ISID、汎用ワークフローシステム「Ci*X Workflow」を提供開始

株式会社電通国際情報サービス

From: PR TIMES

2020-12-24 13:46

~申請・届出業務の効率化・ペーパーレス化を推進し、企業の働き方改革を支援~

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下ISID)は、汎用ワークフローシステム「Ci*X Workflow(サイクロス ワークフロー)」の提供を2021年1月より開始することをお知らせします。

本システムは、ISIDが持つグループ経営管理領域の豊富な知見と、最新のコンシューマー向けテクノロジーを融合して提供するエンタープライズシステム※「Ci*Xシリーズ」の一つで、2018年に発売を開始した経費精算システム「Ci*X Expense」、自動仕訳システム「Ci*X Journalizer」に続く第三弾製品となります。



■Ci*X Workflowの概要と特長■
Ci*X Workflowは、人事や総務等の各種申請・届出業務において、申請書の作成から申請・承認に至る一連のプロセスを行う汎用ワークフローシステムです。システムの特長は次のとおりです。

1) 豊富な標準機能で企業の複雑なワークフローニーズに対応
申請前のレビュー依頼を可能とする事前レビュー機能や、申請書情報に対するきめ細かいアクセス制限を実現する機密レベル設定機能、差戻し/取戻し/合議承認などの回覧を実現するワークフロー機能、多様な申請書番号体系に対応可能な採番設定機能など、日本の商慣習に合わせた複雑な機能を標準で搭載しています。

2) 充実した管理者向け機能で高度な設定が容易に実現可能
申請書固有の基本項目やフォームのパターン、回覧ルート設定に必要となる承認グループや分岐処理ロジックなどを標準部品として用意しており、Webブラウザ上のドラッグアンドドロップ操作のみで、申請書のフォーマット作成や回覧ルートの設定を容易に行うことができます。
[画像1: (リンク ») ]

[画像2: (リンク ») ]


3) 直感的に操作できるユーザーインターフェース
Ci*X Workflowで作成する申請書は、申請者がマニュアルを参照しなくても直感的に入力・操作できるよう、内容が分かりにくい項目について記入例を表示させることや、ヘルプメッセージとして補足情報を設定することが可能です。また、すべての申請をまとめて承認する「一括承認機能」や、ページを送りながら承認ができる「連続承認機能」を搭載しており、承認作業を効率化します。

4) グループ内の企業横断で利用可能
Ci*X Workflowは、単体企業での利用はもとより、シェアードサービス化を推進するグループ企業やカンパニー制企業などで横断的に利用されることも想定したシステムです。申請書の利用範囲を「グループ共通」や「特定企業利用」など細かく設定できるだけでなく、申請者とは異なる会社に所属する承認者に回覧することもできるため、Ci*X Workflowを活用しグループ企業全体の統合プラットフォームの構築が可能です。

5) マスタの世代管理で組織改編にスピーディーに対応
組織情報、ユーザー情報、ワークフローに関する各種設定などのマスタ情報を複数世代で管理することが可能です。組織改編が頻繁な企業においても効率的なシステム運用を実現します。

製品詳細はこちらのサイトをご覧ください : (リンク »)

■価格体系■
Ci*X Workflow ライセンス価格

[表: (リンク ») ]


*導入費用は別途(個別見積り)
*保守費用はライセンス価格の18%

ISIDは、かねてよりエンタープライズシステム領域における顧客課題の解決に取り組み、多くの実績と豊富なノウハウを有しています。この知見と、最新のテクノロジートレンドを融合したCi*Xの提供を通じ、デジタルビジネス時代における顧客企業のグループ経営高度化を支援してまいります。


※エンタープライズシステム:企業における情報システムのうち、特に全社規模で稼動する大規模システムを指す。会計、経営管理、人事などの基幹系システムの総称。


* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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