<全国から揚げ調査2021>今年もから揚げ年間総消費量は400億個突破(推計値)!好きなおかずランキング堂々のNo.1は不動!

株式会社ニチレイフーズ

From: PR TIMES

2021-10-05 12:48

ニチレイフーズ公式HP「調査リリース特設サイト」: (リンク »)

 株式会社ニチレイフーズ(代表取締役社長:竹永雅彦)は、「から揚げ強化月間」に合わせて、全国の一般生活者14,099名を対象に、「鶏のから揚げ」(以下、「から揚げ」と表記)に関する意識・実態調査『全国から揚げ調査2021』を実施いたしました。(調査時期:2021年8月、調査方法:インターネットによるアンケート調査)



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から揚げは国民食として定着!?! 好きなおかずランキングでも堂々のNo.1


「焼肉」・「餃子」などを押さえ、「から揚げ」が2年連続の堂々1位。から揚げ好きも2年連続で約9割を達成!
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調査回答者に、全29品のおかずから好きなものを選択(複数選択可)してもらったところ、全体の70.8%が「から揚げ」を選択。
2年連続で好きなおかずランキング第1位に輝いた。2位には「焼肉(69.4%)」、3位には「餃子(69.1%)」がランクイン。
年代別でみると、昨年と同様に調査回答者(20代~70代男女)いずれの層でも「から揚げ」を選択している人が多く、引き続き幅広い性年代から愛されていることがわかった(中でも男性50代、女性30~40代は8割近くが好きと回答)。
から揚げの好意レベルを聞いたところ、2年連続で約9割が好きと回答(「好き(62.3%)」、「やや好き(25.7%)」)。
から揚げが、“日本の国民食”として定着しつつあることが伺える。



から揚げの年間総消費量は2年連続で400億個を突破!?〔推計値*1〕月1回以上食べる頻度も昨年と同水準を維持。


さらに、月に1回以上から揚げを食べる人は全体の約80%。
*1 聴取したから揚げ喫食頻度に1回で食べる平均個数を掛け合わせて1年間の消費個数を算出。
最終的に、20~79歳の日本人総数91,921,260人(平成27年度国勢調査)とした場合の喫食個数を推計。
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 全国のから揚げ消費個数を推計で算出したところ、2021年の年間消費量は昨年と同様に約400億個以上となる見込みであることが分かった。

 1ヶ月以内のから揚げ喫食率をルート別でみると、「惣菜」が47.6%(昨年比+1.5pt)と最も多く、次いで「手作り(44.2%/昨年比-1.9pt)」「冷凍食品(29.1%/昨年比-0.1pt)」「コンビニ(24.4%/昨年比+0.5pt)」「鶏のから揚げ専門店(19.9%/昨年比+1.5pt)」「外食(19.0%/昨年比-0.9pt)」となった。

 コロナ禍が長引くなか、自粛疲れの影響か「手作り」比率は下がった一方で、市場規模が最大の「総菜」や、「コンビニ」の消費量が堅調に推移し、年間消費量を底支えした。



から揚げで好きな部位*2は3年連続で「もも」「むね」「手羽先」の順。みんなが大好きなのは「カリっとジューシー」なから揚げ!


「もも」は女性の支持、「むね」は男性の支持が多め。
衣は「かりっと」、肉感は「ジューシー」なから揚げを好む傾向がみられた。
*2 から揚げを食べている人ベース
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 から揚げの好きな部位をみると、3年連続で「もも(85.6%)」「むね(47.0%)」「手羽先(38.7%)」の順。
 「もも」は幅広い性年代の支持を集めたが、「むね」は70代男性で好意者が最も多く、70代女性は最も少ないという「対照的」な結果となった。「手羽先」は特に男性(中でも60代以上)が支持していた。

 最も食べたいと思うから揚げの「衣」と「肉感」を聞いたところ、衣は「かりっと(45.8%)」「さくっと(37.4%)」、肉感は「ジューシー(49.6%)」「じゅわっと(37.0%)」を好む傾向がみられた。属性でみると、「かりっと」した衣は女性層、「さくっと」した衣は男性層での支持が目立ち、「ジューシー」な肉感はどちらかというと女性層、「じゅわっと」した肉感は男女共に若年層で支持している人がやや多めであった。



から揚げ1ヶ月間平均喫食個数*3ランキング、第1位の都道府県は「茨城県(55.4個)」!


