『アフターデジタル』続編、2冊同時刊行!Amazonにて予約受付中

株式会社ビービット

From: PR TIMES

2021-09-02 10:00

シリーズ17万部突破!待望の実践編『UXグロースモデル』と、最新トレンドを世界のリーダー33人が語る『アフターデジタルセッションズ』

株式会社ビービット(本社:東京都千代田区、代表取締役:遠藤直紀)は、書籍『アフターデジタル』シリーズの続編となる『UXグロースモデル アフターデジタルを生き抜く実践方法論』と『アフターデジタルセッションズ 最先端の33人が語る、世界標準のコンセンサス』を、9月16日(木)、株式会社日経BPより2冊同時に刊行いたします。(一部地域により発売日が異なる場合があります)



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【Amazonにて限定特典付き予約受付中】
※予約受付は9月15日(水)23:59まで
■『UXグロースモデル アフターデジタルを生き抜く実践方法論』
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■『アフターデジタルセッションズ 最先端の33人が語る、世界標準のコンセンサス』
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著者代表・藤井保文よりメッセージ
『アフターデジタル』を出版してから、2年半が経ちました。
コロナ禍によるデジタル化の強制力を受けながら、DXのあるべき論は「DXの目的は新たなUXの提供である」「UXや体験価値を中心に置くべき」というコンセンサスが緩やかに生まれつつあるように見えています。今や思想や考え方よりも、この馴染みがなく実態がつかめない「UX」を理解し、UX業務のWhy、How、Whatを、如何に組織に浸透させられるかの重要度が高まっているのではないでしょうか。

これを受け、私のいるビービットの最前線で戦うメンバーと共に、私たちがUX型DXにおいて使っている方法論を余すことなく公開する形で、この状況を改善しようと考えるに至りました。それが『UXグロースモデル』という最新の方法論です。

一部の本気で推進している方々の中で生まれている共通認識がある一方で、そうした理解が社会や企業内に広まっているほどではなく、意識や理解の差が生まれてしまっているのも事実です。そこで、誰か一人の意見や視点ではなく、世の中をけん引する海外と国内のリーダーが「確かにこっちに向かっているのだ」というコンセンサスをお見せすることで、企業内での理解を深めて説得したり、推進者のゆるぎない自信を生んだりすることができるのではないか、と考えました。元々は「L&UX2021」というオンラインフェスとして実施したのですが、その内容があまりに濃かったため書籍化したのが、『アフターデジタルセッションズ』です。

「世の中は間違いなくUXドリブンに進化している」ということが、更なる世界の進化による危機感と共に感じられる『セッションズ』と、「ではどうすればいいか」に答える形で、UX業務のあり方を実践方法論として説明した『UXグロースモデル』。この2冊が、変革者だけでなく、あらゆるビジネス・事業・サービスに取り組む方々の傍らに置かれて力になれることを心から願っています。

書籍紹介
■『UXグロースモデル アフターデジタルを生き抜く実践方法論』
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本書は、アフターデジタルシリーズ『アフターデジタル - オフラインのない時代に生き残る』(日経BP、2019年)、『アフターデジタル2 UXと自由』(日経BP、2020年)の続編にあたります。前2作では、アフターデジタル先進国の成功事例を紹介し、日本企業のDXのあるべき姿を示しましたが、今回はより実践的な組織づくりと方法論を記しています。UX業務のWhy、How、Whatを組織に浸透させるためにビービットが実践している方法論をふんだんに盛り込んでおり、あらゆるビジネスパーソンに「UX設計の教科書」として使っていただきたい1冊となっています。


<目次>
第1章 アフターデジタル時代に求められるバリュージャーニー型への転換
第2章 UXグロースモデルの概要
第3章 人間心理の探求から、メカニズムの解明へ ——ユーザー理解を再定義する
第4章 ボトムアップ型UXグロースの方法論(1/2)——既存サービスの抜本改善
第5章 ボトムアップ型UXグロースの方法論(2/2)——既存サービスの高速改善
第6章 トップダウン型UXグロースの方法論(1/2)——事業変革の推進
第7章 トップダウン型UXグロースの方法論(2/2)——全社変革の推進

■『アフターデジタルセッションズ 最先端の33人が語る、世界標準のコンセンサス』
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本書は、今年5月にビービットが主催したUX/DXオンラインフェス「L&UX2021」での議論をもとに構成しています。L&UX2021では、33人の世界・日本における最高峰の実践者、思想家の議論を通して、「DXの目的は新たなUXの提供である」という考え方が、実際に世界のリーディングカンパニーや日本の先鋭リーダーたちによって実践されていることが明らかになりました。本書は、単なる講演集にとどまることなく、『アフターデジタル』シリーズの著者であるビービット 藤井保文が案内役として各議論のポイントを解説することで、アフターデジタルのさらに先を進む世界のビジネスやUXの実践について体感し、世界の最先端に追い付く視点を獲得できる内容となっています。


<本文より抜粋>
「ビジネスにおける価値の源泉は、もう製品からUXに移行してしまっている。」
 -冨山和彦氏 経営共創基盤(IGPI)グループ会長

「UXを統合的に見ていく人や組織を置けるかがこれからの重要な経営課題。」
 -川邊健太郎氏 Zホールディングス, Co-CEO


「価値とはユーザのフィードバックを受けて絶え間なく磨き、発展していくもの。」
 -宮田裕章氏 慶應義塾大学教授

「イノベーションはもはやオンラインとオフラインの融合の中でしか生まれない。
今求められるリーダーシップは、如何にジョイントビジョンを掲げられるかである。」
 -Sampo Hietanen氏 MaaS Global, CEO


