クリエイティブ集団PARTY発のスタートアップスタジオ「combo」に凸版印刷が参画。7月より本格始動、新規事業の創出・成長を支援
凸版印刷株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役社長：麿 秀晴、以下 凸版印刷）は、新規事業開発・スタートアップ投資を行う株式会社コンボ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：中村 洋基、以下 combo）との、新規事業の創出・成長に特化した資本業務提携を3月末に行い、この7月より、スタートアップスタジオ「combo」の設立にあわせ、本格的な協業を開始します。
comboは、国内有数のクリエイティブ集団である株式会社パーティー（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：伊藤 直樹、以下PARTY）が母体となり2020年12月に設立された新会社で、マーケティング・クリエイティブを中心とする経験・ノウハウを軸に、「Creative × Technology × Business」が三位一体となった新規事業開発・スタートアップ投資などの事業を展開しています。
凸版印刷はcomboへの参画を通し、起業家人材をはじめ、スタートアップや事業会社の新規事業部門などとの協業・共創を加速するとともに、社内における新規事業構想の社会実装化に向けたスピードをあげ、社会の課題や期待に応える製品・サービスを提供。社会的価値創造企業を目指し、社会全体のDX推進に貢献していきます。
[画像: (リンク ») ]
■協業の背景
現在、急速なデジタル化の進展により、ITが社会に与える影響はますます増大しています。そのような中、デジタル・インターネット領域においてはより独自性のあるアイデアや、新事業・新領域の開拓がますます重要視されています。しかし、独自性のある新規プロダクトや新規サービスを開発し、事業として成長・展開していくためには、事業全般の設計・デザイン（マーケティング・エンジニアリング・投資・ブランディング・PRおよびマネジメントなど）が不可欠です。
今回創業したcomboの母体となるPARTYは、「未来の体験を社会にインストールする」国内有数のクリエイティブ集団であり、企業やサービスのブランディング、アートやインスタレーションなどエンターテイメントをはじめとする幅広い領域の支援に加え、自ら事業主体として革新的なプロダクト・新規事業を創出・提供しています。
一方、凸版印刷では中期的な経営課題の1つとして新事業・新市場の創出を掲げ、多くのスタートアップへ出資・資本業務提携を行っています。スタートアップの先進的な技術やビジネスモデルと、グループ会社を含む凸版印刷の持つ様々なケイパビリティを掛け合わせ、社会に向けた新しい価値を創造しています。
このたびの協業により、comboでは、PARTYの持つ事業設計・デザインのノウハウを再現性あるプロセスとして確立し、「アイデアはあるものの、先端テクノロジーを用いた実装ができない」、「経営チームを作って起業・スタートアップに挑戦したい」、「社内に新事業のアイデアはあるものの、事業化するためのノウハウや人材育成に悩んでいる」、「事業のマーケティングを強化してスタートアップとして急成長を実現したい」などといった課題を持つ起業家人材や事業会社（新規事業部門など）と共に、期待値の高い新規事業を多発させるスタートアップスタジオをプラットフォームとして提供します。
また、凸版印刷では、comboのスタートアップスタジオに、情報のインターフェースやモノづくり関連のケイパビリティを共有していきます。また凸版印刷社内でも、デジタル領域を中心に、凸版印刷が展開・構想する様々な製品・サービスに、comboのノウハウ・実践知を活用し、より一層の社会の課題や期待に応える製品・サービスを提供していきます。
■株式会社コンボについて
社名： 株式会社コンボ
住所： 東京都渋谷区猿楽町17‐10 代官山アートビレッジ3階
設立： 2020年12月
事業概要： 新規事業の創出（スタートアップスタジオ）および成長支援、スタートアップ投資
代表： 中村 洋基（代表取締役社長）
URL: (リンク »)
■comboの事業内容について
・「PARTY」を中心とする事業会社連合が、事業開発の全プロセスを一気通貫で自走・支援
comboでは、PARTYのクリエイティブの技術・ノウハウをもとに、マーケティングやブランディング、エンジニアリング、製造・量産、映像表現、PR、HRなど、モノづくり・コトづくりに不可欠な知識や経験、ノウハウを有する様々な事業会社が連携・連鎖して新規事業開発を実行していくことが特徴です。
