ARアプリを開発したいと考えているUnityユーザーのための解説書『Unity AR Foundationによる ARアプリ開発入門』発行!

株式会社インプレスホールディングス

From: PR TIMES

2021-04-20 13:16



 インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、『Unity AR FoundationによるARアプリ開発入門』(著者:多田 憲孝)を発行いたします。

『Unity AR FoundationによるARアプリ開発入門』
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著者:多田 憲孝
小売希望価格:電子書籍版1,600円(税別)/印刷書籍版2,000円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様:B5判/モノクロ/本文196ページ
ISBN:978-4-8443-7980-5
発行:インプレスR&D

<<発行主旨・内容紹介>>
 AR(Augmented Reality、拡張現実感)とは、現実世界に仮想物体(仮想環境)を付加する技術です。近年、モバイル端末や民生用ゲーム機器が高性能になったことにより、身近に使用できるARアプリが実験的レベルから実用的レベルへ向上してきました。また、これまでハードウェアに依存していたARのフレームワーク(Android 用ARCore、iOS用ARKit など)が、2018年からUnityが提供するAR Foundationにより統合的に扱えるようになり、AR アプリ開発環境が整ってきました。今後、さらに高度で多様なARアプリの開発が期待されます。

●本書は、AR Foundationについて、その代表的なAR機能を操作する各種命令の詳細解説およびC#サンプルスクリプトからなる解説書です。AR Foundation がサポートするプラットフォームのうち、AndroidおよびiOS を扱います。
●本書は次の3項目に該当する方を対象とし、その方々のAR アプリ開発支援を目的としています。
自分でAR アプリを開発したいと考えている方/Unityの入門書を読み終えた初学者の方/C#言語の基本的文法(データ型、ifなどの基本制御構造、基本的なクラスの使い方など)を理解している方
●本書の主な特色を次に示します。
(1)メソッドなどの汎用的な書式と使用例の提示
(2)自作アプリに転用しやすいサンプルスクリプト
なお、サンプルスクリプトは、次の環境の下で動作が確認されています。
  ・Unity 2020.2.5f1 Personal、AR Foundation 4.1.5
  ・パソコンWindows 10 Home 20H2、macOS Big Sur 11.2 & Xcode 12.4
  ・モバイル端末Galaxy A41(Android 10)、iPhone SE(iOS 14.4)
(本書は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されています。)

<<目次>>
1章 ARアプリ開発環境の構築
2章 平面検出(Plane Detection)
3章 スケールと回転
4章 機能のサポート調査
5章 顔検出(Face Tracking)
6章 イメージ検出(Image Tracking)
7章 光源推定(Light Estimation)
8章 オクルージョン(Occlusion)
9章 インタラクション(Interaction)

<<著者紹介>>
多田 憲孝(ただ のりたか)
 新潟工業短期大学教授、大阪国際大学教授を経て、現在プログラミングスクール「Wonder Processor」代表。大阪国際大学名誉教授。1972年よりFortran言語でプログラミングを始める。振動解析、教育システム、人工知能、スポーツ工学分野の運動解析・指導システムなどの研究に従事。スキーの回転運動の数値解析を基に、VRを利用したスキーシミュレーターやARを利用したスキー指導システムを開発。大学では、情報関連の講義および演習を担当。

<<販売ストア>>
電子書籍:
 Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple Books、紀伊國屋書店 Kinoppy、
 Google Play Store、honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER
印刷書籍:
 Amazon.co.jp、三省堂書店オンデマンド、hontoネットストア、楽天ブックス
※各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
※全国の一般書店からもご注文いただけます。

【インプレスR&D】  (リンク »)
株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を運営する企業です。また自らも、NextPublishingを使った「インターネット白書」の出版などIT関連メディア事業を展開しています。
※NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。

【インプレスグループ】  (リンク »)
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」「学術・理工学」「旅・鉄道」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

【お問い合わせ先】
株式会社インプレスR&D NextPublishingセンター
TEL 03-6837-4820
電子メール: np-info@impress.co.jp

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