東京湾大感謝祭2022に出展

サクサホールディングス株式会社

From: PR TIMES

2022-10-12 19:40

~フェリーの積み付け業務の効率化を実現する「SNF Cargo Tablet App」を出展~

サクサグループのソリューション事業中核会社である株式会社システム・ケイ(本社:北海道札幌市 代表取締役 鳴海鼓大)は、東京九州フェリー株式会社(本社:福岡県北九州市 代表取締役社長 小笠原朗)と、10月15日(土)から10月16日(日)まで横浜港大さん橋ホールで開催される、東京湾大感謝祭2022(HP: (リンク ») )の横須賀市ブースにて映像解析技術を活用した積み付けシステム「SNF Cargo Tablet App」導入事例を出展します。



[画像1: (リンク ») ]



フェリー積み付け業務の抱える課題


[画像2: (リンク ») ]



1.紙ベースの複雑なフェリー積み付け業務指示
船内では、例えば、最大積載数約80台・フロア数2階のフェリーが、出入り口が1方向という条件の中で複数の港に寄港しながら貨物の積み付け方を実施すると膨大な作業指示が積み付け作業中に出ます。それら膨大な作業指示の中から、積み降ろし作業時に安全に作業できる船内スペースを確保することなどの制約条件を満たした積み付け作業を実施することは非常に複雑になっているが、それら全てを紙ベースで業務を実施しております。


2.既存の車両ナンバー認識システムでは実現不可能
フェリー移動などを挟む大型トレーラーは、積み地と卸し地の港で別々のトラクターヘッドが移動を担う為、貨物部が連結器で繋がる大型トレーラーの場合は、牽引されるトレーラー(貨物部)には、全別のナンバープレートが付いている既存の車両ナンバーシステムでは後部のナンバープレート(番号)を認識するシステムは存在しませんでした。



映像解析システム概要


[画像3: (リンク ») ]



1.社内システムから積み付ける貨物情報を取得
2.車両ナンバー情報を読み取り現場作業員タブレットに共有
3.現場スタッフはタブレットを操作し積み付け情報を入力
4.本部にリアルタイムで積み付け情報や作業進捗を共有


導入効果

このシステムを新たに横須賀と新門司を結ぶ東京九州フェリーに活用することにより、積み付けスタッフが4人から2人で削減でき、さらに本部への作業報告時間を30%削減に成功し、紙ベースで実施していた業務による作業報告ミスもなくなりました。東京九州フェリーとシステム・ケイは今後、運用の中でさらなるシステムのレベルアップを目指し、更なる効率化や本船の運航効率の向上を実現し、DXの側面から、フェリー輸送事業における業務の効率化を図り、SDGs貢献を目指します。

<関連情報>
コーポレートサイト
(リンク »)

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社システム・ケイ  映像事業本部 代表ダイヤルTEL:011-299-4416


以上

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]