20代は給料、30代は柔軟な働き方、40代は正社員を求める傾向。若い年代ほどSNSを活用、企業からの連絡を無視/『女の転職type』が働く女性にアンケート【第57回】

株式会社キャリアデザインセンター

From: PR TIMES

2022-10-06 11:46

株式会社キャリアデザインセンター(本社:東京都港区 代表取締役社長兼会長:多田 弘實)が運営する、女性の転職に特化した転職サイト『女の転職type』にて、女性638名を対象に「転職活動」についてアンケートを実施しました。
正社員で長く働きたい女性のための転職サイト『女の転職type』は、女性のリアルな仕事観を調査する【データで知る「女性と仕事」】を定期的に行い、女性の働く環境の実態を公開しています。

▼詳しくはこちらからご覧ください。
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■調査結果抜粋
★転職活動で利用しているサービスは、どの年代も「転職サイト」が1位
★面接準備、若い年代ほど「SNS」「Youtube」を利用
★企業から面接日程の連絡、若い年代ほど無視した経験が「ある」
★転職したいと思った理由、40代は「正社員になりたい」が3位
★会社選びで重視すること、30代は「柔軟な働き方」が3位

【Q.1 どんなサービス使って転職活動してる?】

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※転職活動をしている、過去にしたことがある人のみ
※複数回答あり ※求人まとめサイト:indeedや求人ボックスなど

『女の転職type』会員にどんなサービスを使って転職活動をしているか(したことがあるか)を聞いたところ、1位「転職サイト」86.5%、2位「転職エージェント」50.4%、3位「ハローワーク」49.3%となりました。
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※転職活動をしている、過去にしたことがある人のみ
※複数回答あり ※求人まとめサイト:indeedや求人ボックスなど

年代別に見てみると、20代・30代の「転職エージェント」の利用率が高く、40代は「ハローワーク」が61.0%と高い結果となりました。また、「知人の紹介(リファラル)」は年代が上がるごとに利用する人が多くなり、逆に「SNS」は若い年代ほど利用していることがわかりました。

【Q.2 転職したい!と思った理由は?】

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※転職活動をしている、過去にしたことがある人のみ
※複数回答あり

転職したい!と思った理由について尋ねると、1位「年収アップしたい」54.2%、2位「仕事内容が不満」39.6%、3位「人間関係をよくしたい」29.3%でした。
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※転職活動をしている、過去にしたことがある人のみ
※複数回答あり

年代別では、「家事・育児との両立」「リモートで働きたい」については30代の回答が目立ちました。30代は子育て世代である場合が多いことが影響していると思われます。40代は3位に「正社員になりたい」がランクイン。子育てがひと段落し、正社員を目指すケースを反映しているとも言えそうです。「残業時間が多い」は20代・30代に目立っており、若い年代が仕事に全力投球するも長い目で考えた時に、続けていけるのか不安になる心理が推察されます。

【Q.3 会社選びで重視することは?】

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※複数回答あり

会社選びで重視することは、1位「給料・待遇が魅力的」73.2%、2位「仕事内容が魅力的」58.0%、3位「希望の勤務地」45.6%でした。
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※複数回答あり

年代別では、トップ2は全体と同じものの、「柔軟な働き方(リモートワーク、時短など)」が30代で3位と他の年代より高くなっており、ここでも子育て中の人が多いことによる影響が推察されます。
また、「企業理念(ミッション、バリュー)への共感」は年代が上がるごとに回答率が高く、ミドル世代に近づくほど自身と企業との価値観の一致を求める人が多くなる傾向が見て取れます。

【Q.4 行きたい会社が見つかった場合、求人情報を見る以外に、どんな情報収集をする?】

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※複数回答あり

求人情報を見る以外に行う情報収集としては、1位「企業のHPを見る」84.5%、2位「企業の口コミサイトを見る」77.0%となっており、この2つは大多数の人が行っていることがわかりました。
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※複数回答あり

