アクセラレータープログラム「G-STARTUP」、第5期デモデイを開催 投資家ら70名超が参加 最優秀賞はバグバウンティサービス「IssueHunt」を手掛けるBoostIO株式会社に決定 

株式会社グロービス

From: PR TIMES

2022-10-15 21:40



グロービス(東京都千代田区、代表:堀義人)は10月12日(水)、スタートアップ企業を対象とするアクセラレータープログラム「G-STARTUP」( (リンク ») )の5th Batch Demo Dayを、グロービス東京校とオンラインでのハイブリッド形式で開催しました。今年7月に採択され、3カ月間のプログラムに参加した、MainTrack採択企業10社と、IncubateTrackとして採択された企業のうち1社の計11社のスタートアップがプレゼンし、最優秀賞はBoostIO株式会社に決定しました。

G-STARTUP 5th BatchのDemo Dayは、集まった国内有数のベンチャー・キャピタル、エンジェル投資家ら70名以上の出資検討者を前に、採択企業11社が事業のプレゼンテーションを実施。審査の結果、BoostIO株式会社が最優秀賞、株式会社SoVa、Tooon株式会社の2社が優秀賞に決定しました。加えて、プログラム期間中に最も成長した企業を表彰するベストグロース賞はFlora株式会社に、デモデイ参加者の投票によるオーディエンス賞は、BoostIO株式会社、株式会社SoVaの2社に決定しました。最優秀賞を獲得したBoostIO株式会社は、IncubateTrack採択企業として参加し、Incubate Demo dayを経て15社から1社に授与されるDemo Dayでの特別ピッチ権を獲得。Demo DayではMain trackのメンバーを制して、最優秀賞に輝きました。
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                   最優秀賞 BoostIO株式会社
               写真左から、起業家:横溝氏、審査員:坂本氏
[画像2: (リンク ») ]

優秀賞 Tooon株式会社、株式会社SoVa
写真左から、審査員:有安氏、メンター:磯田、起業家:杉山氏、起業家:山本氏、メンター:深川

◆「G-STARTUP」 5th Batch Demo Day 各賞受賞企業
●最優秀賞 BoostIO株式会社
代表者: 横溝 一将氏
事業概要: ホワイトハッカーに脆弱性診断を依頼!アメリカ政府も実施するバグバウンティを、日本企業向けに展開「IssueHunt」
メンター: G-STARTUP共同代表/グロービス・キャピタル・パートナーズ代表パートナー 仮屋薗聡一によるグループメンタリング
●優秀賞 株式会社SoVa
代表者: 山本 健太郎氏
事業概要: 専門家×テクノロジーの力で、バックオフィス業務をトータルサポートする新しい会計事務所『バーチャル会計事務所SoVa』
メンター: グロービス・キャピタル・パートナーズ 深川 康介
● 優秀賞 Tooon株式会社
代表者: 杉山 裕磨氏
事業概要: フリーランスの理想の働き方をサポートするデジタルアシスタント
メンター: グロービス・キャピタル・パートナーズ 磯田 将太
●ベストグロース賞 Flora株式会社
代表者: クレシェンコ・アンナ氏
事業概要: Floraはデータの力で自発的な女性の社会進出と,社会全体の発展を目指します
メンター: Dawn Capital 石倉 壱彦氏
●オーディエンス賞 BoostIO株式会社 ※最優秀賞と同時受賞
●オーディエンス賞 株式会社SoVa ※優秀賞と同時授賞

「G-STARTUP」は、ユニコーン企業を100社輩出するプラットフォームを目指し、2019年4月に開始。第5期となる5th Batchでは、将来的に日本を代表するベンチャー企業へ成長することが期待されるスタートアップ企業をMainTrackとして10社、IncubateTrackとして15社を採択し、チームの成長を支援してきました。また、MainTrackの採択企業に対しては「G-STARTUPファンド」より原則投資を行い、継続的な支援を実施しています。

5th Batch採択企業は、約3カ月間、グロービス・キャピタル・パートナーズ代表パートナー・今野穣や、本プログラムの趣旨に賛同いただいた起業家らがファカルティを務める講義を受講。ユニコーンを目指すための意識づくりや組織のマネジメント、事業戦略、ファイナンスなど、最新の経営知を学びました。またMainTrack採択起業家には1対1でメンターが伴走、IncubateTrack採択起業家にはグループメンタリングを実施し、各社プロダクト開発・事業開発に心血を注いできました。今期は、IncubateTrack採択企業への特別プログラムとしてIncubate Demo Dayを開催、「特別ピッチ権」を授与された1社が、MainTrack10社と共にデモデイに臨みました。

審査員は、有安伸宏氏(エンジェル投資家)、坂本教晃氏(株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ)、沼田朋子氏(ジャフコ グループ株式会社)、今野穣(グロービス・キャピタル・パートナーズ代表パートナー/G-STARTUP共同代表)の4名が務めました。

[画像3: (リンク ») ]

G-STARTUP 5th Batch Demo Day 全体写真

グロービスではこれまでに、グロービス経営大学院が最大1,000万円を出資するビジネスプランコンテスト「GLOBIS Venture Challenge(G-CHALLENGE)」や、在校生または卒業生が起業したベンチャー企業に最大1億円を投資するプログラム「GLOBIS Alumni Growth Investment」を実施しています。またグロービス・キャピタル・パートナーズでは、2022年7月には7号ファンドを設立し、過去最大となる500億円規模にて一次募集を完了。これまでに180社以上の投資実績を持ち、運用総額累計は1,600億円を超えるなど、グロービス・グループ全体でベンチャーの生態系構築を精力的に推進しています。これに続き、「G-STARTUP」によるスタートアップ企業の成長支援に取り組むことで、ベンチャーの生態系構築をより加速していきます。

「G-STARTUP」では第6期の開催を決定しており、12月5日より募集開始を予定しています。


◆「G-STARTUP」概要
ユニコーン企業を100社輩出するプラットフォームの構築を目指し、将来的に日本を代表するベンチャー企業へ成長することが期待されるスタートアップの起業家を支援するアクセラレータープログラムです。成功した起業家のファカルティとの対談や、採択企業がユニコーンを目指すために必要な視点や最新の経営知を授ける講義を実施。現役ベンチャー・キャピタリストのメンターによる伴走を通じて、ユニコーンに向けた資金調達をサポートしていきます。採択企業とグロービス双方の合意に基づき「G-STARTUPファンド」より出資を実施。投資先総数は20件となります。
詳細: (リンク »)

◆グロービス ( (リンク ») )
グロービスは1992年の設立来、「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内研修事業を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスのほか定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。

グロービス:
学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)/英語(東京、オンライン)
株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS知見録」/「GLOBIS Insights」
・「GLOBIS 学び放題」/「GLOBIS Unlimited」
グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社
顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
GLOBIS Thailand Co. Ltd.
GLOBIS USA, Inc.
GLOBIS Europe BV
その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント

【取材に関するお問い合わせ先】
グロービス 広報室 担当:田村菜津紀、土橋涼
E-MAIL: pr-info@globis.com

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