サイバーリンク、岡谷エレクトロニクスとの協業を発表

サイバーリンク株式会社

From: PR TIMES

2021-12-21 14:20

製造業を中心とした組み込み業界の「ものづくり」にFaceMe(R) を提供

 台湾 台北(2021年12月21日)CyberLink Corp.(5203.TW)(本社:台湾新北市、以下 サイバーリンク)AI と顔認証技術のパイオニアであるサイバーリンクは、インテル社の正規代理店である岡谷エレクトロニクス株式会社(本社:神奈川県横浜市、以下岡谷エレクトロニクス)と製造業を中心とした組み込み業界に向けて、両社で協業しFaceMe(R) を活用したものづくりを進めていくことを発表しました。



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 岡谷エレクトロニクスは「FaceMe(R)」の高い認識率や広い認識範囲により、多くの場面で活用することを想定しています。例えば、製造現場における装置操作の認証には物理キーが多く利用されておりますが、万一の紛失に備え、セキュリティ対策として顔認証を活用することが想定されます。また、工場入場時の事前チェック、マスク着用有無の検出にも活用できます。他にも電子ロッカーやデジタルサイネージといった分野の属性認識にも利用が見込まれます。このように、非接触で個人認証を行うというニーズは高まりを見せております。

<岡谷エレクトロニクス株式会社について>

岡谷エレクトロニクスは、CPUのトップメーカーであるインテル社製品の取り扱いを目的に1984年に設立した会社です。インテル社の正規代理店として、組み込み市場を中心に、CPUや産業用PCシステム等の豊富な販売実績がございます。また、それに付随したソリューションの開発も行っており、事業分野は多岐に渡ります。

詳細は以下をご覧ください。
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【FaceMe(R) について】

■AI顔認証SDK「FaceMe(R)」とは

ディープニューラルネットワーク AI 技術を使用した FaceMe(R) は、高速な認識速度(0.2秒以下)と高い認識精度(本人識別率 99.7%)、角度のついた顔でも認識する広い認識範囲を実現するリアルタイムAI顔認識エンジンです。

また、IoT用エッジデバイスからクラウドまで様々な環境に幅広く対応していることで、幅広いユーザーの要求に柔軟に対応できます。

AI顔認証エンジンFaceMe(R)の特長

■歩行中人物の顔を認証する「ウォークスルー認証」を実現

本人識別率99.7%の認証精度だけでなく、認証速度0.2秒以下、認証角度左右60度、上下50度と認証速度、認証角度においても世界トップクラスの性能を誇ります。これにより歩行したまま認証する「ウォークスルー認証」が可能になります。

■産業用デバイスやクラウドだけでなく、iPadなど市販のデバイスやIoTデバイスでも高速動作を実現

FaceMe(R)は産業用PCやワークステーションなどの高性能デバイスだけでなく、マシンスペックが高いとはいえない市販のタブレットやスマートフォン、組み込み向けIoTデバイス等でも十分実用可能な性能を発揮するよう作られています。顔認証システムの導入に高額な専用端末を必要としません。


FaceMe(R) の製品情報はこちら:   (リンク »)


「2021年における顔認証の展望」、「エッジデバイスによる顔認証」など顔認証のさまざまなソリューションを紹介するマーケットインサイトはこちら:
(リンク »)

FaceMe(R) YouTube チャンネルはこちら:
(リンク »)


■サイバーリンク株式会社について

1996年に設立。台湾に本社を置くマルチメディアソフトウェアと AI 顔認証技術の世界的リーダーです。デジタルコンテンツの創作、マルチメディアコンテンツの再生、AI 顔認証エンジンなどの多岐にわたるソリューションの開発を行っており、マルチメディアからスマートリテールなどのニーズに応えています。 コンシューマー向け映像・写真編集ソフトウェア製品は、欧米をはじめ世界各国で、プロの映像制作者から一般クリエイターまで数億のユーザーを獲得しています。

日本法人であるサイバーリンク株式会社は、1998年に設立。日本のマーケットに向け、マルチメディア関連ソフトウェアの開発・販売を手がけ、主力人気商品の動画再生ソフト「PowerDVD」、ビデオ編集ソフト「PowerDirector」などは多くのユーザーに支持されています。

映像の品質に大きく影響するコーデックを中心とした多数の特許を持ち、最先端の技術への対応や使いやすさを追求した製品を開発することを目指し、この技術力をもとにして、新たに顔認証システム「FaceMe(R)」を開発。セキュリティシステム、個人認識・個人認証に最適なソリューションを提供することを通して、新しい「暮らし方」を創造しています。

サイバーリンク株式会社についての詳細は公式HPをご覧ください:  (リンク »)


■本ニュースリリースについて

本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をサイバーリンク株式会社が保証するものではありません。

ここに記載されたすべての会社名と製品名は認識目的でのみ使用され、それぞれの所有者の財産です。

Copyright 2021 CyberLink Corp. 無断複写・複製・転載を禁ず。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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