竹中工務店が「Sansan」の本格運用を開始

Sansan株式会社

From: PR TIMES

2022-02-07 17:17

人脈共有による営業力強化と、DX実現に向けた顧客基盤の構築を促進

Sansan株式会社は、株式会社竹中工務店(以下、竹中工務店)がクラウド名刺管理サービス「Sansan」を役員および営業部門内全体に導入し、本格運用を開始したことを発表します。



[画像: (リンク ») ]

Sansanは、人脈の共有・継承に課題を抱える建設業界において、組織内での人脈共有、顧客管理機能や、正しくデータ化された名刺情報・コンタクト情報の有効活用により、営業力強化に貢献するデータベースとして多くの導入実績を有しています。

■導入背景と期待する効果
竹中工務店は、グループ成長戦略として「グループで、グローバルに、まちづくりにかかわり、新たな価値を創る」を掲げ、建設技術とサービスが融合した新しいソリューションを生み出し、全てのステークホルダーへの価値提供を目指しています。そして、「まちづくり総合エンジニアリング企業」としての総合力を高めるために、ICT戦略に注力しています。

今回同社では、AIやロボットなども活用する「デジタル化による事業の変革」や、デジタル基盤のクラウド化といったICT戦略の一環としてSansanの導入に至りました。役員並びに営業部門所属の社員での活用から、今後他部門への拡大も進めることで、「デジタル化による業務の効率化」を推進し、抜本的な生産性向上と全てのステークホルダーに対する高度な付加価値の創出を目指します。

・組織全体の顧客情報共有プラットフォームとして活用
竹中工務店では、建築事業およびまちづくりに係るデータ蓄積・活用基盤として、デジタルプラットフォームのクラウド環境への構築を進めています。そのような中、役員や営業部門など社内で保有する各業界トップクラスの企業との人脈情報について、名刺のデータ化を進める一方で、そのデータ化精度に課題を有していました。
Sansanの導入により、簡単かつ正確に、名刺をデータ化し、名刺のデジタル管理と名刺情報の検索ができる環境が整ったことで、人脈情報を共有する文化の定着も進んでいます。また、営業活動のDXを推進するため、同社の顧客企業のネットワークをさまざまな業務情報と連携し、全社での顧客情報共有プラットフォームとしての活用も検討を進めています。

・人脈の可視化による情報共有の活性化
これまで同社では名刺管理が社員一人ひとりに委ねられており、人脈情報の可視化に対するニーズが高まっていました。Sansanの活用による名刺のデータ化・共有化により、顧客接点を組織的に管理・活用することが可能になります。
所属や役職の隔たりなく人脈情報を見える化することにより、地域事業部間の連携強化・コミュニケーションが活性化され、顧客との新たな関係構築とビジネスチャンスの獲得へとつながることが期待されています。

・名刺のデータ化による営業活動の生産性向上と働き方改革の促進
Sansanによって名刺をデータ化し共有することにより、役員や営業担当者はいつでもどこでもPCやスマートフォンから名刺情報を確認できるようになります。また、データ化した名刺情報に関連する人事異動情報や企業に関するニュースが自動で通知されるので、常に最新の顧客情報を把握のうえ、顧客の変化をいち早く捉えた営業活動が可能になります。
同社では、こうした利点を活用して、名刺の整理や人脈検索などに費やしていた時間の大幅な削減による営業活動の生産性向上と、場所にとらわれない働き方改革の促進を目指しています。

■株式会社竹中工務店について
会社名:株式会社竹中工務店
取締役社長:佐々木 正人
創業:1610年
事業内容:総合建設業
従業員数:7741名(2021年1月末時点)
URL: (リンク »)

Sansanは、今後も「出会いからイノベーションを生み出す」という当社のミッション実現へ向けて、進化を続けてまいります。

(以上)

■Sansanについて
名刺管理から、営業を強くする「Sansan」
Sansanは、法人向けクラウド名刺管理サービスです。名刺をスキャナーやスマートフォンアプリで読み取るだけで、独自のオペレーションシステムによって名刺情報を正確にデータ化します。高度なAI技術により、企業内の人脈の管理・共有を可能にするほか、社内の連携を促進する機能や顧客データを統合・リッチ化する機能も備えた、営業を強くする「ビジネスプラットフォーム」です。また、オンラインでの名刺交換を可能にする「オンライン名刺」機能により、多様化するビジネスの出会いによって生じる課題を解決します。

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、ビジネスにおける出会いを後押ししています。主なサービスとして、クラウド名刺管理サービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、クラウド請求書受領サービス「Bill One」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL: (リンク »)
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:63億76百万円(2021年11月30日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービス(クラウド名刺管理サービス等)の企画・開発・販売
Sansan  (リンク »)
Eight  (リンク »)
Bill One  (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]