XC-Gateを活用しセラミックス部品や電池・モータなどの製造プロセスにおけるDX対応ソリューションを提供

株式会社 テクノツリー

From: PR TIMES

2021-12-03 11:17

~EV関連のメーカーへ導入~

株式会社テクノツリー(本社:兵庫県明石市、代表取締役:木下 武雄、以下 テクノツリー)は、「XC-Gate(エクシーゲート)」を活用した、高度な生産管理が必要な製造プロセスにおける「DX対応ソリューション」の提供開始についてお知らせいたします。



XC-Gateにおける「DX対応ソリューション」とは
紙の帳票をPCとタブレットで電子化する機能を持つ「XC-Gate」をベースに、製造工場の各工程における帳票入力実績からなる“ヒト入力情報”や、PLC・シーケンサーが持つ生産設備等の稼働状況・運転情報といった“機械情報”
その他機器の情報を組み合わせ、生産管理板を通じて工場全体の情報を“見える化”するDXソリューションです。
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<開発の背景>
「高品質の製品を効率よく作ろう」という取り組みは多くの製造業の現場で行われていますが、その取り組みは今も人手を介して行われているケースが見られます。
例えば、セラミックスなどの生産現場においては、製品用途に合わせ精密に調合した原料を用いて高精度で制御された焼成工程によって生産されていますが、高度な生産管理が必要なゆえに、今も人手により運用・管理が行われている工程は少なくありません。

この度、テクノツリーでは、高度な生産管理が必要とされる製造工程において、「XC-Gate」を活用し工程毎の個別データを繋ぐことにより、これまでの人手で行われてきた作業や生産管理を、スムーズにデジタル化(電子化)するDXソリューションを開発いたしました。
すでに国内のEV関連製品メーカーでご導入いただいており、このたび「DX対応ソリューション」の提供を始めました。

<製造プロセスにおける「DX対応ソリューション」の3つのポイント(例:セラミックス製造)>

素材ごとのキャラクタ(物性)に合わせて、生産機械の運転条件データを管理できる仕組みを開発。
統合PLCやOPSサーバーとの連携を実現し、工程ごとの運転データや分析データがロットで管理できるシステムを開発。
生産管理、品質管理、設備管理などのデータとキャラクタ(物性)を一括してDBに取り込み表示できる仕組み(生産管理版)を開発。

非常に繊細な管理が必要とされるセラミックスの製造工程においても、これまで人手による運用が中心だった現場帳票を用いた管理をノーコードでデジタルに変換し、PLCとのシステム連携も含めて廉価かつ簡単にシステム構築を実現いたしました。

<これまでのお客様の課題と「DX対応ソリューション」による対策>

[画像1: (リンク ») ]

<製造工程のフローチャート>

[画像2: (リンク ») ]


<今後の予定>
テクノツリーでは、「XC-Gate」の導入を通じて、製造現場のペーパレス化、見える化を推進しDXを推し進めていきたいと考えております。
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