【LINEリサーチ 】母の日にもらいたい市販のプレゼント、「何をもらってもうれしい」がTOP、次いで「スイーツ・お菓子・フルーツ」 母親とのコミュニケーション頻度は「ほぼ毎日」が全体で3割超

LINE株式会社

From: PR TIMES

2022-04-28 20:40

LINEリサーチ、全国の男女を対象に母の日に関する調査を実施

LINE株式会社では、同社が保有する約595万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、母の日に子どもにしてもらえたらうれしいこと、自分の母親とのふだんのコミュニケーションなどについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます: (リンク »)

※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。



■子どもにしてもらえたらうれしいこと「どんなことでもうれしい」が6割超
15歳から79歳の男女を対象に、「今年の母の日に何かする予定の相手」について聞いたところ、全体では、「自分の母親」がもっとも高く約半数となりました。また、「配偶者 (夫/妻) の母親」は2割でした。
一方で「特に予定はない」は3割超、「わからない/まだ決めていない」は1割超となっています。男女でみてみると、女性は「自分の母親」に何かする予定がある人が多いことがわかりました。

続いて、子どもがいる母親を対象に、「今年、母の日に子どもにしてもらえたらうれしいと思うこと」について聞きました。
全体では、「どんなことでもうれしいと思う」が6割超と他の項目に比べて圧倒的に割合が高い結果となりました。次いで「手紙・メッセージカードをもらう」「花をもらう」が2割台で続きます。
[画像1: (リンク ») ]

母親が子どもにしてもらえたらうれしいことは、子どもの年代によって傾向が異なります。
小学生未満、小中高校生の子どもがいる母親では、「手紙・メッセージカードをもらう」が大学生以上の子どもがいる母親よりも高く、4割弱でした。「手作りのプレゼントをもらう」も同様の傾向がみられ、特に小学生未満の子どもがいる母親では2割超でした。

小中高校生、大学生(短大生、専門学校、大学院生を含む)の子どもがいる母親では、「家事を手伝う・家事をしてくれる」も割合が高くなりました。
社会人の子どもがいる母親では、「LINEのメッセージやスタンプをおくってくれる」が大学生以下の子どもがいる母親に比べて高くなっています。

■市販のプレゼント「何をもらってもうれしい」「スイーツ・お菓子・フルーツ」がTOP2
次に、子どもがいる母親のなかで、母の日にしてもらえたらうれしいことで「花以外の市販のプレゼントをもらいたい」と回答した女性にどんな市販のプレゼントがほしいと思うのか聞いてみました。

全体では「何をもらってもうれしいと思う」がもっとも高く6割超。次いで、「スイーツ・お菓子・フルーツ」が約4割、「ファッション小物」「化粧品・美容グッズ」「健康・リラックスグッズ」が2割台で続きます。
[画像2: (リンク ») ]

また、子どもの年代別に傾向の違いがみられました。
小学生未満の子どもがいる母親は、「スイーツ・お菓子・フルーツ」が約5割と高い結果でした。また、大学生以下の子どものいる母親は共通して「化粧品・美容グッズ」の割合が高くなりました。小学生未満、小中高校生の子どもがいる母親は「紅茶・コーヒー」「キッチン用品」の割合が2割超で、一定の人気があることがうかがえます。小学生未満の子どもがいる母親は、他の項目においても割合が高い傾向にありました。

■母親とのコミュニケーション頻度「ほぼ毎日」が全体で3割超
続いて、自分の母親とのふだんの会話/連絡頻度*について答えてもらいました。
*メッセージ/メールでのやりとり、電話、直接会って話すなどすべて含めて回答いただきました。また、「いない/答えたくない」という回答は除いて集計しています。

全体では、3割超の人が「ほぼ毎日」母親と会話や連絡を取っており、「週に1~5回くらい」「月に1~3回くらい」が2割台で続きました。また、男女別では、女性のほうが頻度が高い傾向となりました。

年代別では、10代、20代では「ほぼ毎日」の割合が顕著に高く、特に10代は85%となっています。30代では「週に1~5回くらい」が高く3割超、40代、50代では、「月に1~3回くらい」が3割弱でした。年代が若いほど母親とのコミュニケーション頻度が高いことがうかがえます。
[画像3: (リンク ») ]


■母親とのコミュニケーション方法「直接会って・対面で」「電話」「メッセージやDM」が上位に
前項でふだん、母親と会話/連絡をしている人に、どのような方法でコミュニケーションを取っているのか聞いてみました。今回は上位項目を抜粋してご紹介します。

全体では、「直接会って・対面で」が6割超でもっとも高い結果となりました。次いで「電話」が約5割、「メッセージやDM」が3割超と続きます。女性は、各項目の割合が男性よりも高く、さまざまな方法でコミュニケーションをしているようです。

10代は「直接会って・対面で」が顕著に高く、8割超となっています。
40代、50代は「電話」の割合が高く、約6割となっています。

20代、30代は「メッセージやDM」の割合が高い傾向にあり、特に20代では「電話」よりも「メッセージやDM」が上回り5割超という結果となりました。
また、30代は「ビデオ通話」が他の年代に比べて高く、1割超となっています。
[画像4: (リンク ») ]


■母親と話している内容は「その日にあったことや世間話」がもっとも高く約5割
最後に、ふだん、母親と会話/連絡をしている人にどのようなことを話しているのか聞いてみました。

全体では、「その日にあったことや世間話」がもっとも高く約5割となりました。食事中や電話で気軽に話すことが多いのかもしれません。次いで、「健康や体調のこと」「家族や親せきのこと」が4割台で続きます。


また、女性のほうが各項目において割合が高い傾向にあり、色々なことを話したり、相談したりしているようです。特に女性は男性よりも「その日にあったことや世間話」「家族や親せきのこと」「友だちや人間関係のこと」などの家族・人間関係についてや、「健康や体調のこと」「ニュースや話題になっていること」まで幅広い内容を話していることがうかがえます。

年代別でみると、10代は親と同居している人が多いことが想定され、全体的にほとんどの項目の割合が男女ともに他の年代に比べて高い傾向にありました。特に「学校や勉強のこと」「友だちや人間関係のこと」「将来や進路のこと」など学生ならではの内容を話していることがうかがえます。また、5位以内には入っていませんが、10代では「テレビ番組のこと」も高く、3割超でした。

20代は「仕事や職場のこと」の割合が高い傾向にありました。30代、40代は「家族や親せきのこと」が約5割で、特に40代では1位となっています。
自身の親が高齢になってくる50代以上では「健康や体調のこと」が他の年代に比べて高く5割超と1位になっています。また、「近所や地域のこと」の割合も高くなりました。
[画像5: (リンク ») ]


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15~79歳男女
実施時期:2022年4月9日~4月11日
有効回収数:552,794サンプル
集計対象:有効回収数の中からランダム抽出した男女15~79歳の49,921サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約595万人のアクティブモニターのうち10~29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年4月時点

「LINEリサーチ」公式サイト: (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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