ピクシブの3Dプロジェクト「VRoid」がHTCのメタバースプラットフォームと連携。「VIVERSE」へオリジナルアバターの持ち込みが可能に

ピクシブ株式会社

From: PR TIMES

2022-07-25 21:17

3Dキャラクター制作ソフトウェア「VRoid Studio」を提供するピクシブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:國枝信吾、以下ピクシブ)は、メタバースプラットフォーム「VIVERSE」を運営するHTC Corporation(本社:台湾、以下HTC)と事業提携いたします。



[画像: (リンク ») ]

VRoid Studio: (リンク »)
VIVERSE: (リンク »)

世界的なHMD(ヘッドマウントディスプレイ)企業であるHTCが開発したメタバースプラットフォーム「VIVERSE」は、VRデバイス不要でWebブラウザで起動するため、PC、スマートフォン、タブレットから簡単にアクセスできることが特徴です。

今回の連携により、VRoid Studioで制作したモデルをVIVERSEで利用できるようになります。
今後は、VIVERSEに適したアバターやアクセサリーの最適化処理をはじめ、より個性的かつ自由に遊べるアバターの新しい活用方法を、二社共同で開発していきます。

ピクシブは「創作活動がもっと楽しくなる場所を創る」という企業ミッションを実現できるよう、引き続きVRoidプロジェクトを展開してまいります。

<両社からのコメント>
ピクシブ 代表取締役 國枝信吾より
VIVERSEとの取り組みを通じて、VRoidのアバターを持ち込める連携サービスが増えることは、VRoidを利用してくださっているユーザーの方々にとって非常に良いニュースだと考えています。VRoid Studioは全体の90%が海外ユーザーで、多種多様な国々の方にご利用いただいています。世界中のユーザーが3Dアバターを通じたコミュニケーションを楽しめる世界を、VIVERSEとともに実現できるよう、今後も努めてまいります。

VIVERSE ゼネラルマネージャーJoseph CW Lin氏より
アバターはメタバースでは欠かせない重要な要素です。アバターはもはやユーザーそのものの分身であるため、他のユーザーへ『自分』が誰かを素早く伝えることができます。今回のピクシブさんとの提携によってVIVERSEプラットフォームのキャラクター数が大幅に増えますので、ユーザーが求める漫画のスタイルにお応えすることができます。 VIVERSEは今後もさらにバラエティ豊かなキャラクターやアクセサリーを追加します。現実世界と仮想世界から訪れるアバターによってまるで『スタートレック』のようなメタバースの世界が実現されます。

HTC とは (リンク »)
HTC VIVE(R)を提供する、1997年に設立された会社です。HTC VIVE(R)とは、企業や消費者に真のVR体験を届ける最高のVRプラットフォームとエコシステムです。VIVEエコシステムは、プレミアムVRハードウェア、ソフトウェア、コンテンツを中心に構築されています。VIVEビジネスには、クラス最高のXRハードウェア、VIVEPORTプラットフォーム、アプリストアが含まれます。ビジネス顧客向けのVIVEエンタープライズソリューション、ビジネスアクセラレータであるVIVE X、VIVE STUDIOS、エンターテイメント、ゲーム、エンタープライズコンテンツスタジオ、そして文化的なイニシアティブであるVIVE ARTSなどがあります。VIVEの詳細については、 (リンク ») をご覧ください。

VRoid Studioとは (リンク »)
VRoidとは「創作活動がもっと楽しくなる場所を創る」を理念とするピクシブ株式会社による3Dプロジェクトです。3Dキャラクター制作ソフトウェア「VRoid Studio」では、ユーザーは自分の好みに合わせて、キャラクターの髪、顔、体、服装などをカスタマイズして、アニメライクな3Dアバターが簡単に生成できます。現在、世界中で、1日1万体以上のアバターが生み出されています。


■ピクシブ株式会社 (リンク »)
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-23-5 JPR千駄ヶ谷ビル6F
代表取締役:國枝信吾
事業内容:インターネットサービス事業
設立日:2005年7月25日
お問い合わせ先:村松・高橋
メールアドレス:info@pixiv.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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