年代別に見ても全体と大差ないものの、「SNSで評判を調べる」は若い年代ほど高い回答率となっており、20代と40代では約10%の差がありました。

【Q.5 どのSNSを見る?】

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※Q.4で「社員のSNSを見る」「社長のSNSを見る」と答えた人のみ
※複数回答あり

Q.4で「社員のSNSを見る」「社長のSNSを見る」と答えた人に、どのSNSを見るか尋ねてみると、「Twitter」と「Instagram」が同率1位で66.7%、3位が「Facebook」52.7%でした。
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※Q.4で「社員のSNSを見る」「社長のSNSを見る」と答えた人のみ
※複数回答あり

年代別では、20代・30代は「Instagram」、40代は「Twitter」が1位でした。30代・40代については「Facebook」も約6割と多く、20代の36.4%とは大きな差がつきました。20代があまり「Facebook」を活用していない実態が見て取れます。

【Q.6 面接の準備は何を参考に行う?】

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※複数回答あり

面接対策については、1位「転職サイトの面接対策ページを確認する」66.3%、2位「インターネットで面接対策を検索する」64.1%となっており、6割以上の人が行っていることがわかりました。
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※複数回答あり

年代別で見ても結果に大差はありませんでしたが、「キャリアアドバイザーに相談する」「SNSで調べる」「Youtubeで調べる」は若い年代ほど高い回答率となっており、20代と40代で比較すると、「SNSで調べる」「Youtubeで調べる」は約2倍の差があることがわかりました。

【Q.7 企業からの連絡、無視したことある?】

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書類選考に通過し、企業から面接日程の調整連絡が来たのに、無視したこと(返信しなかったこと)はあるかどうか尋ねたところ、全体では10.6%の人が「ある」と回答しました。
年代別に見ると、若い年代ほど「ある」の回答率が高くなっており、内定を獲得しやすい年代ほど無視する傾向が高まることがわかります。

上記の他、サイトでは以下の質問に対する調査結果も公開しています。

【Q.8 無視してしまった理由は?】
【Q.9 内定承諾後に、入社を辞退したことはある?】
【Q.10 内定承諾後に、辞退した理由は?】

▼詳しくはこちらからご覧ください。
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※調査データ(グラフ)は、小数点第2位以下は四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。
※本調査データの引用・転載の際は、「出典:女の転職type」と明記の上、該当ページURLをリンクしてご掲載ください。

■調査内容:第57回「年代で違う?転職活動」 / データで知る「女性と仕事」
・調査期間:2022年8月25日~9月5日
・有効回答数:638名
・調査対象:『女の転職type』会員
・調査方法: Web上でのアンケート

■データで知る「女性と仕事」一覧
本件は第57回目のアンケートとなっており、働く女性を取り巻く環境や課題について定期的にアンケートを実施しており、さまざまな調査結果をご覧になれます。
(リンク »)

■『女の転職type』とは
正社員で長く働きたい女性のための転職サイトです。未経験から正社員になれる求人、プライベートも充実できる残業が少ない求人、仕事と育児を両立できる求人など、女性に人気の求人を多数掲載。充実したマッチング機能で、自分に合った仕事を見つけることも簡単です。

■株式会社キャリアデザインセンター 会社概要
代表者  :代表取締役社長兼会長 多田 弘實
本社所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂 3-21-20 赤坂ロングビーチビル
資本金  :5億5866万円
設立   :1993年7月8日
従業員数 :662名(2021年9月30日現在)
事業内容 :
1.キャリア転職の専門情報サイト『type』『女の転職type』等の運営
2.転職フェアの開催
3.人材紹介事業(厚生労働大臣許可 13-ユ-040429)
4.質の高い就職活動を情報誌、イベント、情報サイト、人材紹介で支援する『type就活』サービス
5.パンフレット、ノベルティー採用・HP作成などのアウトソーシング事業
6.IT業界に特化した人材派遣サービス(厚生労働大臣許可 派13-315344)
7.Webマガジン『エンジニアtype』『Woman type』『20’s type』の企画・編集・運営など、企業の採用活動をサポートする総合的なソリューションサービスを提供

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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