<投資先企業の概要>
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■同社の特長
同社は岩手医科大学の特任教授である西塚氏が代表を務め、同代表が研究開発を進めてきた技術の社会実装を目的としています。その技術とは、血液中に存在するがん由来のDNAを測定することで、がん診断を行うというものです。既に、同大学での先行研究において、大腸がん・食道がんについては臨床的妥当性が証明されています。本技術は、デジタルPCRを用いて血液検査を行うため、「早期再発予測」「治療効果測定」「無再発確証」の3つを可能としている点が特長です。これによって、早期に適切な治療法を選択することができる可能性があります。現在、多種多様ながんを対象としたプローブ(試薬)の研究開発も進められており、大学発の技術の社会実装に向けた動きが本格化しています。
▼採血によるがん再発診断 ▼従来法よりも早期での再発予測が可能
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<ファンドの概要>
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■こんな方におすすめ
・自社の経営資源を活用してSDGsや社会課題解決に寄与する新規事業を始めたい
・アイデアや経験はあるが、新規事業開発のための資金が必要
・事業を行っていく上で不安があり、第三者のアドバイスを受けながら事業を進めたい
■スキーム図
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■FVC Tohoku株式会社(FVCT)について
盛岡市に所在する独立系ベンチャーキャピタルです。地域金融機関と連携した東北各地での「地方創生ファンド」の運営(2021年8月末現在運用中ファンド8本)とインキュベーション施設(盛岡市産業支援センター)の受託運営を行っています。投資実行後についても、長期継続的な経営支援を行っています。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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