～現状の日本マーケットに対する評価と、2021年の日米相場レンジ予想～
マネックス証券株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：清明祐子、以下「マネックス証券」）は、2021年3月8日から3月10日までインターネットを通じて、マネックス証券に口座をお持ちのお客様向けにアンケート調査（回答数1,039件）を実施しました。
今回、定例調査である個人投資家の相場観の調査に加え、現状の日本マーケットに対する評価と、2021年の日米相場レンジ予想を前回調査（2020年11月調査実施）に引き続き調査しました。
＜調査結果概要＞
【特別調査】現状の日本マーケットに対する評価と、2021年の日米相場レンジ予想
1-1．現在の日経平均株価への評価 1-2. バブル時最高値(38,957円)更新の可能性
[画像1: (リンク ») ]
現在の日経平均株価（調査実施時29,000円程度）への評価を尋ねました。「非常に高い」「高い」との回答を合わせると約71%に達しました。また、1989年12月につけた日経平均株価の史上最高値である38,957円の更新可能性について尋ねたところ、約66%が「上回らないと思う」と回答しました。個人投資家の多くは現在の株価水準に高値警戒感を持っているとみられることがわかりました。
1-3. 日経平均株価最高値予想
[画像2: (リンク ») ]
前回調査に引き続き、2021年の日経平均株価の高値予想について尋ねました。「30,000円以上33,000円未満」という回答が約51%と最も多くなり、足元の日経平均株価の水準よりもやや高い水準を今年の高値と予想している投資家が多いことがわかりました。
1-4. 日経平均株価最安値予想
[画像3: (リンク ») ]
一方で今年の日経平均株価の安値については、25,000円以上と予想する投資家が最も多いことがわかりました。今後株価が調整するとしても足元の水準から15%程度に収まると予想している投資家が多いようです。
1-5. ダウ平均株価最高値予想
[画像4: (リンク ») ]
前回調査に引き続き今年のダウ平均株価の高値予想についても尋ねました。高値については33,000ドル以上36,000ドル未満と回答した投資家が最も多くなりました。足元のダウ平均の水準（調査時32,000ドル程度）から一段高の可能性を意識する投資家が多いようです。
1-6. ダウ平均株価最安値予想
[画像5: (リンク ») ]
一方で今年のダウ平均の安値については、「わからない」との回答を除くと「25,000ドル以上28,000ドル未満」以上と予想する投資家が最も多くなりました。「28,000ドル以上」と回答した投資家の割合が前回調査の約7%から約20%まで増加しています。
定例調査～個人投資家の相場観について～
2．日本、米国、中国のDIについて
今後3ヶ月程度の各国（日本、米国、中国）の株式市場に対する個人投資家の見通しは、日本株DIと中国株DIが前回調査（2020年11月実施）から低下した一方で、米国株DIは上昇しました。ダウ平均が史上最高値を更新するなど、高値圏で推移する米国株への投資家の期待は強いようです。
【日本株DI】（2020年12月）10→（2021年3月） 9（前回比 -1ポイント）
【米国株DI】（2020年12月）29→（2021年3月）49（前回比+20ポイント）
【中国株DI】（2020年12月）36→（2021年3月）34（前回比 -2ポイント）
※ DI：DI とは、相場が「上昇すると思う」と回答した割合（%）から「下落すると思う」と回答した割合
（%）を引いたポイントです。DI がプラスとは、「上昇すると思う」と回答した割合が高く、DI がマイナス
とは、下落すると思うと回答した割合が高いことを示します。
[画像6: (リンク ») ]
[画像7: (リンク ») ]
3. 為替市場について
今後3ヶ月程度の米ドル／円相場の見通しについて、「円安になると思う」と回答した個人投資家の割合は56%と前回調査の24%から大きく増加しました。「変わらないと思う」と回答した割合は26%から23%に若干減少、「円高になると思う」と回答した割合は51%から21%に大幅に減少しました。足元の米ドル／円の円安進行が投資家の為替市場の相場観に影響を与えていると考えられます。
【円安になると思う】（2020年12月）24% →（2021年3月）56%（前回比+32%）
【変わらないと思う】（2020年12月）26% →（2021年3月）23%（前回比 -3%）
【円高になると思う】（2020年12月）51% →（2021年3月）21%（前回比-30%）
[画像8: (リンク ») ]
調査結果の詳細は添付の別紙レポートをご参照ください。
（グラフの数値は、小数点以下の計算により合計が必ずしも100.0%とならない場合があります。）
以 上
添付：MONEX個人投資家サーベイ 2021年3月調査
【マネックス証券でのお取引に関する重要事項】
マネックス証券が扱う商品等には、価格変動等により元本損失・元本超過損が生じるおそれがあります。
投資にあたっては、契約締結前交付書面、目論見書の内容を十分にお読みください。
【マネックス証券株式会社について】
金融商品取引業者 関東財務局長（金商）第165号
加入協会：日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、
一般社団法人 日本暗号資産取引業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会
プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)
マネックス証券株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：清明祐子、以下「マネックス証券」）は、2021年3月8日から3月10日までインターネットを通じて、マネックス証券に口座をお持ちのお客様向けにアンケート調査（回答数1,039件）を実施しました。
今回、定例調査である個人投資家の相場観の調査に加え、現状の日本マーケットに対する評価と、2021年の日米相場レンジ予想を前回調査（2020年11月調査実施）に引き続き調査しました。
＜調査結果概要＞
【特別調査】現状の日本マーケットに対する評価と、2021年の日米相場レンジ予想
1-1．現在の日経平均株価への評価 1-2. バブル時最高値(38,957円)更新の可能性
[画像1: (リンク ») ]
現在の日経平均株価（調査実施時29,000円程度）への評価を尋ねました。「非常に高い」「高い」との回答を合わせると約71%に達しました。また、1989年12月につけた日経平均株価の史上最高値である38,957円の更新可能性について尋ねたところ、約66%が「上回らないと思う」と回答しました。個人投資家の多くは現在の株価水準に高値警戒感を持っているとみられることがわかりました。
1-3. 日経平均株価最高値予想
[画像2: (リンク ») ]
前回調査に引き続き、2021年の日経平均株価の高値予想について尋ねました。「30,000円以上33,000円未満」という回答が約51%と最も多くなり、足元の日経平均株価の水準よりもやや高い水準を今年の高値と予想している投資家が多いことがわかりました。
1-4. 日経平均株価最安値予想
[画像3: (リンク ») ]
一方で今年の日経平均株価の安値については、25,000円以上と予想する投資家が最も多いことがわかりました。今後株価が調整するとしても足元の水準から15%程度に収まると予想している投資家が多いようです。
1-5. ダウ平均株価最高値予想
[画像4: (リンク ») ]
前回調査に引き続き今年のダウ平均株価の高値予想についても尋ねました。高値については33,000ドル以上36,000ドル未満と回答した投資家が最も多くなりました。足元のダウ平均の水準（調査時32,000ドル程度）から一段高の可能性を意識する投資家が多いようです。
1-6. ダウ平均株価最安値予想
[画像5: (リンク ») ]
一方で今年のダウ平均の安値については、「わからない」との回答を除くと「25,000ドル以上28,000ドル未満」以上と予想する投資家が最も多くなりました。「28,000ドル以上」と回答した投資家の割合が前回調査の約7%から約20%まで増加しています。
定例調査～個人投資家の相場観について～
2．日本、米国、中国のDIについて
今後3ヶ月程度の各国（日本、米国、中国）の株式市場に対する個人投資家の見通しは、日本株DIと中国株DIが前回調査（2020年11月実施）から低下した一方で、米国株DIは上昇しました。ダウ平均が史上最高値を更新するなど、高値圏で推移する米国株への投資家の期待は強いようです。
【日本株DI】（2020年12月）10→（2021年3月） 9（前回比 -1ポイント）
【米国株DI】（2020年12月）29→（2021年3月）49（前回比+20ポイント）
【中国株DI】（2020年12月）36→（2021年3月）34（前回比 -2ポイント）
※ DI：DI とは、相場が「上昇すると思う」と回答した割合（%）から「下落すると思う」と回答した割合
（%）を引いたポイントです。DI がプラスとは、「上昇すると思う」と回答した割合が高く、DI がマイナス
とは、下落すると思うと回答した割合が高いことを示します。
[画像6: (リンク ») ]
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3. 為替市場について
今後3ヶ月程度の米ドル／円相場の見通しについて、「円安になると思う」と回答した個人投資家の割合は56%と前回調査の24%から大きく増加しました。「変わらないと思う」と回答した割合は26%から23%に若干減少、「円高になると思う」と回答した割合は51%から21%に大幅に減少しました。足元の米ドル／円の円安進行が投資家の為替市場の相場観に影響を与えていると考えられます。
【円安になると思う】（2020年12月）24% →（2021年3月）56%（前回比+32%）
【変わらないと思う】（2020年12月）26% →（2021年3月）23%（前回比 -3%）
【円高になると思う】（2020年12月）51% →（2021年3月）21%（前回比-30%）
[画像8: (リンク ») ]
調査結果の詳細は添付の別紙レポートをご参照ください。
（グラフの数値は、小数点以下の計算により合計が必ずしも100.0%とならない場合があります。）
以 上
添付：MONEX個人投資家サーベイ 2021年3月調査
【マネックス証券でのお取引に関する重要事項】
マネックス証券が扱う商品等には、価格変動等により元本損失・元本超過損が生じるおそれがあります。
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一般社団法人 日本暗号資産取引業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会
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