脱炭素社会に向け、イベントのオンライン化によるCO2削減率を可視化する『グリーンメーター』を提供開始

株式会社ブイキューブ

From: PR TIMES

2022-04-21 19:40

~オンラインイベントプラットフォーム「EventIn」利用企業に無償提供~

株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役会長 グループCEO:間下直晃、以下 ブイキューブ)は、オンライン開催によって参加者が移動せずにイベント参加したことによるCO2削減率の見える化を実現する『グリーンメーター』を提供開始いたします。まず、オンラインイベントプラットフォーム「EventIn」利用企業に無償提供いたします。



[画像: (リンク ») ]


■提供の背景
「社会の持続的な成長」の実現のため、ESGへの取り組みが企業の重要事項となり、特に環境問題への意識の高まりからCO2の削減効果にも注目が集まっています。当社は「Evenな社会の実現」をミッションに掲げ、誰もが境遇に左右されず、社会を担うすべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指しています。当社の映像コミュニケーション事業は、物理的な距離の壁を取り払うことにより、社会課題となる「東京一極集中」「雇用機会の不均等」「情報格差」「医療や教育などをはじめとした地域格差」などの是正だけでなく、移動による環境負荷の軽減実現にも貢献しています。

■グリーンメーターの概要
コロナによりイベントのオンライン開催が文化として定着してきました。これにより、首都圏中心で開催されていたイベントに全国どこからでも参加することができるようになり、イベントやセミナーへ参加する方法は大きく変化しました。しかし、実際には参加方法の変化によるCO2削減効果を具体的に可視化(見える化)するのが非常に手間であることから、環境負荷観点でのオンラインイベント効果が認識されず、ESG観点で活用が促進されにくいのが一般的でした。

「グリーンメーター」は、仮に参加者がセミナー会場に集まった場合のイベントやセミナーをオンライン開催に変えたことによる、移動によるCO2の削減率を可視化します。このように、効果を可視化(見える化)することで実際に使う個々人がオンラインセミナーの利用効果を明確に認識し、積極的な利用を促進していくことにより、映像コミュニケーションサービスがコミュニケーション以外にも社会的に重要な役割を果たすものと考えています。

■「グリーンメーター」の利用方法について
グリーンメーターは、リアル会場に参加者全員が集合することを想定し、オンラインイベントの参加者がアクセスしたエリアをIPアドレスから推定します。イベント開催予定のある建物まで交通機関で移動した場合と比較して、どの程度のCO2排出量を削減できたかを想定、集計して表示します*。また、より環境保全効果が実感できるよう、削減したCO2排出量を植樹本数に換算して表示することもできます。

・提供開始日:2022年4月20日
・対象サービス:オンラインイベントプラットフォーム「EventIn」
(リンク »)
・料金:EventIn利用企業へ無償提供

*あくまでシミュレーションの結果であり、実際の削減数値とは異なる場合があります。

今後グリーンメーターは順次当社の各サービスに広げていく計画です。オンラインイベントによるSDGs的価値を訴求し、オンラインコミュニケーションのさらなる活用を推進していきます。

【ブイキューブとは  (リンク ») 】
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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