その強みを活かし、事業アイデアの立案からグラウンドデザイン、開発、実装、量産までの事業開発の全プロセスを一気通貫で自走・支援するスタートアップスタジオ事業を展開します。
・投資機能によるマーケティング支援も可能
メイン事業であるスタートアップスタジオ事業に加え、スタートアップへの投資を通じたマーケティング支援も行います。凸版印刷がスタートアップとの共創投資で培ってきたノウハウを含め、新規事業開発と成長支援を並行して取り組むことで、新規事業の創出に関するケイパビリティを向上・循環させていきます。
・企業の新規事業プロジェクトも支援
企業内における新規事業プロジェクトもサポートします。combo自らの新規事業創出に加え、特に、企業内起業を志向する新規事業開発部門などと共に、特定企業の課題に沿った新規事業の創出に向けて、最適な設計や実装、マーケティングからプロモーションまでを実行します。
■今後の目標
凸版印刷とcomboは両社の知見・ノウハウを融合し、社内外での新規事業創出の期待値を高めるとともに、起業家人材をはじめ、スタートアップや事業会社の新規事業部門などとの協業・共創を展開していきます。
■株式会社パーティーについて
社名： 株式会社パーティー
住所： 東京都渋谷区猿楽町17‐10
設立： 2011年5月
事業概要： サービス・プロダクト開発 / エンターテイメント / ブランディング
代表： 伊藤直樹
URL: (リンク »)
■凸版印刷のスタートアップへの共創投資について
凸版印刷は中期的な経営課題の1つとして新事業・新市場の創出を掲げ、2016年7月から現在までに国内外約50社のスタートアップへ出資・資本業務提携を実行してきました。スタートアップの先進的な技術やビジネスモデルと、グループ会社を含む凸版印刷の持つ企画力・技術力を掛け合わせることで、社会に向けた新しい価値を創造しています。
DXのさらなる加速、およびニューノーマルな社会で新事業を創出するべく、今後も積極的にスタートアップとの連携を推進していきます。
＊ 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
＊ 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)
凸版印刷株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役社長：麿 秀晴、以下 凸版印刷）は、新規事業開発・スタートアップ投資を行う株式会社コンボ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：中村 洋基、以下 combo）との、新規事業の創出・成長に特化した資本業務提携を3月末に行い、この7月より、スタートアップスタジオ「combo」の設立にあわせ、本格的な協業を開始します。
comboは、国内有数のクリエイティブ集団である株式会社パーティー（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：伊藤 直樹、以下PARTY）が母体となり2020年12月に設立された新会社で、マーケティング・クリエイティブを中心とする経験・ノウハウを軸に、「Creative × Technology × Business」が三位一体となった新規事業開発・スタートアップ投資などの事業を展開しています。
凸版印刷はcomboへの参画を通し、起業家人材をはじめ、スタートアップや事業会社の新規事業部門などとの協業・共創を加速するとともに、社内における新規事業構想の社会実装化に向けたスピードをあげ、社会の課題や期待に応える製品・サービスを提供。社会的価値創造企業を目指し、社会全体のDX推進に貢献していきます。
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■協業の背景
現在、急速なデジタル化の進展により、ITが社会に与える影響はますます増大しています。そのような中、デジタル・インターネット領域においてはより独自性のあるアイデアや、新事業・新領域の開拓がますます重要視されています。しかし、独自性のある新規プロダクトや新規サービスを開発し、事業として成長・展開していくためには、事業全般の設計・デザイン（マーケティング・エンジニアリング・投資・ブランディング・PRおよびマネジメントなど）が不可欠です。
今回創業したcomboの母体となるPARTYは、「未来の体験を社会にインストールする」国内有数のクリエイティブ集団であり、企業やサービスのブランディング、アートやインスタレーションなどエンターテイメントをはじめとする幅広い領域の支援に加え、自ら事業主体として革新的なプロダクト・新規事業を創出・提供しています。
