オリコ、クラウド名刺管理サービス「Sansan」を全社導入、オンライン名刺機能の利用を開始

Sansan株式会社

From: PR TIMES

2021-06-25 14:16

80万店を超える加盟店の顧客データベースを構築、コンサルティング営業を強化

Sansan株式会社は、株式会社オリエントコーポレーション(以下、オリコ)が法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」を全社導入し、併せてオンライン名刺機能の利用も開始したことを発表します。



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■サービス導入背景
オリコは、2020年3月期を初年度とする中期経営方針の基本方針に「Innovation for Next Orico」を掲げ、その基本戦略の1つである「コンサルティング営業の強化」の中で、マーケットインの徹底による加盟店・顧客ニーズへの対応力強化、ならびにオリコグループの決済・金融サービスを重層的に提供するコンサルティング営業体制の整備に取り組んでいます。また、同社は市場環境や消費行動が変化する中で持続的な競争優位性を確保するため、DX推進に取り組み、迅速かつ柔軟な金融サービス・商品の提供や、社内業務の高度化と効率化を加速させています。

今回同社は、ニューノーマル時代において、営業生産性向上を目的に「Sansan」を全社で導入し、全国80万店超の加盟店の顧客データベースを構築、コンサルティング営業を強化するなど、DX推進に向けた取り組みを強化します。


■「Sansan」を選んだ理由
Sansan株式会社は、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」の提供を通じたDX推進の支援により、これまでに国内7000件以上の契約、クラウド名刺管理サービス市場国内シェア83.5%(※1)を有しています。
特に金融業界において、取り巻く環境が著しく変化し、新たな収益機会の創出と利便性の高い金融サービスの創出に各社が取り組む中、顧客データベースの構築による非対面営業の強化といったDX推進支援に多くの実績を有しています。

・名刺関連業務の効率化による、営業生産性の向上とSFAの利用活性化
Sansanは、AI技術とオペレーターの手入力で、名刺情報を99.9%以上の精度で手間なく素早くデータ化します。これまで名刺の整理や検索などに費やしていた時間を大幅に削減でき、創出した時間を営業活動等に充てられます。また、同社ではSFAの運用に際し、顧客データの入力の手間や、入力した内容の不備や重複といった課題を抱えていました。今回Sansanと連携することで、SFAへのデータ入力工数や質の高い顧客データの蓄積についての課題を解決します。これにより、SFAの利用活性化と正規化・最新化された顧客データベースをもとにした効率的な営業活動を後押しします。

・全社の人脈情報を組織的に管理・活用、コンサルティング営業を強化
Sansanで全社員の名刺をデータ化し共有することで、人脈情報の属人化を防ぎ、情報資産として組織的に管理・活用することが可能になります。
同社では、これまで社員が属人的に管理していた名刺を全てSansanにスキャンし、全社共通の顧客基盤・人的ネットワークを構築します。同社がこれまで脈々と培ってきた加盟店や見込み顧客の人脈情報を可視化、組織全体の連携強化を図ることで、環境変化や加盟店・顧客ニーズを的確に捉えた、競争力・付加価値のある商品・サービスの提供を実現します。

・ニューノーマル時代における非対面営業の推進
新型コロナウイルスの感染拡大防止措置として対面での営業活動が制限される中でも、Sansanにより正規化・最新化された顧客情報を活用し、顧客の変化や動きを正しく捉えたより効果的なデジタルマーケティングを行います。また、オンライン名刺も活用することで、オンライン上での接点情報を正確に蓄積し、戦略的なアプローチが可能となり、営業力向上に貢献します。

■株式会社オリエントコーポレーションについて
会社名:株式会社オリエントコーポレーション
代表取締役社長:飯盛 徹夫
設立:1954年12月
事業内容:カード・融資事業、決済・保証事業、個品割賦事業、銀行保証事業
従業員数:3,333名(2021年3月31日時点)
URL: (リンク »)

Sansanは、今後も「出会いからイノベーションを生み出す」という当社のミッション実現へ向けて、進化を続けてまいります。

※1:シード・プランニング調査「名刺管理サービスと営業サービス(SFA/CRM/オンライン名刺交換)の最新動向」(2020年12月)

(以上)

■Sansanについて
名刺管理から、働き方を変える「Sansan」
Sansanは、法人向けクラウド名刺管理サービスです。名刺をスキャナーやスマートフォンアプリで読み取るだけで、独自のオペレーションシステムによって名刺情報を正確にデータ化します。高度なAI技術により、企業内の人脈の管理・共有を可能にするほか、社内の連携を促進する機能や顧客データを統合・リッチ化する機能も備えた、働き方を変える「ビジネスプラットフォーム」です。また、オンラインでの名刺交換を可能にする「オンライン名刺」機能により、多様化するビジネスの出会いによって生じる課題を解決します。

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、ビジネスにおける出会いを後押ししています。主なサービスとして、クラウド名刺管理サービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、クラウド請求書受領サービス「Bill One」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL: (リンク »)
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:62億81百万円(2021年2月28日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービス(クラウド名刺管理サービス等)の企画・開発・販売
Sansan  (リンク »)
Eight  (リンク »)
Bill One  (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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