法人向け地図・ルート検索API 『NAVITIME API』と、ローコード型アプリケーション統合プラットフォーム「Claris Connect」が連携開始

株式会社ナビタイムジャパン

From: PR TIMES

2021-11-10 18:48

株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)の法人向け地図・ルート検索API『NAVITIME API』は、2021年11月10日(水)より、Claris International Inc.(所在地:米国 カリフォルニア州、CEO:ブラッド フライターグ)が運営する「Claris Connect(クラリスコネクト)」と連携いたします。



Claris Connect は、ローコードで各種クラウドサービスや業務アプリケーションとの API 連携を可能とするサービスです。本連携により、『NAVITIME API』の地図やルート検索機能など、13種類の機能を、ユーザーアプリケーションのほかClaris Connect上で提供されている様々なアプリケーションやクラウドサービスと連携して利用可能になります。
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GUI(グラフィカルユーザーインターフェース)ベースの画面上での直感的な操作で、Claris Connectにて提供されている様々なシステムと、『NAVITIME API』の豊富な機能との連携が可能となり、技術者でなくても、ローコードで現場の担当者が必要なシステム・ワークフローを構築できるようになります。

移動に関する機能を活かし、特に物流や宅配、訪問診療や介護、観光などに関わる中小規模の企業等でご利用いただくことで、手作業で行っていた業務をシステム化・最適化し、新たな時間の創出につなげるサポートができればと思っております。

昨今、様々な業界においてDX推進によるビジネスの変革が求められており、API連携などにより外部の技術を活用する動きも盛んになってきています。一方で、DX化が必要な非IT系の現場でのIT人材不足によってDXが進まないケースもあり、DX推進におけるローコード開発の重要性が高まっています。

『NAVITIME API』は、今後もノーコード・ローコード開発を可能とする対応や、サービスのラインナップを増やし、当社の技術を活用しやすくすることで、DX促進や、お客様のビジネスへ貢献していきたいと考えています。
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提供する機能一覧

・車の通勤費・ルート検索
・車の巡回ルート検索
・もっとも早く着ける車両検索
・徒歩+公共交通のルートプランニング
・自転車のルートプランニング
・ルート形状取得(車の通勤費・ルート)
・ルート形状取得(車の巡回ルート)
・ルート形状取得(もっとも早く着ける車両)
・ルート形状取得(徒歩+公共交通)
・ルート形状取得(自転車)
・住所の緯度経度変換
・駅/空港名検索
・地図スクリプトURLの取得

※「もっとも早く着ける車両検索」:複数の出発地から同一の目的地への車ルート検索を一度に行い、距離や時間を比較できます。
※「ルート形状取得」:ルート検索結果を地図上に描画するためのルート形状を取得します。

ご利用方法

楽天コミュニケーションズ株式会社が運営するAPIマーケットプレイス「Rakuten RapidAPI」上で、Claris Connect向け専用APIサービスにご契約いただくとご利用になれます。契約書やお申込みのやり取りが不要で、Rakuten RapidAPI上で登録することですぐに利用できます。
詳しい利用方法などはこちら: (リンク »)

「Claris Connect」について

Claris Connect はあらゆるアプリケーションや Web サービスを統合するための iPaaS(Integration Platform as a Service)です。Claris Connect が対応する各種 App のほか、標準搭載のユーティリティーを利用することにより、API の知識や複雑な設定、実装をほとんど必要とせず複数のシステムにまたがった一連の業務自動化のフローをGUIベースの画面上で直感的に設定することができます。

近年、日本国内でも急速に API エコノミーが拡大する中で、Claris Connect はシステム間の相互接続、そしてそれによる業務効率化のための強力な機能を提供します。Claris International Inc. は Claris Connect を導入しやすい価格で提供することで、中小企業を含むすべての企業が、ローコード開発とワークフローの自動化でビジネスプロセスの合理化と業務効率化に取り組み、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するための支援をします。
製品紹介ページ: (リンク »)

『NAVITIME API』について

 『NAVITIME API』は、『NAVITIME』『カーナビタイム』等で提供する「トータルナビ」や、自動車、電車、バス、自転車など様々な移動手段のルート検索、地図表示などの機能を、業務システムやWebサイト、アプリなどに簡単に組み込めるAPIサービスです。
 バスや車にも対応した交通費精算などの業務支援サービスでの利用や、巡回経路検索による配送・移動の最適化などの業務効率化、トータルナビ検索による店舗案内や移動のシミュレーションなど、様々な用途でお客様の業務を支援しています。
 開発自由度の高い本格的なサービス構築はもちろん、ノーコード/ローコードで誰でも簡単に高機能なサービス・システム開発ができるよう、お客様をサポートしています。
(リンク »)

Claris Connectでの『NAVITIME API』利用に関するお問い合わせ先

株式会社ナビタイムジャパン ソリューション事業
お問い合わせフォーム (リンク »)

関連プレスリリース

・2021年9月30日 『NAVITIME API』、Web画面付きの「交通費計算Widget」機能を提供開始
(リンク »)

※「NAVITIME」「トータルナビ」は、株式会社ナビタイムジャパンの商標または登録商標です。
※その他、記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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