地方議会DXを推進するDiscussシリーズに新製品「DiscussBoxMC」を提供開始

NTTアドバンステクノロジ株式会社

From: PR TIMES

2022-01-31 12:47

NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:木村丈治)は、オールインワン議場設備制御システム「DiscussBox」の新たなラインナップとして、マイク制御に特化した「DiscussBoxMC」と「DiscussBoxMCPro」の2製品を2022年1月31日から提供開始します。

NTT-ATは、会議録検索システムと議会映像配信システムを中心とする議会情報公開サービス「Discussシリーズ」の開発・提供を通して、地方議会のICT化を推進してまいりました。「Discussシリーズ」は、全国のおよそ600の議会へ800システムの導入実績があり、業界シェアNo.1を誇ります。



「DiscussBox」は、マイク・カメラなどの制御機器を集約しタッチパネルで一括制御することで、省力化・省スペース化を実現するとともに、議会映像配信システムとの連携により迅速で質の高い情報公開を実現する、地方議会のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する製品です。
今回ラインナップに追加する「DiscussBoxMC」、「DiscussBoxMCPro」は、マイクの制御に特化し、議事進行が必要な会議等で各席に設置したマイクやラック内のレコーダーなどを、お手元のPC画面上の座席を選択するだけで直感的に操作できる制御ソフトウエアです。自治体の本会議場・委員会室をはじめ、議事進行が必要な一般の会議室向けにご利用いただけます。

[画像1: (リンク ») ]


1.提供開始の背景
DiscussBoxは2017年の提供開始以来、約30の自治体・団体をサポートしていますが、“議事進行に特化したマイクの制御のみできる製品が欲しい”、“委員会室にはカメラを設置しないので、カメラの制御や配信機能は不要で、その分コストを抑えることのできる製品があったらよい”等のご意見をいただいておりました。
今回追加するラインナップの2製品では、マイク制御を中心とした議事進行に必要な機能に絞ることにより、操作性はそのままでお求めやすいエディションを追加いたします。
※「DiscussBoxシリーズ」各エディションの機能比較については【参考】をご確認ください。

2.製品の特長
(1)手元のPCで簡単リモート議事進行
タッチパネル上の座席をタッチするだけで各座席に設置されたマイクのON/OFFが制御できます。また、個別音量調整やOFFにならないようロックする機能も搭載しており、直感的な操作だけでなく、細かい制御まで対応しています。
[画像2: (リンク ») ]


(2)レイアウト変更が簡単
付属の“座席レイアウトツール”で簡単に座席レイアウトの作成・変更が可能です。レイアウト変更が簡単に行えますので、会議内容に応じたレイアウトや密にならないレイアウト変更などの対応が可能です。また、あらかじめ準備しておけば、レイアウトの切り替えも可能です。

[画像3: (リンク ») ]


3.販売について
価格などに関する詳細につきましては、以下の「販売代理店サイト」に記載の販売代理店までご連絡ください。 【 (リンク ») 】

4.今後の展開
NTT-ATは、今回提供するソフトウエアだけでなく、PC・音響設備・録音機材やケーブルなどの周辺機器を含め、会議に必要な機材すべてを販売店・音響メーカーと共同で提案・導入することで議会DXを推進していきます。

[画像4: (リンク ») ]



※ 本文中に記載されている社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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