一方、凸版印刷では中期的な経営課題の1つとして新事業・新市場の創出を掲げ、多くのスタートアップへ出資・資本業務提携を行っています。スタートアップの先進的な技術やビジネスモデルと、グループ会社を含む凸版印刷の持つ様々なケイパビリティを掛け合わせ、社会に向けた新しい価値を創造しています。
このたびの協業により、comboでは、PARTYの持つ事業設計・デザインのノウハウを再現性あるプロセスとして確立し、「アイデアはあるものの、先端テクノロジーを用いた実装ができない」、「経営チームを作って起業・スタートアップに挑戦したい」、「社内に新事業のアイデアはあるものの、事業化するためのノウハウや人材育成に悩んでいる」、「事業のマーケティングを強化してスタートアップとして急成長を実現したい」などといった課題を持つ起業家人材や事業会社（新規事業部門など）と共に、期待値の高い新規事業を多発させるスタートアップスタジオをプラットフォームとして提供します。
また、凸版印刷では、comboのスタートアップスタジオに、情報のインターフェースやモノづくり関連のケイパビリティを共有していきます。また凸版印刷社内でも、デジタル領域を中心に、凸版印刷が展開・構想する様々な製品・サービスに、comboのノウハウ・実践知を活用し、より一層の社会の課題や期待に応える製品・サービスを提供していきます。
■株式会社コンボについて
社名： 株式会社コンボ
住所： 東京都渋谷区猿楽町17‐10 代官山アートビレッジ3階
設立： 2020年12月
事業概要： 新規事業の創出（スタートアップスタジオ）および成長支援、スタートアップ投資
代表： 中村 洋基（代表取締役社長）
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■comboの事業内容について
・「PARTY」を中心とする事業会社連合が、事業開発の全プロセスを一気通貫で自走・支援
comboでは、PARTYのクリエイティブの技術・ノウハウをもとに、マーケティングやブランディング、エンジニアリング、製造・量産、映像表現、PR、HRなど、モノづくり・コトづくりに不可欠な知識や経験、ノウハウを有する様々な事業会社が連携・連鎖して新規事業開発を実行していくことが特徴です。
その強みを活かし、事業アイデアの立案からグラウンドデザイン、開発、実装、量産までの事業開発の全プロセスを一気通貫で自走・支援するスタートアップスタジオ事業を展開します。
・投資機能によるマーケティング支援も可能
メイン事業であるスタートアップスタジオ事業に加え、スタートアップへの投資を通じたマーケティング支援も行います。凸版印刷がスタートアップとの共創投資で培ってきたノウハウを含め、新規事業開発と成長支援を並行して取り組むことで、新規事業の創出に関するケイパビリティを向上・循環させていきます。
・企業の新規事業プロジェクトも支援
企業内における新規事業プロジェクトもサポートします。combo自らの新規事業創出に加え、特に、企業内起業を志向する新規事業開発部門などと共に、特定企業の課題に沿った新規事業の創出に向けて、最適な設計や実装、マーケティングからプロモーションまでを実行します。
■今後の目標
凸版印刷とcomboは両社の知見・ノウハウを融合し、社内外での新規事業創出の期待値を高めるとともに、起業家人材をはじめ、スタートアップや事業会社の新規事業部門などとの協業・共創を展開していきます。
■株式会社パーティーについて
社名： 株式会社パーティー
住所： 東京都渋谷区猿楽町17‐10
設立： 2011年5月
事業概要： サービス・プロダクト開発 / エンターテイメント / ブランディング
代表： 伊藤直樹
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■凸版印刷のスタートアップへの共創投資について
凸版印刷は中期的な経営課題の1つとして新事業・新市場の創出を掲げ、2016年7月から現在までに国内外約50社のスタートアップへ出資・資本業務提携を実行してきました。スタートアップの先進的な技術やビジネスモデルと、グループ会社を含む凸版印刷の持つ企画力・技術力を掛け合わせることで、社会に向けた新しい価値を創造しています。
DXのさらなる加速、およびニューノーマルな社会で新事業を創出するべく、今後も積極的にスタートアップとの連携を推進していきます。
＊ 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
＊ 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
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