リモートワークのあらゆる脅威に対抗し、セキュリティ体制に革命をもたらす業界初のリモートワーク向け単一ソリューション「Check Point Harmony」を発表

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社

From: PR TIMES

2021-03-23 11:30

最高レベルのセキュリティ保護と管理の煩雑性を解消



包括的なサイバーセキュリティプラットフォーマーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point(R) Software Technologies Ltd.、NASDAQ:CHKP、以下チェック・ポイント、 (リンク ») )は、本日、クラウドで提供される11のセキュリティサービス、強固なエンドポイントおよびモバイル保護機能により、あらゆるデバイスのユーザへトータルなエンドポイント保護環境と場所を問わずあらゆるビジネス リソースへの安全なアクセスを可能にする、業界初の統合なリモートワーク向けソリューション「Check Point Harmony( (リンク ») )」を発表しました。Check Point Harmonyは、企業保有または従業員のBYOD(私有端末)およびインターネットの接続を既知およびゼロデイの攻撃から保護するとともに、管理が容易な単一ソリューションとして業務用アプリケーションに対するゼロトラストアクセスを実現します。

現在、企業の81%( (リンク ») )が全社レベルのリモートワークを実施し、74%( (リンク ») )がリモートワークの永続的な実施を考えているなか、場所を選ばない新たな勤務環境の整備は企業にとっての最優先事項の一つです。リモートワークにおける最大の懸念事項として( (リンク ») )52%の企業がリモートワークにおけるエンドポイントのセキュリティ保護、47%がソーシャルエンジニアリング対策を挙げているにもかかわらず、従業員が自宅で使用するPCに対してエンドポイント保護対策を講じている企業はわずか29%にとどまっています。

[画像: (リンク ») ]


Check Point Harmonyはエンドポイント、ブラウザ、メール、リモートアクセス向けセキュリティコンポーネントを一元的に管理し、あらゆるユーザのデバイスおよび社内ネットワークを既知または未知の攻撃から保護することでこれらの懸念に対処します。Check Point Harmonyは、以下の重要なセキュリティ機能を搭載した一元管理ソリューションです。

● 場所、端末を問わない安全なリモートアクセスを実現する「Harmony Connect」:あらゆるユーザまたは支社によるリソースへの安全なアクセスを可能にし、また様々なブラウザからのクライアントレスのゼロトラストネットワークアクセスにも対応します。
● ウェブセキュリティを包括的に確保できる「Harmony Browse」:レイテンシの増加やトラフィックの再ルーティングを回避しながらすべてのSSLトラフィックをエンドポイントで直接検査することで、安全、迅速かつプライバシが確保されたウェブ閲覧を可能にします。未知のマルウェアのダウンロードやフィッシングサイトへのアクセスを阻止し、企業のパスワードの再利用を防止します。また、ユーザの閲覧履歴のプライバシを確保することで、データ保護関連規制にも遵守します。Harmony独自のコアコンポーネントであるHarmony Browseは、ナノエージェントとしてユーザのブラウザに簡単に実装できるため、セキュアWebゲートウェイやエンドポイントセキュリティソリューションと合わせて使用することで、セキュリティを強化することができます。
● ユーザのメールおよび生産性アプリを保護する「Harmony Email & Office」:ユーザのメールクライアントのセキュリティを強化し、Microsoft Office 365、Exchange、Google G Suiteなどを包括的に保護します。
● エンドポイントや端末を包括的に保護する「Harmony Endpoint」:ランサムウェア、フィッシング、マルウェアからユーザのPCを保護し、自動的な検出や対応、修復機能で攻撃の影響を最小限に抑えます。Harmony Mobileは、悪意のあるアプリやネットワークおよびOS攻撃から従業員のモバイル端末を保護します。

IDCのリサーチ担当VPのマイケル・サビ―(Michael Suby)氏は以下のように述べています。「企業は過去数年間に渡り、大幅なITインフラ再編を通したリモートワーク体制の整備に取り組んできましたが、その傾向は今後も続くでしょう。当社は、2024年までには米国の労働人口の約60%が、モバイルワーカー( (リンク ») )と予測しています。こうした急激な変化は、セキュリティ体制に隙間を生じさせ、従業員のBYOD、PCや社内アプリケーションへのリモートアクセスなどにおける攻撃対象領域を大きく広げてしまいます。」

チェック・ポイントの製品管理担当バイス・プレジデントを務めるラフィ・クレッチマー(Rafi Kretchmer)は以下のように述べています。「リモートワークの普及により、いくつものセキュリティベンダーが提供するセキュリティ製品を組み合わせた対策では、対処しきれないセキュリティの隙間が組織のインフラ内に発生してしまっています。Check Point Harmonyは、マルチレイヤからなる一元化されたセキュリティおよび攻撃保護機能があらゆる角度からの攻撃を阻止し、これらの隙間を解消します。これによって社内ネットワークの完全な保護が可能になり、『場所を選ばない勤務体制』でも簡単な実装と一元管理で妥協のないセキュリティを確保することができます。」

Check Point Harmonyは、実装が簡単で、ユーザ数に基づく明瞭な価格設定、クラウド型管理システムを実現する、ユーザ中心のセキュリティ方針を全社レベルで導入することができます。

Check Point Harmonyに関する詳細は、 (リンク ») をご覧ください。


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チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ( (リンク ») )は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバー セキュリティ ソリューションを提供する大手プロバイダーです。業界随一の検出率を誇る先進のソリューションにより、お客様のネットワークを、マルウェアやランサムウェアなどの多岐にわたる第5世代のサイバー攻撃から保護します。企業のクラウドやネットワークのほかモバイル デバイスに保存されている情報を、今日の第5世代のサイバー攻撃を含めてあらゆる脅威から保護するため、第5世代の脅威に対応するマルチレベルのセキュリティ アーキテクチャを備え、直感的で操作性に優れた総合的かつ一元的なセキュリティ管理システムを展開しています。世界の10万以上の組織・企業がチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズのセキュリティ製品を利用しています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社( (リンク ») )は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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