キャプラン『環境経営支援トータルサービス』3月22日開始　ゼロボードと連携し、BPOサービス・人材育成プログラムを提供

パソナグループのキャプラン株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：石田正則）は、気候リスク等の開示やCO2排出量の削減など、GX（グリーントランスフォーメーション）を目指す企業を対象に、『環境経営支援トータルサービス』を本日、3月22日（火）より開始いたします。



国内外において脱炭素に向けた動きが加速し、特に上場企業においては、気候関連財務情報（リスク・機会分析やCO2排出量の指標など）の開示や、サプライチェーンも含めたカーボンニュートラルの実現を目指した対応が求められています。しかしながら、多くの企業ではCO2排出量可視化のノウハウはもとより、それに伴う煩雑な作業を行うリソースが不足しているのが現状です。また、従業員へのSDGs教育も課題のひとつです。

そこでこの度、キャプランが開始する『環境経営支援トータルサービス』では、CO2排出量の可視化や関連業務を支援する「BPO（ビジネスプロセス・アウトソーシング）サービス」と、従業員への「環境研修サービス」を提供いたします。

「BPOサービス」では、株式会社ゼロボード（本社：東京都港区、代表取締役：渡慶次道隆）と連携。同社が開発・提供するGHG（温室効果ガス）排出量算定・可視化クラウドサービス「zeroboard」や豊富なコンサルティングノウハウと、パソナグループの有するBPOサービスのノウハウを組み合わせることで、CO2排出量の可視化をシステムとオペレーションの両面から支援します。

また、キャプランの幅広い講師ネットワークや、パソナグループ各社の役職員8,000名以上を対象に実施してきた環境教育のノウハウを活用し、各企業の課題に合わせてカスタマイズした「環境研修サービス」も提供。社内の意識改革を図ると共に環境領域で新しい挑戦を担う人材を育成してまいります。

キャプランは、本サービスを通じて企業のGXに向けた取り組みを支援すると共に、地球環境保全とサステナブルな社会の実現に貢献してまいります。

■ キャプラン『環境経営支援トータルサービス』概要

開始：
2022年3月22日（火）

内 容：
(1) CO2排出量可視化BPOサービス
・CO2可視化コンサルティング（算定対象および排出原単位の選定など）
・GHG排出量算定・可視化クラウドサービス「zeroboard」システム導入支援
・CO2削減管理、財務諸表データとの統合KPI管理
・月次集計、レポート作成
※株式会社ゼロボードと連携して提供

(2) 環境研修サービス
気候変動の現状・原因・将来予測／エネルギー消費の現状／／日本および世界の環境政策／株式市場の動き／自社・個人にできること など
※上記内容を中心に、各企業の課題に合わせてカスタマイズして提供

特徴：
ゼロボードの有する脱炭素経営における知見・コンサルティングノウハウと、パソナグループの持つBPOノウハウ、キャプランの幅広い講師ネットワーク・企業向け研修コンテンツを組み合わせることで、環境経営の推進に向けたシステム導入からオペレーション、社内の意識改革までトータルで支援する

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お問合せ：
キャプラン株式会社 営業推進部（担当：迫坪（サコツボ）・村川）
TEL 03-6778-5550
E-mail jpadesk@caplan.jp


（ご参考）会社概要

【キャプラン株式会社】
キャプランはパソナグループの人材サービス会社として、ビジネスマナー・コミュニケーション、グローバル対応、マネジメントなど組織課題に応じた人材育成・研修事業を展開しています。さらにグローバルタレントマネジメントシステム「SAP SuccessFactors」や社員の生産性を向上させるワークマネジメントシステム「Asana」といったHRテック導入支援事業を展開しています。また、ロンドンに本部を置く世界最大のワイン教育機関WSET(R)の日本最大の認定スクール「キャプランワインアカデミー」を運営しています。

会社名： キャプラン株式会社
所在地： 東京都千代田区大手町2-6-2
設立： 1986年10月（創業 1982年 1月）
資本金： 3,000万円
代表者： 代表取締役社長 石田 正則
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【株式会社ゼロボード】
会社名： 株式会社ゼロボード
所在地： 東京都港区港南2丁目15−1 品川インターシティ A棟 22階 SPROUND
設立： 2021年8月
代表者： 代表取締役 渡慶次 道隆
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