【ブルックリン(米マサチューセッツ州)2021年6月24日PR Newswire=共同通信JBN】
*この新たな臨床試験は、Lanzhou Biotechnique Development Co., LTD(LanDev)、その親会社China National Biotec Group Co., LTD(CNBG)との提携を通じて進められ、中国での市販認可申請に使用
エステティックジェルインプラント技術のリーダーであるAdvanced Aesthetic Technologies, Inc.(AAT)は、Lanzhou Biotechnique Development Co., LTD(LanDev)、その親会社China National Biotec Group Co., LTD(CNBG)と提携し、AATのAlgeness(R)VL(2.5%アガロースゲル)充填剤の中国国内での臨床試験開始を発表した。この研究は中程度から重度のほうれい線治療において、Algeness(R)VL(2.5%アガロースゲル)の有効性と安全性について、市販の注射用ヒアルロン酸充填剤を対照群として評価することを狙いとする。この研究は、中国本土での市販について中国国家薬品監督管理局(NMPA)の認可を申請するためのさらなる臨床エビデンスを提供する。
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AATのDoug Abel最高経営責任者(CEO)は「中国のエステティック市場は世界市場よりも急速に成長している。中国の人口規模と、美容医療および充填剤治療の市場浸透が比較的低いことは、将来の成長の巨大な潜在性を提示している。当社の新たなAlgeness(R)皮膚充填剤商品群は、現在のところ、100%天然、生体適合性と完全な生分解性を備えた最初の市販充填剤で、他の注射用商品と一線を画すものになっている。当社の戦略的パートナーであるLanzhou Biotechnique Development Co., LTD(LanDev)と同社の親会社であるChina National Biotec Group Co., LTD (CNBG)を通じ、中国での登録への取り組みを開始することは大変喜ばしい」と語った。
2015年から2019年まで、世界の美容医療市場は堅調に成長し続け、複合年間成長率(CAGR)は約8.2%だった。中国市場は2015年の648億人民元から2019年の1769億人民元に成長し、CAGRは28.7%と目覚ましいものだった。国内市場は、調整期間を経て、2020年から2023年に15.2%(世界市場は7%)のCAGRで成長する勢いである。(注1)
Lanzhou Biotechnique Development Co. LtdのWu Qiangゼネラルマネジャーは「AATチームと協力し、この革命的な注射用商品を中国市場にもたらすことは当社の誇りである。Algeness(R)ゲル充填剤の明確な優位性と高い安全性プロフィルは美容医師の心に響き、当社の拡大を続けるポートフォリオに新たなカテゴリーの生分解性商品を導入する」とコメントした。
Algeness(R)は特許取得済みの完全吸収性注射用ジェルインプラント皮膚充填剤群の1つで、100%天然、安全性と肌の若返り、そして顔を動かしているときもいないときも自然に見える仕上がりという長所がある。特徴的な臨床的利点としては、注射時の腫れが最小限で、効果がすぐに目に見えることが挙げられる。Algeness(R)はCEマーク(欧州基準適合マーク)を取得しており、現在、世界30カ国超で販売されている。
▽Advanced Aesthetic Technologies, Inc.について
AATは美容医療の新技術を開発する急成長中のグローバル企業である。同社の主力商品である注射用インプラント群のAlgeness(R)シリーズは10年を超す科学と臨床研究の集大成であり、深層構造の支持、明確な輪郭、治療時に得る結果が最終結果となる卓越した臨床成果を実現する能力の優位性を美容注射器で実現する目的で開発された。Algeness(R)は精製アガロースベースの100%天然の生分解性充填剤で、差別化された臨床プロフィルと安全性パフォーマンスプロフィルを持つ。AATは、Algeness(R)とアガロースに関する科学的知識を拡大するために、また美容医療を強化し同社の商品ポートフォリオを拡大するために新たな革新的技術を追求し、研究と商品開発に継続的に投資している。Algenesse(R)はCEマークを取得しており、追加的な国レベルの登録が複数あり、現在30カ国超で販売されている。AATは、米国内では食品医薬品局(FDA)を通じて登録に向けた取り組みを進めている。www.algeness.com (リンク »)
▽Lanzhou Biotechnique Development Co., LTD(LanDev)と親会社China National Biotec Group Co., LTD(CNBG)について
1919年に創業したChina National Biotec Group Co., LTD(CNBG)は世界のトップ500企業の1つであるChina National Pharmaceutical Group Co., Ltd.の完全所有子会社である。総合バイオ医薬品企業のCNBGは、完結型商品ライン、総合科学研究、生産、販売、卒後研修の長い歴史を持つ。CNBGの商品ラインは、ヒトワクチン、血液製剤、美容医療、動物医薬品、抗体医薬品、医療診断の6つの主要バイオ商品分野をカバーしている。www.cnbg.com.cn (リンク »)
Lanzhou Biotechnique Development Co., LTD(LanDev)は中国の医療・美容健康の大手専門企業である。同社の事業は、ボツリヌス毒素、ヒアルロン酸、コラーゲン、美容レーザー機器などを扱う。LanDevは中国のボツリヌス毒素A(BTXA)-Hengli(R)の独占メーカーで、中国で約70%のBTXA市場シェアを誇る。Hengli(R)は20年以上販売され、1000万件を超す臨床使用例の蓄積がある。同時にLanDevは、オーストリアの企業CROMA-Pharma GmbHが製造するヒアルロン酸充填剤Princessの中国本土での独占販売企業である。LanDevは業界をリードする米国企業Cynosureとも深い戦略的提携関係を確立した。LanDevは、拡大し続ける国際競争力と社会的評価で、国内産業の開発を主導する革新的企業になりつつある。
▽問い合わせ先
filler@algeness.com
(注1) (リンク »)
ソース:Advanced Aesthetic Technologies, Inc.
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