働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、インボイス管理サービス「Bill One」に請求書作成機能を追加したことを発表します。これによりユーザーは、作成済み請求書の発行に加え、請求書そのものの作成をBill One上で対応できるようになります。さらに、本機能ではインボイス制度で対応必須となる「適格請求書」の作成も可能です。
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■機能追加の背景
Bill Oneは、あらゆる請求書をオンラインで受領・データ化し、月次決算の加速を後押しするインボイス管理サービスです。テレワークの浸透や2022年1月に改正された電子帳簿保存法への対応など、請求書業務のデジタル化需要の高まりを背景に、業種や業界問わず数多くの企業に利用されています。
2022年2月には、請求書の受領・発行共に同じサービスで管理したいというユーザーのニーズに応え、オプション機能として請求書発行機能を提供し(※1)、請求書受領だけではなく、請求書発行に関わる業務効率化を後押ししてきました。
さらに今回、Bill One上で請求書そのものを作成できる機能を追加いたしました。これによりユーザーは、請求書発行作業で発生する請求書の作成と発行を一気通貫して行えるようになります。また、2023年10月のインボイス制度の導入に伴い、多くの企業で「適格請求書」の発行が求められるようになりますが、今回の機能追加により、Bill One上での「適格請求書」の作成・発行も可能となりました。
■機能概要
請求書作成機能は、Bill One上で請求書を作成できる機能です。請求書に必要な項目を入力したCSVファイルをBill Oneに取り込むことで請求書を作成できます。また、登録事業者番号などインボイス制度で必要な項目を入力すれば、「適格請求書」の作成も可能です。
本機能が追加されたことで、ユーザーは請求書をBill One上で作成し、電子発行や郵送代行など取引先の希望する方法で発行でき、請求書の作成・発行業務をオンラインで完結できるようになります。
今後もBill Oneはインボイス制度対応に必要な機能追加を行う予定です。Bill Oneの提供を通じて請求書受領・発行両面の課題を解決し、ユーザーの月次決算を加速させていきます。
※1:Sansan株式会社「クラウド請求書受領サービス「Bill One」が請求書発行・送付機能を順次追加し、インボイス制度に対応」(2022年2月4日発表)
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(以上)
■請求書受領から、月次決算を加速する「Bill One」
Bill Oneは、Sansan株式会社が提供するインボイス管理サービスです。郵送やメールといったさまざまな方法・形式で届く請求書をオンラインで一括受領し、素早く正確にデータ化。請求書をクラウド上で一元管理することで、アナログで非効率な請求書業務をデジタル化します。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応し、月次決算業務を効率化することで、企業経営における意思決定のスピードを加速します。
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるビジネスデータベースを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」やキャリアプロフィール「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、クラウド契約業務サービス「Contract One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
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所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:64億50百万円(2022年8月31日時点)
事業内容:働き方を変えるビジネスデータベースの企画・開発・販売
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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