「2021 コクヨフェア」開催 ~ニューノーマル時代のオフィスの在り方を提案~

コクヨ株式会社

From: PR TIMES

2020-11-17 15:16

~新ライブオフィス「(仮称)品川NX」を先行公開~

コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、ファニチャー新製品とオフィス空間、働き方を提案する「2021コクヨフェア」を、オンライン( (リンク ») )とリアル会場を組み合わせた「ハイブリッド形式」で、2020年12月1日(火)から14日(月)の期間で開催します。



今年のコンセプトは、「be Unique(ビー ユニーク)~時空を超えて、新しいリアルへ。」。
コロナ禍により、これからのオフィスは、安心・安全を確保しながらイノベーションを生み出す場となることが求められています。
当年フェアは、これらの課題に対し、ニューノーマル時代の新しい働き方を当社が実験・検証しながら提案する新ライブオフィス「(仮称)品川NX」の一部先行公開(6フロア)や、2021年向けファニチャー新製品30品目の提案、ニューノーマル時代に向けた各界一線でご活躍される講師陣をお招きしたウェビナーとして、ロンドンビジネススクール管理経営学教授 リンダ・グラットン氏、慶應義塾大学教授 宮田裕章氏、熊本市長 大西一史氏、国際医療福祉大学教授 松本哲哉氏など、これからの働き方やワークプレイス、行政における働き方改革の取り組みなどを紹介する合計43プログラムを用意しています。
特にオフィス空間については、2021年2月にリニューアルオープンする新ライブオフィス「(仮称)品川NX」の9フロアのうち、オフィス部分の6フロアを先行公開し、感染防止とデジタルワークのしかけを駆使したこれからのオフィスの姿をオンラインツアーとリアル会場での個別見学会(完全予約制)でご案内します。
なお、「(仮称)品川NX」は、WELL認証の運営機関であるIWBI(International WELL Building Institute)が、新しく公開したWELL Health-Safety Rating(※)(WELL健康安全性評価)の認証取得を目指しています。
コクヨフェアへのご参加は、当社特設Webサイト( (リンク ») )で受け付けております。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
※WELL Health-Safety Rating(※)は、新型コロナウイルスに対応した施設運営格付けシステムでエビデンスに基づき、従業員や来訪者などの健康と安全に配慮したファシリティであることを評価する、第三者検証によるグローバル基準の評価です。

[画像1: (リンク ») ]

■「2021 コクヨフェア」概要
○開催日程:2020年12月1日(火)~14日(月) ※リアル会場は平日のみの開催となります。
○対象:全国の法人企業、官庁および自治体等のご担当者
○特設Webサイト: (リンク »)
※本記載内容は、予告なく変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。


■「(仮称)品川NX」で展開する感染防止対策とデジタルワークのしかけ
今回のリニューアルでは、オフィスの3密で発生する飛沫、接触、エアロゾルのリスクを検証し、設備面、IT面、運用面での対策を講じています。
具体的には、日々の清掃はもちろんのこと、オフィスの入口での体温測定とマスクチェック機器の設置、出社している社員の位置情報と働く様子を可視化するセンサーを装備した「社員位置情報」、出社する前にスマホでオフィスの各フロアの混み具合を確認でき、空いている会議室や席の予約が可能な「ホテリング」を導入しています。
またこれらのしかけがあることで、社員はオフィスでの3密を避けながら、仲間との安心・安全なコミュニケーションができるので、オンラインコミュニケーションでは得られない、オフィスだからこそ得られるリアルなチームワークの体験が可能になります。


〇社員位置情報
全フロアの家具に500枚程度のビーコンを取り付けることで、各階にいる社員の可視化と密集状況を把握する「beacapp(ビーキャップ)」を導入しています。
また、職種別のアクティビティの頻度のデータを蓄積しています。
[画像2: (リンク ») ]

〇ホテリング
スマホから会議室予約や席予約ができるクラウドサービス「ACALL(アコール)」を利用して、チームでのABWを促進します。
また、ACALLが提供している「Workstyle OS」を利用して、場の利用に関するデータの集計分析をしています。
[画像3: (リンク ») ]

■新ライブオフィス「(仮称)品川NX」について
ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)や在宅勤務といったワークスタイルが浸透し、オフィスに滞在する人や時間が少なくなるなか、「(仮称)品川NX」の設計は、これからのセンターオフィスに求められる機能を追求したものになっています。各フロアは業務におけるアクティビティでテーマを設定し、社員はその時々の業務内容に合わせて場所を選択します。ワーカーはオフィスでしかできない体験をすることで、創造性とイノベーションが促進されます。

〇9階~「企む」フロア
機密性の高いボードルームや新規事業の立ち上げなどを行うプロジェクトルームと、それらの個室から出た人同士が領域を超えて交流しあえるフリーエリアのラウンジで構成した、情報の機密性と人の交流を両立させるフロアです。
[画像4: (リンク ») ]


〇8階~「集う」フロア
部署のミーティングなど、複数のメンバーが集まって創造的なディスカッションをするためのフロアです。議論に適したホテリングエリアは、仕切りをカーテンにし可動什器を使うことで、人数や用途に応じたスペースをつくりだすことができます。
[画像5: (リンク ») ]



〇7階~「試す」フロア
商品企画や開発など専門性の高い業務は、オフィスでなければできないことも多くあります。ここでは、ものづくりや提案のプロセスにおける「プロトタイピング(試作・検証)」に特化した機能を充実させることで、さらなるイノベーションやチャレンジを促します。
[画像6: (リンク ») ]

〇6階~「遊ぶ」フロア
イベントや発表会などができるステージ、ランチやコーヒータイムを楽しめるキッチン、運動や部活などが行える広場など、多様な目的で集まる多様な人同士の、仕事を越えたオープンなコミュニケーションやチャレンジを促すフロアです。


[画像7: (リンク ») ]

〇5階~「整う」フロア
仕事に向かう心身のコンディションや、仕事の段取りを整えるためのフロアです。総務スタッフが常駐する
コンシェルジュカウンターで郵便物の受け取りや備品を調達したり、チームのバックサポートメンバーとの
やりとりをすることができます。随所に配置されたグリーンが心に安らぎを与えます。
[画像8: (リンク ») ]

〇4階~「捗る」フロア
ウルトラワイドモニターやトリプルモニター、上下昇降デスクや高機能チェアーなどさまざまな仕様のワークステーションで構成しています。在宅勤務では味わえないハイスペックな作業環境を整備することで、徹底した集中ワークができるフロアです。
[画像9: (リンク ») ]

                                                 以上

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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