各務原工場の全電力をCO2フリーに

カルビー株式会社

From: PR TIMES

2021-06-08 18:16

~再生可能エネルギーでポテトチップスを生産~

カルビー株式会社(東京都千代田区:代表取締役社長CEO伊藤秀二)は、各務原工場(岐阜県各務原市)の全使用電力を、このたび、中部電力ミライズ株式会社が提供するCO2フリーメニューに切り替えたことをお知らせします。

今回の電力購入契約は、発電時にCO2を排出しない水力・太陽光の再生可能エネルギー電源に由来するCO2フリー価値付きのメニューとなります。この切り替えによって各務原工場では、『ポテトチップス』や『じゃがりこ』といった主力ブランドをはじめとする全商品の生産プロセスで、電気使用においてCO2フリーが実現します。

カルビーグループは、2019年5月に策定した中期経営計画で、2030年までの温室効果ガス総排出量30%削減(2019年3月期比)を非財務指標として打ち出しています。これまでも一部の工場や事業所において、クレジットによる「カーボンオフセット電力」や従来型の非化石証書を付帯した電力を購入してきました。カルビーグループは、さらなる省エネを進めるとともに、ゼロエミッション価値を顕在化させた「CO2フリー電力」の導入によって、温室効果ガス排出削減と再生可能エネルギーの拡大にも貢献してまいります。

■直近の温室効果ガス削減に関わるプレスリリース:
・2工場を含む関東地区5事業所の電力を温室効果ガス排出ゼロへ~「カーボンオフセット電力」への全量切り替え~
(リンク »)

・CO2排出量削減に向けて商品のパッケージサイズ変更
(リンク »)

カルビーグループは、「私たちは、自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしに貢献します。」を企業理念とし、長期ビジョン(2030ビジョン)「Next Calbee 掘りだそう、自然の力。食の未来をつくりだす。」を掲げています。企業活動を通して社会価値を提供し、持続的成長と持続可能な社会を実現することが私たちの使命です。カルビーグループは、環境・社会・経済を取り巻く中長期的な課題に対して、ステークホルダーとの共創によって向き合い、新たな価値を創造する「サステナブル経営」を実践していきます。
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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