喫食率*4第1位は「岐阜県」。「もも」好き1位は「京都府」、「むね」好き1位は「埼玉県」。
*3 聴取したから揚げ喫食頻度に1回で食べる個数を掛け合わせて1ヶ月間平均喫食個数を算出。
*4 から揚げを1ヶ月に1回以上食べている人の割合
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 から揚げを1ヶ月間に食べる平均喫食個数(一人当たり)を推計*3すると、今年最も多かったのは「茨城県(55.4個)」。
次いで「山形県(55.0個)」、「北海道(49.7個)」の順となった。一方、最も少なかったのは「香川県(22.8個)」で、1位の半分以下という結果になった。

 次に、から揚げを1ヶ月に1回以上食べている人の割合(喫食率)を都道府県別に調べたところ、最も高い割合だったのは「岐阜県(86.0%)」。次いで昨年1位だった「宮崎県(85.0%)」、「愛媛県(84.7%)」と続く。
 最もから揚げ喫食率が低い「神奈川県」でも72.7.%で、全体的に喫食率も高い結果となった。



冷凍食品のから揚げの月1回以上喫食率*5は3割弱。「食卓のメインおかず」使いが浸透!?


冷凍食品のから揚げは男女共に20~30代で食べている人が多く、都道府県でみると「宮城県」「富山県」「島根県」で月に1回以上食べている人が比較的多かった。
*5冷凍食品のから揚げを1ヶ月に1回以上食べている人の割合
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 冷凍食品のから揚げを月に1回以上食べている割合をみると、「宮城県(35.0%)」「富山県(34.7%)」「島根県(34.3%)」の順であった。1回に食べる個数と冷凍食品のから揚げ喫食頻度から1ヶ月の平均喫食個数(一人当たり)を推計*3すると、「茨城県(平均9.53個/月)」と最も多く、次いで「北海道(平均8.80個/月)」「山形県(平均7.97個/月)」と続いた。

 冷凍食品のから揚げは他のから揚げと同様に「夕食(66.4%)」での利用が多かった。2018年より20ptも伸長しており、食卓での存在感も増している結果に。同時に、「昼食(28.2%)」「弁当(23.4%)」での利用も目立っており、他のから揚げよりも多岐に渡るシーンで利用されている実態が伺えた。



から揚げ喫食時にレモンをかけている人は半数強!他人が全体にレモンをかける行為について、7割強は「なんとも思わない(許容)」という結果に。


男性は「最初に全体にかける」、女性は「味変」のタイミングでレモンをかける傾向がみられた。
また、北陸・東北地方ではレモンをかける人が他の地方在住者よりも少ない結果に。
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 から揚げ喫食時にレモンをかける人は全体の54.1%で、男性では「最初に全体にかける(20.3%)」、女性は「味変をしたい時(20.7%)」にレモンをかける人が多い特徴がみられた。

 全体でみると、「味変をしたい時」「最初に全体にかける」「小皿に取るとき」の割合はそれぞれ2割弱と僅差で、レモンをかけるタイミングは各人各様であることがわかった。「レモンを他者が全体にかける行為」は76.4%が許容しているものの、男性よりも女性の方が「許せないと思うことが多い(約4pt差)」という結果に。

 レモンをかける人が多い都道府県は「長野県(66.0%)」「東京都(65.0%)」「広島県(62.0%)」で、下位は「石川県(45.0%)」「福井県(45.0%)」「青森県(43.0%)」「新潟県(42.0%)」と北陸・東北地方が目立った。

 レモンを他人が全体にかける行為でみると、許容者が多い都道府県の上位は「沖縄県(89.0%)」「大阪府(87.0%)」「東京都(84.0%)」「神奈川県(84.0%)」で、一方許容者の少ない県は「新潟県(69.0%)」「福井県(69.0%)」「宮城県(67.0%)」とこちらも北陸・東北地方が上がっていた。


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※小数点以下を四捨五入しているため、また、複数回答の結果を参照している場合があるため、合計しても 100%にならない場合があります。
※調査結果をご利用いただく際は必ず「ニチレイフーズ調べ」と明記ください。

<から揚げ強化月間とは>
 2018年より、日本唐揚協会では毎年10月を「から揚げ強化月間」とし、全国のから揚げ専門店やカラアゲニスト、賛同企業・団体と共に、から揚げのさらなる普及、消費拡大に向けた取り組みを行っています。10月は行楽シーズンを始め、から揚げのお弁当利用が最も高い月であること(※)、また「10」の語呂合わせ(じゅわっと、ジューシー)、干支の10番目が「酉」であるなど、から揚げと相性が良い月であることが理由です。
※「食MAP」におけるから揚げ(お弁当おかず)のTI値No.1(2018年、ニチレイフーズ調べ)
 食MAP及びTI値は株式会社ライフスケープマーケティングの登録商標。(TI値…Table Indexの略。1000食卓当たりのメニューの出現数)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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