女性や文系出身者も手に職をめざせる!セカンドキャリアにも活かせる国家資格「電気工事士」の魅力について、資格の学校TACのベテラン講師が解説

TAC株式会社

From: PR TIMES

2021-02-05 13:16

仕事と資格の”リアル”を伝える。『TACNEWS(タックニュース)』2021年3月号刊行

資格取得に向けた教育サービスを展開しているTAC株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:多田 敏男)が、月刊誌「仕事と資格マガジン『TACNEWS(タックニュース)』」3月号を刊行。



【特集】「手に職」をめざせる電気工事士の魅力
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<以下、本誌より抜粋>
私たちの日常生活に欠かすことのできない「電気」。その電気に関連した資格として、資格の学校TACでは「電気主任技術者試験(電験三種・電験二種)」講座を開講しているが、より多くの電気関連業務に精通した人材を育成するために、電気にまつわる幅広い作業と工事を担う「電気工事士」講座を2020年8月より新規開講した。電気工事士資格の概要と試験内容、電気主任技術者との違い、身につくスキル、取得後に活躍できるフィールドについて、TAC電気工事士講座(第二種)で講師を務める三原政次先生と徳永智明先生にお話をうかがった。

「電気」にまつわる幅広い作業に必要な国家資格

──電気工事士とはどのような資格か、教えてください。

三原 今、私たちの身の周りにあるものは、ほとんどが電気を使うものばかりです。電気工事士は、住宅・店舗の配線工事やビルの電気設備管理をはじめ、鉄道に関する電気の取り扱いまで、電気にまつわる幅広い作業・工事の際に必要な国家資格です。電気関連の設備・管理・修繕をするのに必要なので、私たちが住んでいる空間のありとあらゆる場所に関わりのある、インフラを支えるためには必要不可欠な資格といえます。
 以前は生活の中で電気を扱う範囲というのはもっと限られていたため、電気工事士の資格も電気工事業や工務店といった特定の職種や仕事で使う資格でした。しかし電気が日常のあらゆるところで使われるようになった今では、幅広い仕事の現場で必要とされる資格になりました。最近では、一見すると電気にまったく関係ないような仕事をしている人が取得しているケースもよくありますし、理系・文系問わず幅広い層の方が取得する資格になっています。

徳永 電気工事士は、第一種と第二種に分かれています。第二種が扱える範囲は「一般住宅」「小規模な店舗・事業所等」「家庭用太陽光発電設備」などの一般用電気工作物といわれる600ボルト以下で受電する電気設備で、第一種は、第二種の範囲に加えて最大電力500キロワット未満の工場、ビルなどの自家用電気工作物などの工事も可能となっています。
 簡単にいうと、第二種は皆さんが住んでいるマンションや一戸建ての分電盤からコンセントへの工事ができる資格です。第一種はさらに、大きなビルや商店の中で使う自家用電気設備の工事もできます。第一種の作業範囲は最大電力500キロワット未満の工場やビルと法律上決められていますが、一般的にビルや大規模の工場などは電力会社から6,600ボルト以上で受電している場合が多いので、最大電力が500キロワットを超えた場合は、第一種電気工事士ではできません。この場合は、電気主任技術者の指導・監督のもと、電気工事士が工事を行うことになっています。

<続きはこちらからご覧ください>
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電気設備の工事・取扱に必要な国家資格「電気工事士」

近年の電気需要の増加や人材不足により、ニーズが高まっている電気工事士。
第一種・第二種に分類されており、第二種が扱える範囲は「一般住宅」「小規模な店舗・事業所等」「家庭用太陽発電設備」など600V以下で受電する設備、第一種は第二種の範囲に加え、最大電力500キロワット未満の工場、ビルなどとなっています。
試験は筆記試験と技能試験があり、両方に合格することで電気工事士資格を取得できます。

▼電気工事士の仕事・試験概要・合格率などを徹底解説!
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<会社概要>
会社名:TAC株式会社
代表者:代表取締役社長 多田 敏男
設 立:1980年12月
事業内容:個人教育事業、法人研修事業、出版事業、人材事業
本 社:〒101-8383 東京都千代田区神田三崎町3-2-18
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