【G's ACADEMYと東急建設が提携】社内講座「InFiNiTO Club」を開講|次世代を牽引するキーパーソンを養成

デジタルハリウッド株式会社

From: PR TIMES

2022-07-29 15:00

IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を展開するデジタルハリウッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO 吉村毅、学長 杉山知之)が運営をする、起業家・エンジニア養成スクール『G's ACADEMY』(ジーズアカデミー)は、東急建設株式会社(以下 東急建設)と提携し、社内に向けた新規講座「InFiNiTO Club」の開講ならびに運営を支援します。



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■InFiNiTO Club(インフィニートクラブ)設立の背景

東急建設グループは2021年3月、新たな企業ビジョン「VISION2030」(※1)を公表しました。

「0へ挑み、0から挑み、環境と感動を建て続ける」。このビジョンの「0から挑み」は、新領域への挑戦などを表しています。

また東急建設のパーパス(存在理念)である「安心で快適な生活環境づくりを通じて一人ひとりの夢を実現します」の通り、それぞれが思い描く夢の実現に向け、新規事業アイデアコンテストMOON SHOT CONTEST (※2)を開催するなど、建設業の枠を超えた新しい新規事業の創出に力を入れています。

その一環として、「新規事業人材の育成」「新規事業の創出」「社内の文化の変革」を目的とし、プログラミングを学ぶ社内向けプログラム「InFiNiTO Club(インフィニートクラブ)」を9月に開講いたします。

一方、ジーズアカデミーでは、セカイを変えるGEEKを養成するべくエンジニア起業家養成学校を運営し、数々の起業家や新規事業を立ち上げる人材を送り出しています。そのノウハウを生かし、東急建設社内でテクノロジーを活用して社会課題を解決するアントレプレナーシップ文化を形成できるよう、共同で企画・運営を行うこととなりました。

※1:VISION2030とは
東急建設グループの2030年の目指す姿を達成するために掲げた長期経営計画では、重要性が増しているSDGsを事業機会と捉えた上で、3つの提供価値「1.脱炭素、2.廃棄物ゼロ、3.防災・減災」を定めました。この提供価値を軸に、「人材」と「デジタル技術」を競争優位の源泉として高め、社会課題の解決とそれを通じた経済的価値の創出するサステナビリティ経営を実践し、事業活動全体を通じステークホルダー(お客様、協力会社、社員・家族、株主、そして社会)へ価値を提供してまいります。

※2:MOON SHOT(ムーンショット)とは
東急建設グループの若手社員が描いた2050年の夢の世界です。「当社社員の常識にとらわれない新たな発想力を活かして事業アイデアを生みだしたい」との思いから、本コンテスト名に起用しています。


■InFiNiTO Club(インフィニートクラブ)のコンセプト

”InFiNiTO”(インフィニート)は、スペイン語で”無限”を意味します。 VISION2030にもあるように「私たちが進もうとする地平は、どこまでも無限に広がっている。」という想いを常に念頭におけるよう、それになぞった英語Innovation(新しい捉え方、切り口)、Finalize(完成させる)、Nimble(素早い)、Tokyu Construction、これらの頭文字を当てています。そこに、プログラミング技術の習得を通じて新規事業を創出したい人が加入すること、本業とは違う課外活動的な側面もあるため「Club」をつけて、本講座を「InFiNiTO Club」と名付けました。

本講座は、2022年9月から6か月間の受講プログラムとなります。毎週の講義後、課題としてインプットだけでなくアウトプットをすることで「教えてもらうのを待つ」姿勢を捨て、自走力を身に着けます。さらにP2Pラーニングを通じて、教え合うコミュニティを創ると共に社内改革に向けた風土形成を目指します。最終的には、自ら企画したプロダクトを制作し、デモデーにて経営者の前でプレゼンを行います。

対象者は、プログラミング技術を習得し自ら新規事業を立ち上げたいと考えている東急建設社員です。事前審査を通過した希望者が参加することができます。

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■講座概要

講座名:InFiNiTO Club(インフィニートクラブ)
応募締切:2022年8月25日(木)17:00
開講日:2022年9月14日(水)
開講期間:
・9/14(水)~1/27(金)講義+P2Pラーニング
・1/18(水)~2/16(木)オリジナルプロダクトに取り組むメンタリング期間
・2/17(金)DEMODAYの登壇者を決めるセレクション
・2月下旬 DEMODAY

対象者:プログラミング技術を通して自ら新規事業を立ち上げたいと思っている東急建設社員


■東急建設株式会社について

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“「建てる」を超え、未来を生み出す。“をメッセージに、1946年の創業以来、一貫して社会課題の解決に取り組んでいます。建設技術やノウハウを駆使して、お客様の抱えるさまざまな問題の解決にきめ細やかに対応し、末永く愛される、「より生活者志向」の企業を実現します。
そのために、「安心感のある快適な生活環境づくり」を事業領域と定め、今後ますます多様化する価値観に対応し、生活者にとって価値のある商品・サービスを提供していきます。そして、お客様一人ひとりの夢を共に育み、美しい環境とそれを支える技術、価値観を次世代へつなげ、遺していきます。


■G’s ACADEMY(ジーズアカデミー)について

(リンク »)

「G’s ACADEMY」は「セカイを変えるGEEKを養成する」をテーマに、2015年4月にデジタルハリウッドが設立したエンジニア起業家養成スクールです。このコンセプトが共感を呼び、入学者の約80%が起業志望者またはベンチャー企業への就職希望者となっています。

入学時は全くのプログラミング初心者だった方々が、卒業時にはサービスを次々と立ち上げ、卒業間もなくVCからの資金調達に成功するなど奇跡的なストーリーを生み出し、約1,700名の起業家×エンジニアコミュニティに成長しています。(2022年7月時点)

また、多くの起業志望者に対応すべく、最大500万円までの投資が可能なインキュベート機関「D ROCKETS」を設立。起業家とエンジニアの化学反応を引き起こし「セカイを変えるようなサービスを日本から生み出すこと」に貢献しています。

なお、運営母体であるデジタルハリウッド大学と大学院では、大学発ベンチャーの設立数が全国12位(令和3年度実績)となっており、多数の起業家を輩出しています。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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