「ビジネスモデルから考えて作ろうとするが、これではうまく行かない。
ユーザインサイトからサービスの種を見つけ、ユーザテストを繰り返しながら大きくしていくのがあるべき姿」
 -Abhinit Tiwari氏 GoJek, Head of product design

<目次>
序章  「より自由になる」ためのUX


第1章 経営視点から見たUX
 1-1「企業変革とUX志向DX」
 冨山和彦(IGPI)/ 入山章栄(早稲田大学大学院)/ 遠藤直紀(ビービット)


 1-2「UXとテックのこれから−人がより自由自在になるために」
 川邊健太郎(Zホールディングス)/ 遠藤直紀 / 藤井保文


第2章 UXのグローバル潮流
 2-1「テクノロジーとUXの世界潮流 − 日本から見えないゲームチェンジ」
 塩野誠(IGPI)/ 蛯原健(リブライトパートナーズ)/ 尾原和啓(フューチャリスト)


 2-2「USデジタルコミュニティーの最前線と日本の可能性」
 ケヴィン・リン(ex Twitch)/ アカッシュ・ニガム(Genies)/ 鳩山玲人(鳩山総合研究所)


第3章 UX実現の方法論・組織論
 3-1「共鳴する世界観 − エコシステムと社会貢献」
 サンポ・ヒエタネン(MaaS Global)/ 関治之(Code for Japan)/ 谷本有香(Forbes JAPAN)

 Column1 体験価値のマネジメント − プラットフォームにおける包括的な体験管理
 陳妍(Tencent)/ 深津貴之(THE GUILD)/ 藤井保文


 3-2「個人データと認証の社会的活用可能性」
 ジェイナー・ゴロホフ(Veriff)/ 瀧島勇樹(経済産業省)/ 藤井保文


 3-3「人と社会を支えるイノベーションイネーブラー」
 アビニット・ティワリ(GoJek)/ 塚原文奈(hey)/ 藤井保文


 Column2 デジタル×リアルのUXアーキテクチャー
 程峰(DiDi)/ 藤原彰二(出前館)/ 藤井保文


 3-4「リアルをのみ込むデジタルコミュニティー」
 イアン・スパルター(インスタグラム)/ 水口哲也(エンハンス)/ 若林恵(黒鳥社)


あとがき

Amazon予約特典
Amazonにて9月15日(水)23:59までにご予約いただくと、データ配信特典(PDFデータのダウンロード)が受けられます。


■『UXグロースモデル アフターデジタルを生き抜く実践方法論』
(リンク »)
特典: 著者特別書き下ろし短編「行動の時代へ - エンタメ・カルチャーから見る環境変化」データ配信


■『アフターデジタルセッションズ 最先端の33人が語る、世界標準のコンセンサス』
(リンク »)
特典: 竹村俊助 × 藤井保文 特別対談「言葉がつくる、共感・推進・結束力」データ配信


書籍概要
書名: 『UXグロースモデル アフターデジタルを生き抜く実践方法論』
著者: 株式会社ビービット 藤井保文、小城崇、佐藤駿
発行: 日経BP
定価: 3,520円(本体3,200円+税10%)
2021年9月16日(木)より全国書店・Web書店にて順次発売

書名: 『アフターデジタルセッションズ 最先端の33人が語る、世界標準のコンセンサス』
監修: 株式会社ビービット 藤井保文
発行: 日経BP
定価: 2,200円(本体2,000円+税10%)
2021年9月16日(木)より全国書店・Web書店にて順次発売


「日経の本」(日経BP Webサイト): (リンク »)


著者紹介
■藤井保文(ふじい やすふみ)
株式会社ビービット 執行役員CCO 兼 東アジア営業責任者
一般社団法人UXインテリジェンス協会 事務局長
東京大学大学院修了。上海・台北・東京を拠点に活動。国内外のUX思想を探究し、実践者として企業・政府へのアドバイザリーに取り組む。AIやスマートシティ、メディアや文化の専門家とも意見を交わし、新しい人と社会の在り方を模索し続けている。

■小城崇(こしろ たかし)
株式会社ビービット エクスペリエンスデザイナー / フェロー
大阪大学大学院工学研究科卒業。「エクスペリエンスデザイナー」として既存サービスのUI/UX改善から新サービスの企画設計、全社的なDX支援といった幅広い案件に従事。2021年からは「フェロー」としてエクスペリエンスデザインに関する方法論の研究開発を行い、社内外への普及・啓発を担当している。

■佐藤駿(さとう しゅん)
株式会社ビービット プロダクトマーケティング(事業開発/営業開発) チームリーダー

東京大学経済学部経済学科卒業。保険会社、金融系メディアなどのUX改善支援を推進後、「USERGRAM」の新規営業やサービス利用支援に従事。現在はUXグロース業務の組織定着に向けた新方法論・サービス開発を推進しながら、『アフターデジタル』シリーズ著者の藤井との共同プロジェクトによる情報を発信している。

株式会社ビービット
設立 : 2000年3月
代表者 : 代表取締役 遠藤直紀
事業内容 :
「デジタル時代の本質はUX」というコンセプトの下、UXデザインコンサルティングとUXチームクラウド「USERGRAM」の提供を通じて、チームの「UX企画力」向上とビジネス成果創出を支援。執行役員CCOの藤井保文が執筆した『アフターデジタル』シリーズは累計発行部数17万部を突破(2021年8月時点)。2012年に台北、2013年に上海にて海外現地法人を設立。
公式HP : (リンク »)
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