セールスフォース・ドットコム、オールデジタル時代の顧客エンゲージメントを変革する「Customer 360 Audiences」と「Interaction Studio」を国内提供開始

株式会社セールスフォース・ジャパン

From: PR TIMES

2020-12-08 16:16

~よりパーソナルなデジタル体験を提供する信頼できる唯一の情報源~

株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一)は、「Customer 360 Audiences」( (リンク ») )および「Interaction Studio」( (リンク ») )を本日より国内で提供開始します。これらの2つのソリューションは、デジタルマーケティングプラットフォームとして提供しているSalesforce Marketing Cloudの可能性を広げるソリューションで、オールデジタル時代に、企業が顧客エンゲージメントをより一層強化し、顧客体験をよりパーソナルにするための信頼できる唯一の情報源となります。これにより企業は顧客に対してさらにリッチなデジタル体験を提供できるようになります。



新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を受け、日本社会におけるデジタル化が急加速し、どこでも仕事ができるオールデジタルの世界が定着しつつあります。それに合わせ企業におけるデジタル変革(DX)が様々な業界で加速しています。その中でもデジタルマーケティングの領域において消費者が企業に求めるスピードは早く、さらによりパーソナルな体験を求めています。

この度発表する「Customer 360 Audiences」および「Interaction Studio」はこうした企業課題を解決するために設計・開発されました。この度、日本市場で新たに提供を開始するソリューションは以下の通りです。

Customer 360 Audiences
あらゆるタッチポイントでパーソナライズされた体験を提供するカスタマーデータプラットフォーム(CDP)
Customer 360 Audiencesを活用することで、マーケティング担当者はすべての顧客データを取得、統合し、セグメント化、活性化が可能となります。マーケティング担当者へあらゆる顧客に関する信頼できる唯一の情報源(Single Source of Truth)を提供し、マーケティング、コマース、サービス、セールスなどの分野でパーソナライズされた顧客体験の提供を支援します。具体的な機能は以下の通りです。

●単一の顧客IDを作成:メールやオンライン履歴、Eコマース、CRMデータなど、複数のチーム、デバイス、システムにまたがる顧客データを一元化します。
●効果的な顧客セグメント化を実現:ファーストパーティ、セカンドパーティ、サードパーティのデータを簡単に組み合わせて、特殊なオーディエンスセグメントを作成・分析できます。
●コンプライアンスを満たす信頼性の高い体験を提供:送信拒否や同意のフラグを設定できるダッシュボードと安全なプロビジョニング手法で、顧客データや同意内容を簡単に管理。GDPRやCCPAなどの新たな法的基準に自動的に準拠します。
●あらゆるやりとりをパーソナライズ:ソーシャルプラットフォームやオンライン広告などに合わせてカスタマイズされたコンテンツを、適切なセグメントや顧客タイプに向けて発信します。
●複数のチャネルやクラウドから深いインサイトを抽出:マーケティング、コマース、営業、サービス、それぞれのやりとりから顧客の全体像を正確に把握し、データにもとづいた最適なライブキャンペーンを展開できます。
●その他、製品に関する情報
    〇提供開始時期:2020年12月8日
    〇価格:月額150万円~/組織あたり

Interaction Studio
業界トップクラスのリアルタイムパーソナライズとインタラクション管理ソリューション
Interaction Studioにより、さまざまなチャネルで1to1のエンゲージメントを行うことが可能となります。詳細な行動分析と高度な機械学習を既存のデータソースと組み合わせることで、顧客や見込み客に関する包括的な視点を提供します。さらにカスタマージャーニーの重要なポイントにおいても、きわめて関連性が高く、個別に最適化された体験の提供が可能となります。パーソナライズされた体験を提供し、 企業のエンゲージメント、コンバージョン、収益、ロイヤリティの向上をサポートします。具体的な機能は以下の通りです。

●個別のインサイトを収集:詳細な行動追跡、さまざまなソースからのデータ集約、アフィニティ モデリングを通じて、顧客一人ひとりの興味や意図を正確に把握します。
●AI によって最適化された体験を提供:マーケターにとって使いやすく、カスタマイズ可能なアルゴリズム でデータを分析。リアルタイム(30 ミリ秒以下)で判断を下すため、 あらゆるやり取りが 1 対 1 レベルで調整されます。
●あらゆるタッチポイントでエンゲージメントと連携:特定のチャネルでのやり取りから学習した顧客の特徴を活用して、 あらゆるチャネルにおける体験を即座に改善します。
●体験のテストと分析:継続的な A/B テスト、レポート、分析を通じて、パーソナライズ キャンペーンやカスタマーエンゲージメントを最適化できます。
●その他、製品に関する情報
    〇提供開始時期:2020年12月8日
    〇価格:要問い合わせ

セールスフォース・ドットコムは、さまざまな製品、サービス、パートナー、専門知識を1つにまとめ、一貫性のある、連携のとれたオールデジタルな顧客関係を、マーケティング、コマース、エクスペリエンスのあらゆる接点で構築することを可能にすべく、引き続き支援を続けてまいります。

Salesforce Marketing Cloudについて
セールスフォース・ドットコムのMarketing Cloudは、世界No.1のシェアを誇る、One to Oneカスタマージャーニーを実現するマーケティングプラットフォームです。顧客データや行動データをリアルタイムに組み合わせ、メール、ソーシャル、SMS、Web、LINEなど、あらゆるチャネルやデバイスで最適なコミュニケーションを実現します。

セールスフォース・ドットコムについて
セールスフォース・ドットコムは、顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、デジタル時代において企業と顧客を近づけるお手伝いをしています。1999年に設立されたセールスフォース・ドットコムは、あらゆる規模と業界の企業がクラウド、モバイル、ソーシャル、IoT、人工知能、音声、ブロックチェーンなどの強力なテクノロジーを活用し、360度で顧客と繋がるためのツールを提供します。セールスフォース・ドットコム(NYSE:CRM)の詳細については、www.salesforce.comをご覧ください。

本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボル CRM で取引されています。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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