マルチクラウド基盤の運用・監視アウトソーシングサービス BeeXPlusに、クラウドセキュリティポスチャー管理のCheck Point CloudGuard を採用

株式会社BeeX

From: PR TIMES

2021-04-22 10:47

~国内初、パブリッククラウドにおけるコンプライアンス&ガバナンスのためのセキュリティ機能を強化したMSPサービスを提供開始~

株式会社BeeX(本社:東京都中央区銀座、代表取締役社長:広木 太、以下BeeX) は、マルチクラウド基盤の運用・監視アウトソーシングサービス「BeeXPlus(※1)」に、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区虎ノ門、代表取締役社長:西村 雅博、以下チェック・ポイント)の「CloudGuard Posture Management(旧称 Dome9、以下CloudGuard)」を採用し、不正な運用の防止やコンプライアンス準拠への対策機能を追加しました。CloudGuard の採用により、BeeXはDXを促進したい顧客に対して、より安心してマルチクラウドを活用できるセキュリティ対策強化を行なえるようになりました。これによりBeeXは、本格的なクラウドセキュリティポスチャー管理(CSPM)を備えているマネージドサービスプロバイダー(MSP)として国内で初めてサービスを提供します。



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近年、企業のパブリッククラウド利用が加速する一方、企業のサプライチェーン(供給網)がネットワークでつながり、サイバー攻撃の影響が広がりやすい状況を踏まえ、重大な被害が発生する情報漏えいなどのセキュリティリスクが課題となっています。経済産業省(※2) が発表した「最近のサイバー攻撃の状況を踏まえた 経営者への注意喚起」によると、インシデントの相談率は新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年3月以降、増加傾向にある一方で、サイバー攻撃は規模や烈度の増大とともに多様化する傾向にあり、実務者がこれまでの取組みを継続するだけでは対応困難になっています。

BeeXは2016年の創業以来、SAPシステム等基幹システムのクラウドマイグレーションを専門とし、大手企業に対する支援を行ってまいりましたが、近年ではSAPシステムに留まらず、マルチクラウドの導入コンサルティングや企業のDX化の支援 、クラウド移行後の運用保守サービスなどを提供しています。これまでの実績をもとに2020年7月より提供開始した「BeeXPlus」は、クラウド利用におけるライセンスリセール、請求代行、運用保守、周辺ソリューション連携など、マルチクラウドの設計・構築から運用までをワンストップ/ワンポータルで提供することで、企業のDX化に不可欠なパブリッククラウド導入における課題を解決してまいりました。

今回、「BeeXPlus」に追加する「CloudGuard Posture Management」(以下、CloudGuard)は、クラウドセキュリティにおける最大の脆弱性となる「人的な設定ミス」を回避するために、米国国立標準技術研究所(NIST)が発行するセキュリティガイドラインや、GDPR、PCI DSS、HIPAA、ISO 27001、日本のFISCなどのコンプライアンスへの対応に加えて、パブリッククラウド運用のベストプラクティスを適用し、継続的な監査と自動的な修復を実現することで、パブリッククラウドの可視性を高め、脆弱性の低減を実現します。CloudGuardは、開発者それぞれで開発したクラウドネイティブアプリケーションの設定情報を容易に可視化できる他、設定の評価を自動で行い、設定の不備やミスを検知する機能を持っており、エージェントが不要なマルチクラウドに対応したSaaS型の製品です。

ニューノーマル時代において企業が持続的に成長していくために、DXの実現が不可欠である一方、高まるクラウドセキュリティリスクへの対応策が欠かせません。世界標準のコンプライアンスやベストプラクティス適用をマルチクラウドで実現することにより、安心で安全なDX推進の加速が可能となります。BeeXは、「BeeXPlus」のさらなるセキュリティ強化を拡充し、安心してマルチクラウドを活用できるDX Ready Platformの実現に向けて取り組んでまいります。

※1) BeeXPlus紹介ページ
(リンク »)

※2) 経済産業省
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<「CloudGuard Posture Management」について>
クラウドセキュリティにおける最大の脆弱性となる「人的な設定ミス」を回避するために、米国国立標準技術研究所(NIST)が発行するセキュリティガイドラインや、GDPR、PCI DSS、HIPAA、ISO 27001、日本のFISCなどのコンプライアンスへの対応に加えて、パブリッククラウド運用のベストプラクティスを適用し、継続的な監査と自動的な修復を実現することで、パブリッククラウドの可視性を高め、脆弱性の低減を実現します。

<株式会社BeeXについて>
株式会社BeeXは、SAPなど基幹システムを中心としたエンタープライズシステムのクラウドインテグレーションを専業として、2016年3月に設立した新しい会社です。基幹クラウド基盤構築とシステム移行から運用保守、クラウドネイティブアプリ開発までワンストップでサービスをご提供します。

所在地:東京都中央区銀座7-14-13 日土地銀座ビル10F
設立:2016 年3 月
代表者:代表取締役社長 広木 太
U R L: (リンク »)

<チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社について>
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバーセキュリティソリューションを提供する大手プロバイダーです。業界随一の検出率を誇る先進のソリューションにより、お客様のネットワークを、マルウェアやランサムウェアなどの多岐にわたる第5世代のサイバー攻撃から保護します。企業のクラウドやネットワークのほかモバイル デバイスに保存されている情報を、今日の第5世代のサイバー攻撃を含めてあらゆる脅威から保護するため、第5世代の脅威に対応するマルチレベルのセキュリティ アーキテクチャを備え、直感的で操作性に優れた総合的かつ一元的なセキュリティ管理システムを展開しています。世界の10万以上の組織・企業がチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズのセキュリティ製品を利用しています。

本社所在地:東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー25F
設立:1997 年 10 月
代表者:代表取締役社長 西村 雅博
U R L: (リンク »)

※ SAPはドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社BeeX
ビジネス開発推進本部 塙
mail:beex-marketing@beex-inc.com




プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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