株式会社アルク(東京都千代田区 代表取締役社長:天野 智之、以下アルク)より、新刊『GIG MINDSET ギグ・マインドセット』のご案内を申し上げます。
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ネット経由で企業や個人から単発の仕事を請け負う「ギグワーク」が、新型コロナウイルスの感染問題を機に日本でも増えています。ギグワーカーの活用は米国でいち早く始まり、日本でも2020年上半期に100万人を超えており、今後ますます注目される働き方です。
ギグエコノミーはビジネス界に革命的な変化をもたらす――
この潮流に気づいた著者は、自らギグワーカー(社外の優秀人材)を活用してみたところ、予想を超える大きな成果が。ギグエコノミーで、人も時間もビジネスも、もっと自由になる――
1人で仕事を抱え込みがちなあなたへ
ギグエコノミーとは、ネットを通じて単発の仕事を発注/受注する働き方や、それによって成立する経済形態のことです。人に仕事を頼むぐらいなら、自分でやってしまうほうがいい。人に依頼するのは大変だ。そう考えてしまう人が多いと思いますが、とてももったいないことです。 さまざまな専門的技術や知識、専門的な経験を積んだ優秀なフリーランサーは世界中に驚くほどたくさんいます。「必要な時に、必要なだけ」彼らの力に頼れば、仕事の質や効率は飛躍的に向上するだけでなく、社内の人間だけでは見いだせなかった新たなソリューションを持ち込んでくれることさえあるのです。
世界で進むギグワーカーの活用
実際に、NASAやGEなどの世界的組織でも、ギグワーカーを呼び入れたプロジェクトが続出しています。彼らはどうやってギグワーカーを活用しているのか、一緒に働くときの注意点は何か、なぜ自分たちは社外の力に頼る気持ちになれないのか(何を恐れているのか)、本書はいくつもの質問に答え、閉塞感に悩む読者の背中を押してくれます。
どうやって社外の人に仕事を依頼すればいいのか
それでもためらう読者のために、著者は「T.I.D.Eメソッド(T:タスク化、I:特定・認識、D:委任、E:進化)」を編み出しました。本書では「T・I・D・E」の4つの手法を、章ごとに丁寧に解説しています。
加速するテクノロジーの進化と、これからの働き方・生き残り方
著者は、「有用な人材であり続けるために、新しいスキルを習得する時間をどうやって生み出すかが重要」と訴えています。1日が仕事で埋まってしまえば、学びの時間が確保できず、世の中についていけなくなってしまいます。仕事にフリーランサーを起用して効率的に働くことは、自分の時間と能力を拡大することでもあるのです。足踏みしている暇はありません。自分の時間を取り戻し、キャリアを立て直し、次に来る破壊(ディスラプション)の波に乗りましょう
<商品情報>
【タイトル】GIG MINDSET ギグ・マインドセット
【URL】 (リンク »)
【価格】2,090円(税込)
【サイズ】四六判、336ページ
【ISBNコード】9784757436770
【著者】ポール・エステス(Paul Estes)
【著者プロフィール】
20年にわたり、デル、アマゾン、マイクロソフトなどの巨大IT企業で活躍後、独立。現在は、世界トップレベルのフリーランス・ソフトウェアエンジニアのリモート派遣を行うトプタル社が運営する「Staffing.com」で編集長を務める。また、ギグエコノミーやフリーランサーを活用し躍進する企業の支援を行っている。ポッドキャスト番組「Gig Mindset」の元ホストでもある。
【翻訳者】和田美樹
≪電子書籍版も Amazon kindle、楽天kobo、Google Play Booksなど主要電子書店で同日発売≫
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[アルクとは]
アルクは、1969年4月の創業以来、半世紀にわたって、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーです。2021年に創刊50周年を迎えた英語学習情報誌『ENGLISH JOURNAL』をはじめ、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、書籍、研修、eラーニング教材、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。 (リンク »)
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