YKK APの現地法人であるYKK APアメリカ社のダブリン工場は、米国ジョージア州の水質保護連合から2020年のクリーン13報告書でクリーン水ヒーローに選出されました。
YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀 秀充)の現地法人であるYKK APアメリカ社(米国ジョージア州、社長:Oliver Stepe)のダブリン工場は、米国ジョージア州の水質保護連合から2020年のクリーン13報告書でクリーン水ヒーローに選出されました。
この報告書は、個人、企業、産業、非営利団体、政府機関を対象に、特別な努力により、河川の浄化、地域社会の強化、ジョージアの持続可能な未来につながる活動を評価するものです。
YKK APアメリカ社は、ジョージア州ダブリンに約110万平方フィートの工場を所有しています。ダブリン工場では、アルミ窓、ドア、建築ファサードを製造し、リサイクルの促進を行っています。社内で発生するアルミ廃棄物を再資源化するとともに、製造工程で発生した副産物を社内で再利用したり、社外で売却したりすることにより、再資源化を行っています。
特に水資源保護活動として以下の点が評価されました
工場の水使用量を5年間で16%削減
工場からの排水中の規制物質を80~90%除去し、得られた副産物をリサイクルしている
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ジョージア水質保護連合は2002年からジョージアの水の保護に取り組んできた260以上の保全・環境団体、狩猟・漁業団体、企業、信仰ベースの団体のコンソーシアムです。この報告書を発行することで、ジョージア州の水の保護への積極的な努力を認めるだけでなく、行政や市民がこれらの成功事例を参考にし、コミュニティでの積極的な行動を求めています。
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YKK APは、環境経営方針に事業の成長と環境の両立による持続可能な社会に向けた新しい価値の創造を掲げ、気候変動対応、資源活用、水の持続的利用、自然との共生を重点テーマに環境政策を推進しています。特に、地域とともに水資源を持続的に利用することを重要な課題と捉え、さらなる水使用量の削減や排水の環境負荷低減に取り組んでいきます。
【YKK APアメリカ社 概要】 ( (リンク ») )
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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