無線制御システム「LiCONEX(ライコネックス)」を活用したIoTサービス提供による企業連携を強化 「LiCONEXパートナー制度」開始

アイリスオーヤマ株式会社

From: PR TIMES

2021-07-27 09:47

 アイリスオーヤマ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、無線制御システム「LiCONEX(ライコネックス)」を活用したIoTサービスの開発を提携企業と共同で行う「LiCONEXパートナー制度」を7月26日より開始します。



 
[画像1: (リンク ») ]

 「LiCONEX」は、2017年に当社が照明制御事業に本格参入する際に開発した独自の通信プロトコル採用の無線制御システムです。施設内の照明器具同士を無線で接続し、容易に安定した通信ネットワーク環境を構築できるので、様々なセンサーや設備機器間でデジタル情報を相互に通信できます。

 今回発表する制度により、「LiCONEX」が提供する双方向通信や複数デバイスとの連携機能と提携企業が提供する優れたセンシング技術やIoTサービスを融合することで、様々なIoTソリューション・サービスを開発、提供できます。
 
 当社は、当制度により様々な企業との連携を強化することで、照明の制御はもちろん、様々な商品やサービスと組み合わせたIoTプラットフォームシステムを開発し、今後も社会課題の解決に一層貢献していきます。

■LiCONEXシステム構成図(※1)

[画像2: (リンク ») ]


■LiCONEXシステム活用例

[画像3: (リンク ») ]

[画像4: (リンク ») ]


■「LiCONEX」について
・無線の照明制御装置のため、大掛かりな工事が不要
 無線のため天井裏の大掛かりな配線工事が不要で設置でき、周辺機器も通信の親機となる「ベースモジュール(※2)」のみで操作できるため、有線の照明制御システムと比較して初期投資を大幅に抑えることができます。

・ウェブアプリでタブレットやスマートフォンから個別の制御が可能
 ウェブアプリを通して操作できるため、タブレット・スマートフォン・パソコンなど、様々なデバイスから操作が可能です。また、照明器具を個別に制御できるため、離席時に自分の席のみ消灯するなどの細かな節電が可能です。
[画像5: (リンク ») ]


・独自開発の「メッシュリンクプロトコル」による高い安定性と高速通信
 当社独自の通信方式である「メッシュリンクプロトコル」により、照明器具から照明器具へとリレー方式で信号を伝達します。指定の照明器具まで信号を伝える最短ルートをそれぞれの照明器具が自動で選択するため、素早く安定した通信が可能です。
[画像6: (リンク ») ]


<LiCONEXについて>
(リンク »)
<LiCONEXパートナーについて>
(リンク »)

(※1)構成図はイメージです。使用する機器により構成内容は異なります。
(※2)1台当たり4,000台の照明制御が可能。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

アイリスオーヤマ株式会社の関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]