世界23マーケットにおける「出張」に関する国際比較調査コロナ禍における「出張」のニューノーマルとは?

株式会社コンカー

From: PR TIMES

2020-11-16 14:16

今後の出張について日本は心配の声が多数も、他国からは「楽しみ」との声も

出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三村真宗)は、「年に3回以上出張に行く」と回答した世界の23マーケットの4,850名を対象に「出張」について国際比較調査を実施しました。各国のデータを比較することで、各マーケットにおけるwithコロナ時代の出張への考え方が明らかになりました。




出張における“ニューノーマル”とは?


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「出張における“ニューノーマル”になりそうなものは何ですか?」という質問をしたところ、マスクの着用、体温測定、ソーシャルディスタンスなどが挙げられました。
日本、海外問わず、新型コロナウイルスの影響下で日常となった習慣がそのまま「出張におけるニューノーマル」として定着していくと考えている人が多いことが分かります。

次の出張は「心配」。日本人は不安を感じる人が多数も、他国からは「楽しみだ」との声も

「次に出張に行くとしたらどのような感情になりますか?」と質問したところ、世界では「楽しみだ(32%)」という回答が約1/3を占めるなど、ポジティブな反応が上位にみられました。
一方、日本は「楽しみだ」と回答した人は17%に対し、「心配だ(41%)」「不安を感じる(38%)」と答えた人が多く、まだまだ不安な気持ちが根強いことがうかがえます。

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具体的に「出張が再開した際、一番不安に感じることは何ですか?」という質問に対しては「自分が体調不良になること(60%)」「家族にうつしてしまうこと(56%)」「周囲の人が感染しているかどうか分からないこと(47%)」など、自分の感染はもちろん、周りの人への感染拡大を懸念する声が多くみられました。

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日本はやっぱり真面目!?コロナ禍でも気になるのは「自分の安全」よりも「ビジネス」

「出張に行くとき、あなたにとって一番重要だと思うことは何ですか?」という質問に対し、世界平均では「自分の身の安全と健康(38%)」が1位でしたが、日本では「出張の目的が果たされること(32%)」が1位となりました。昨年も同様に「出張の目的が果たされること(43%)」が1位となった日本ですが、新型コロナウイルス流行下でも「出張の目的が果たされること」が「自分の身の安全と健康(28%)」と並んで大事だと考える日本人の生真面目さが伺えます。


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リモートワーク浸透も、世界的に「出張はビジネスにおいて重要な役割を果たしている」


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「出張がなくなったことで、企業にネガティブなインパクトがあると思いますか?」という質問をしたところ、世界平均で92%の人が「あると思う」と回答しました。

日本だけでなく世界的にリモートワークが進んでいますが、ビジネスにおいて「出張」はやはり重要な役割を果たしていることが分かります。


■アンケート概要
サンプル数:4,850名 調査対象:年に3回以上出張に行くと回答した人
調査期間:2020年6月9日~10日 調査方法:インターネットリサーチ
対象:23マーケット(アメリカ、カナダ、ブラジル、メキシコ、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリア+ニュージーランド、シンガポール+マレーシア、中国、香港、台湾、日本、インド、韓国、イタリア、スペイン、UAE、ベルギー+オランダ+ルクセンブルク、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド)


株式会社コンカーについて

世界最大の出張・経費管理クラウド SAP Concur の日本法人で、2010年10月に設立されました。『Concur Expense(経費精算・経費管理)』・『Concur Travel(出張管理)』・『Concur Invoice(請求書管理)』を中心に企業の間接費管理の高度化と従業員の働き方改革を支援するクラウドサービス群を提供しています。
コンカーの詳細については (リンク ») をご覧ください。

SAP Concurについて

SAP(R) Concur(R)は、出張、経費、請求書管理を統合したソリューションを提供する世界有数のブランドであり、これらのプロセスの簡素化と自動化を追求しています。高い評価を得ているSAP Concurのモバイルアプリは、社員の出張をサポートし、経費を自動で入力し、請求書の承認を自動化します。AIを使いリアルタイムのデータを統合、分析することで、効率的な支出管理を行うことが可能です。SAP Concurのソリューションは、手間の掛かる作業をなくし、お客様の業務効率化に貢献、最高の状態でビジネスを進めることができるようサポートします。詳細は (リンク ») またはSAP Concur ブログ( (リンク ») )をご覧ください。

SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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