ISID、JINSの新サービス「CLICK&GO」対応LINEミニアプリを構築

株式会社電通国際情報サービス

From: PR TIMES

2020-11-25 14:16

~OMO時代のシームレスな顧客体験(UX)に向け、コンタクトポイントを強化~

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下ISID)は、株式会社ジンズ(東京本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:田中仁、以下JINS)が10月より開始した新サービス「CLICK&GO」において本日より提供開始されたLINEミニアプリを構築したことをお知らせします。



LINEミニアプリは、ライフスタイルにおける様々なニーズに応えるサービスを、LINE上で提供するウェブアプリケーションです。LINEアプリ内で利用できるため、端末への追加ダウンロードが不要で、会員登録や支払い手段登録が少ないタップ数で実現できます。このことで、ユーザーの利用ハードルを下げることができ、快適なサービス体験の提供を可能とするものです。また、企業側もユーザーのLINEアカウントに紐づいた利用データを取得し、サービス改善やマーケティング施策に活用できるメリットがあります。

この度ISIDが構築したLINEミニアプリは、JINSが10月より開始した、商品選びから決済までを事前に完了し、待ち時間なく店舗でメガネを受け取ることができる「CLICK&GO」のサービスをLINE上で提供できるウェブアプリケーションです。

ISIDは、これまでJINS LINE公式アカウントやセンシング・アイウエア「JINSMEME(ジンズ・ミーム)」、スマートフォンで購入できるコンタクトレンズの自動販売機「TOUCH & COLLECT(タッチ アンド コレクト)」など独自のデジタルサービスの開発支援に加え、これらのマーケティング施策実行を支援する認証基盤やCRMなどデジタルサービス基盤の構築・運用も手掛けています。今回のLINEミニアプリ構築においても、企画段階からJINSとの綿密な連携のもと、顧客体験(UX)設計からシステム構築までの全プロセスを支援しました。また、ネイティブアプリ※1に近い操作性を実現するため、構築技術としてPWA(Progressive Web Apps)※2を採用しています。

LINE株式会社 B2B新規事業開発チーム 兼清 俊太郎氏は、次のように述べています。
" LINEミニアプリは、ユーザーにとってはダウンロードの手間なく直ぐにLINE上でアクセスができ、企業にとってもネイティブアプリと比較して、少ない開発期間でサービスの提供が可能になります。今後も、OMO時代のシームレスな顧客体験を実現する手段として、「店頭でササっと利用」に強いLINEミニアプリをISIDと広げていきたいと考えています。"

JINSでは今後のマーケティング戦略として、LINEミニアプリを利用するユーザーアカウントに紐づいた利用データを活用し、既にサービス提供されている「JINS」LINE公式アカウントを通じた各種施策への展開も計画しています。ISIDは今後も、LINEミニアプリ・LINE公式アカウントを顧客接点とした更なる進化を実現するビジネスパートナーとして、JINSの事業成長に貢献してまいります。

■JINS 「CLICK&GO」について ■
「CLICK&GO」は、JINSの公式アプリまたはLINEで商品選びから決済までを事前に完了し、待ち時間なく店舗でメガネを受け取ることができる、新しい生活様式に配慮したサービスです。 (リンク »)
JINSのデジタルサービス基盤は、個別に作られた小さなサービスを組み合わせ、ひとつのシステムを構築する開発手法であるマイクロサービスの設計思想に則って構築されています。サービスの統廃合を容易な構造とすることで事業の進化に柔軟に追随することが可能で、LINEミニアプリを短期間で構築することを実現しました。
[画像: (リンク ») ]

「CLICK&GO」対応LINEミニアプリはこちらから( (リンク »)  スマートフォン版LINEからのみご利用いただけます)


※1ネイティブアプリ:利用のためにアプリストアからダウンロードが必要なアプリのこと。
※2 PWA(Progressive Web Apps):Webサイト上でネイティブアプリに近い使用感を持たせる技術。UX向上やユーザーエンゲージメントの改善にもつながる技術として注目されている。
* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

■LINEミニアプリについて■
LINEミニアプリは、「LINE」アプリ上で企業の自社サービスを提供可能にするウェブアプリケーションです。
「アプリダウンロードや煩雑な会員登録不要」等の特長で“快適なサービス体験”をユーザーに提供でき、企業はLINEアカウントに紐づいたユーザーデータを取得し、サービスの改善や「LINE公式アカウント」「LINE広告」等を通じたマーケティング施策に活用いただけます。
詳細は公式サイト( (リンク ») )をご確認ください。

■電通国際情報サービス(ISID)について
ISIDは、「HUMANOLOGY for the future~人とテクノロジーで、その先をつくる。~」をビジョンに、社会や企業のデジタルトランスフォーメーションを、確かな技術力と創造力で支援しています。金融、製造、ビジネスソリューション、コミュニケーションITの4領域で培ったソリューションの提供に加え、テクノロジーや業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、顧客、生活者、社会の進化と共存に寄与するソリューションを生み出し続けます。詳細は、公式WEBサイトをご覧ください。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]