リモート応援アプリ『Remote Cheerer』に「今、ここでしか聴けない音」機能を実装 4月6日(火)の阪神タイガース戦(阪神甲子園球場)より提供開始

ヤマハ株式会社

From: PR TIMES

2021-04-05 15:17

力強い打球音や客席の歓声、場内アナウンスなど、試合会場の生音をご自宅でも スマホを振ることで “応援バットの音”が会場スピーカーから流れる新機能も

ヤマハ株式会社(以下、当社)は、リモート応援アプリ『Remote Cheerer powered by SoundUD(リモートチアラー パワード バイ サウンドユーディー)』(以下、『Remote Cheerer』)に、試合会場の生音が聴ける新機能を実装し、4月6日(火)に阪神甲子園球場で行われる阪神タイガース戦よりサービスを提供します。



新型コロナウイルス感染症対策の実施に伴い、緊急事態宣言が解除された現在でも、観客数を制限した静かな応援スタイルが続いています。静かな応援スタイルでは、力強い打球音やボールがミットをたたく音、場内アナウンスや観客の手拍子など、これまで以上に試合会場の“生音”の迫力に注目が集まりました。こうした生音は、テレビやインターネット中継で体感することが難しい一方で、試合の臨場感や醍醐味を味わううえでは欠かせません。

今回提供する「今、ここでしか聴けない音」機能は、会場に設置されているマイクから収音された音声をアプリで聴くことを可能にしたもので、グラウンドや選手に近い場所やビジター席付近など、会場にいなければ聴けなかった生音をご自宅で楽しみながら、リモート応援に参加できるようになります。

本機能は、2021年4月6日(火)に阪神甲子園球場で行われる阪神タイガース対読売ジャイアンツ戦より提供を開始します。アプリを起動し、公式トークルームの中から阪神タイガース戦を選択することで利用できます。昨年より、阪神タイガースと当社は、新たな観戦スタイルの検証にともに取り組んでおり、今回の新機能の初導入はその成果の一つとなります。
[画像1: (リンク ») ]


また今回新たに、スマホを振るだけで応援バットなどの音を会場に届けることができる新機能をアプリに実装しました。スマホをタップして応援を会場に届けられるこれまでの機能に加え、よりバリエーションのあるリモート応援スタイルを実現し、試合中継に熱中していてもリモート応援に参加しやすくなりました。さらに「トークルーム」機能には、複数人による音声トークを実現するゲスト配信機能を追加しました。

当社は、大歓声に包まれた満席の会場が一日でも早く戻ることを祈念し、今後もスポーツ界の皆様とともに、リモート応援文化の活性化に取り組み、スポーツ界のさらなる発展に寄与していきたいと考えています。

「今、ここでしか聴けない音」機能で生音を体感
会場に設置されたマイクを通じて、試合会場の生音をアプリで聴いて楽しむことが出来る機能です。従来の試合会場のスピーカーから拍手などを鳴らせる機能や「トークルーム」機能と組み合わせて使用すれば、大勢のファンと一緒に観客席から応援しているかのようなインタラクティブなリモート応援を体感できます。試合の主催者は、好きな場所にマイクを設置することができ、会場の音声配信を簡単に行うことができます。
[画像2: (リンク ») ]

[画像3: (リンク ») ]


「リモート応援バット」を振って会場を盛り上げられる
スマホを振ることで、応援バットなどの音を会場のスピーカーから鳴らすことができる機能です。スマホの画面を見なくても、会場に応援を届けることができ、よりバリエーションのあるリモート応援が楽しめます。
[画像4: (リンク ») ]


トークルーム」にゲスト配信機能を実装、複数人トークも可能に
「トークルーム」にゲストを招待して、複数人で音声配信ができるようになりました。みんなで雑談しながらの試合観戦や、実況と解説の役割を分けた配信など、より自由なトーク配信が行えます。「今、ここでしか聴けない音」機能と併用することで、会場の音声を効果的に取り入れ、自分だけのラジオ番組風のトーク配信を行えます。

桧山進次郎さん、ますだおかだ増田さん、藤田咲さんらも参加、著名人によるトーク配信も
新たなスポーツ観戦スタイルを広め、ともにスポーツ界を盛り上げるため、スポーツ好き著名人やOBの方々にも「トークルーム」機能を用いた音声トーク配信にご協力いただきます。
[画像5: (リンク ») ]


【プロ野球】直近のトークルーム配信予定(トーク配信者)
4月6日(火)18:00~ 阪神タイガース vs 読売ジャイアンツ(桧山進次郎さん)
4月13日(火)18:00~ 阪神タイガース vs 広島東洋カープ(藤田咲さん、疋田涼子さん)
4月16日(金)18:00~ 阪神タイガース vs 東京ヤクルトスワローズ(小泉孝太郎さん)
4月25日(日)14:00~ 阪神タイガース vs 横浜DeNAベイスターズ(ますだおかだ増田さん)

【ご参考:サッカー】直近のトークルーム配信予定(トーク配信者)
4月6日(火)19:00~ 横浜F・マリノス vs セレッソ大阪(ROLANDさん)
4月10日(土)14:00~ ジュビロ磐田 vs 松本山雅FC(濱野大輝さん、広瀬裕也さん)
4月11日(日)17:00~ ヴィッセル神戸 vs 清水エスパルス(しずる村上さん、JOYさん)
4月17日(土)15:00~ 湘南ベルマーレ vs ヴィッセル神戸(佐野岳さん)
4月21日(水)19:00~ ツエーゲン金沢 vs ブラウブリッツ秋田(三好洋央さん、前山恭平さん)


<『Remote Cheerer powered by SoundUD』について>
ご自宅などの離れた場所からでも、インタラクティブにスポーツ観戦を楽しめるようにサポートするアプリおよびシステムです。入院中の子供たち、子育てなどで多忙な方、障がいや高齢など、様々な理由で会場に足を運べない方々の想いを会場に届け、会場の観客と一体となって応援できるようにするために開発を進めてきました。2020年5月にベータ版をリリースして以来、これまでにサッカー、野球、バスケットボール、プロレス、陸上など450以上のスポーツの試合で使用され、延べ1億回以上の応援を現地に届けてきました。2021年シーズンからは、画面上のボタンをタップして拍手などを会場に届ける機能に加え、会場で流れる臨場感のある音をご自宅で楽しめる機能や、音声やチャットでトークしながらユーザー同士が一緒に応援を楽しめる機能を追加し、会場と人々のつながりをさらに深めるリモート応援アプリへと進化しました。なお、本アプリの中核技術には「SoundUD」のテクノロジーが応用されています。
(リンク »)
[画像6: (リンク ») ]


※アプリで収音されたユーザーの肉声による声援を会場に届けることはできません。
※トークルームの音声を会場で再生することはできません。
※本システムは多数の取得・出願済みの「SoundUD」関連特許を使用しています。


<「SoundUD」について>
当社が開発し提唱する「SoundUD」(Sound Universal Design)は、音のある空間とICT機器をつなぐプラットフォームおよびテクノロジーです。インターネットを介することなく音声を起点にしてスマートフォンなどのICT機器に情報を表示することのできる音響通信をはじめ、Bluetooth(R)やGPSなどとも連動できる「SoundUDトリガー」や「音声ストリーミング」「多言語同時翻訳」などの技術を用いることで音のICT化を実現できます。現在、国内外340社以上の企業や団体と「SoundUD推進コンソーシアム」を形成し、「SoundUD」の普及に取り組んでいます。
(リンク »)


ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
(リンク »)


※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
 発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]