常陽銀行が、法人向けセミナー管理システム「Seminar One」を導入

Sansan株式会社

From: PR TIMES

2021-11-08 12:18

~セミナー運営の効率化と省力化により、営業活動を加速~

Sansan株式会社は、株式会社常陽銀行(以下、常陽銀行)が法人向けセミナー管理システム「Seminar One」を導入したことを発表します。「Seminar One」が地方銀行で導入されたのは初めてのこととなります。本サービスの提供を通じて、コロナ禍でオンライン開催にシフトしていた常陽銀行のセミナー運営の効率化と省力化に貢献し、営業活動の加速を後押しします。



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当社は、「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションに掲げ、ビジョンの「ビジネスインフラになる」を実現するため、名刺管理をはじめとした働き方を変えるDXサービスを提供しています。その一つであるイベントテック事業において提供している法人向けセミナー管理システム「Seminar One」は、新規顧客の開拓や既存顧客への情報提供などさまざまな営業活動の場でセミナーを活用するためのプラットフォームとして、オフライン、オンラインでの効率的かつ効果的なセミナー運営をサポートしています。加えて、地域金融機関においては、新たな収益機会の創出と利便性の高い金融サービスの創出につながるDXの基盤整備の必要性が高まる中、営業現場や行内の顧客基盤におけるDX支援に多くの実績を有しています。

■導入の背景と期待する効果
常陽銀行は、茨城県を中心に事業を展開する地方銀行です。2019年よりスタートした第2次グループ中期経営計画のもと、「地域の未来を創造する総合金融サービスグループ」を目指す姿として掲げ、デジタル技術の活用やコンサルティング機能の発揮を通じて、多様化する地域のお客さまの課題解決を支援しています。また、基本戦略の一つとして、生産性向上に向けた構造改革を推進しており、経営資源の配賦先を既存分野から新たな収益分野へシフトし、将来につながる生産性の高い経営基盤の構築に取り組んでいます。

同行では、昨年より続くコロナ禍において、法人営業の一環としてこれまでオフラインで実施していたセミナーをオンライン開催にシフトしています。それに伴い、セミナー運営にかかる人員や工数も増加していたこと、また今後オフラインでの開催も組み合わせていくことから、セミナー運営の効率化・省力化を実現し、営業活動を加速させるために、法人向けセミナー管理システム「Seminar One」の導入に至りました。

・セミナー運営に必要な機能をオールインワンで提供
セミナーの運営には、募集ページ作成から、登録フォームの作成、案内メールの作成・配信、受付、参加者管理、アンケート作成・集計など、さまざまな作業を必要とします。それぞれで異なるツールを使用するケースも見受けられ、運営が煩雑になりがちでした。当社の調査でも、オフラインと比較してオンラインのイベント・セミナー開催のほうが人員や工数が増えたと半数が回答しており、セミナー運営の効率化・省力化が求められていることが明らかになっています(※1)。

常陽銀行では、法人を対象としたセミナーを、オンラインを中心に開催しており、運営の効率化・省力化が課題となっていました。「Seminar One」は、セミナー運営に必要な機能をオールインワンで提供するため、運営の効率化・省力化だけでなく、複数のツールを使用する煩雑さも解消して業務の効率化を図ることで、生産性の向上に貢献します。またオフライン開催の場合にも、オプション機能の無人名刺受付システム「スマート受付」によって、受付を非接触かつ無人化でき、運営時の人員や工数の削減を実現します。

・専門知識が不要で、属人化を解消
常陽銀行では、セミナーの募集ページの作成は知識を必要とすることから、特定の人員が対応せざるを得ない状況でした。「Seminar One」は、開催に必要な情報をシステム上に入力するだけで、集客用の募集ページが作成できます。HTMLをはじめとする専門的な知識を必要とせず、直感的な操作で利用できるため、業務の属人化を解消します。

・参加者情報を一元管理し、セミナー成果を最大化することで営業を後押し
「Seminar One」は、システム内でアンケートフォームを作成したり(※2)、外部のアンケートサービスと連動させたりすることが可能で、参加者に自動でアンケートメールを送信することができます。回答状況や結果をすぐに確認することができると共に、参加者情報とアンケート結果を一元管理することができます。開催後に、マーケティングや営業担当者がスムーズに参加者にアプローチできるため、セミナーの成果を最大化し、営業を後押しします。

■株式会社常陽銀行について
会社名:株式会社常陽銀行
代表者:代表取締役頭取 笹島 律夫
設立: 1935年7月30日
事業内容:普通銀行業務(運用・調達・決済・コンサルティング・IT の提供など)
従業員数:3267名(2021年3月末時点)
URL: (リンク »)

※1:Sansan株式会社「オンラインイベント運営に関する実態調査」(2021年4月)
※2:2021年11月中の機能リリースを予定しています。

(以上)


■セミナー管理から、営業を強くする「Seminar One」
Seminar Oneは、Sansan株式会社が提供する法人向けセミナー管理システムです。参加受付ページ作成やアンケート作成・配信、参加者情報の正確なデータベース化・管理、名刺の自動読み取りによる受け付けの自動化など、セミナーの運営や管理に必要な機能をオールインワンで備えています。Seminar Oneを活用することで、オンライン・オフライン問わず、幅広いシーンでセミナーを手軽に開催できます。顧客接点の創出だけでなく、商談につなげるための情報提供の手段としても活用でき、企業の営業機能を強化します。

詳細についてはサイトをご覧ください。
(リンク »)

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、ビジネスにおける出会いを後押ししています。主なサービスとして、クラウド名刺管理サービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、クラウド請求書受領サービス「Bill One」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL: (リンク »)
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:63億33百万円(2021年8月31日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービス(クラウド名刺管理サービス等)の企画・開発・販売
Sansan  (リンク »)
Eight  (リンク »)
Bill One  (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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