交通サービスです。実証運行期間中、当社が提供しているMaaS(※1)アプリ「EMot」から、「E-バス」の配車リクエストが行えます。希望の乗降地点を「EMot」の 配車リクエスト画面で選択することで、ご自宅近くの「乗車地点」から目的地近くの「降車地点」までの配車などを手配することができます。
また、「EMot」の経路検索機能では、「E-バス」と路線バスや鉄道を乗り継ぐ経路検索も可能になります。実証運行には、「EMot」をダウンロードいただくことでどなたでも無料で参加いただけます。
[画像2: (リンク ») ]

[画像3: (リンク ») ]


また、実証運行中に、対象地域内の各種施設と連携した利用促進策を実施します。「E-バス」のオフピーク時間帯の利用者へ商業施設の割引券を提供し、オフピーク時間帯の利用促進を図ります。そのほか、医療・福祉施設と連携し、各診療所・薬局等にてバスの代理予約を受け付け、スマート フォンアプリをお持ちでない方でも、通院時等に気軽にご利用いただける環境を提供します。

なお、本実証運行に伴う周辺施設と連携したオフピーク利用インセンティブの付与効果の検証は、経済産業省「地域新MaaS創出推進事業」の「先進パイロット地域」における取組みとして選定を受けています(※2)。
※1 Mobility as a Service
※2 参考:経済産業省ホームページ (リンク »)

オンデマンド交通「E-バス」の実証運行の概要は下記のとおりです。



1 対象地域
東京都町田市山崎町周辺
乗降地点は以下の通り
[画像4: (リンク ») ]


2 検証内容
郊外住宅エリアにおけるオンデマンド交通の需要や、対象地域内の各種施設と連携した「E-バス」のオフピーク利用インセンティブの付与効果等の検証

3 実証運行期間
2020年11月16日(月)~12月25日(金)(予定)

4 運行時間帯
7時~21時

5 乗車費用
無料

6 乗降地点数
19箇所

7 使用車両
トヨタ アルファード
※ 最大同時運行台数2台

8 配車システム
AI運行バス
※ 「AI運行バス」は株式会社NTTドコモの登録商標です

9 基本的な運行方法
基本的な運行方法は以下のとおりです。なお、詳細な利用方法や最新情報については、「EMot」公式ウェブサイト( (リンク ») )にてお知らせします。

基本的な運行方法 ----------------------------------------------------------------------
・ お客さまのアプリ(EMot)からの配車リクエストに応じて、随時経路を変えながら運行します
・ お客さまが指定した乗降地点で乗降できます
※ 同じ時間帯に同じ方向に行く人と相乗りになります
・ エリア内路線バスの一部バス停付近にミーティングポイントを設置しており、「E-バス」と路線バスや鉄道を乗り継ぐご利用も可能です
[画像5: (リンク ») ]


10 連携施策
(1)グランハート町田(医療・福祉施設)
一部テナントの受付で代理予約の実施を計画中

(2)スーパー三徳町田山崎店、町田北店
「E-バス」オフピーク時間帯利用者に両店舗で使える割引券を提供

以 上

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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