ジェンダード・イノベーション視点のフェムテック開発に向けたeラーニング ~性差医学・医療講座16~  

【女性ヘルスケア市場専門の企業支援】ウーマンズ

From: PR TIMES

2022-10-25 19:16

\性差医学・医療を牽引する18名の専門医が講師。ヘルスケア業界のビジネスパーソン向けに提供/

フェムテックの一大トレンドやジェンダード・イノベーションへの関心の高まりを背景に、日本性差医学・医療学会とウーマンズは、ビジネスパーソン向けのeラーニング「性差医学・医療講座16」の提供を開始いたしました。性差分析による新たな商機発見や既存商品のマーケティング戦略立案にお役立ていただける内容です。




講座概要


日本性差医学・医療学会が、2022年4月から医療者を対象に開始した研修・認定制度「性差医学・医療認定制度」の中で提供している16の講座を、ヘルスケアビジネスに従事する業界人も気軽に受講できるよう、ビジネスパーソン向けにご用意いたしました。講座は性差医学の基礎を学べる「総論」の8講座と、特に性差研究が進んでいる領域の性差の実態を学べる「各論」の8講座の全16講座。全てオンラインで受講いただけます。各講座を担当するのは、性差医学・性差医療に詳しい専門医18名。

[画像1: (リンク ») ]




講座の内容(16講座)

◆ベーシックI総論
1.性差医療の概念・成り立ち
(下川宏明:国際医療福祉大学,東北大学)

2.女性ホルモンと女性の健康
(大道正英:大阪医科薬科大学医学部産婦人科)

3.男性ホルモンと男性の健康
(伊藤直樹:NTT東日本札幌病院泌尿器科)

4.薬物と性差
(黒川洵子:静岡県立大学薬学部 生体情報分子解析学分野)
(山浦克典:慶應義塾大学薬学部)

5.生活習慣病の性差
(佐久間一郎:社会医療法人 社団カレスサッポロ北光記念クリニック)

6.メンタルヘルスと性差
(岡孝和:国際医療福祉大学成田病院心療内科)

7.性差を考慮した女性診療
(小宮ひろみ:福島県立医科大学性差医療センター)

8.性差を考慮した男性診療
(堀江重郎:順天堂大学大学院医学系研究科泌尿器外科学)


◆ベーシックII 各論
1.循環器疾患と性差
(中川幹子:大分大学医学部医学教育センター)

2.内分泌代謝疾患と性差
(片井みゆき:政策研究大学院大学 保健管理センター政策研究科,日本性差医学・医療学会副理事長)

3.消化器疾患と性差
(名越澄子:埼玉医科大学総合医療センター消化器・肝臓内科)

4.呼吸器疾患と性差
(山口泰弘:自治医科大学附属さいたま医療センター総合医学第一講座呼吸器内科)

5.脳神経疾患と性差
(井川房夫:島根県立中央病院脳神経外科)

6.高齢者医療と性差
(秋下雅弘:日本性差医学・医療学会理事,東京大学大学院医学系研究科加齢医学)

7.職場と男女共同参画
(片岡仁美:岡山大学病院ダイバーシティ推進センター)

8.泌尿器疾患と性差(女性/男性)
(藤井美穂:社会医療法人 社団カレスサッポロ時計台記念病院 女性総合診療センター)
(辻村晃:順天堂大学医学部附属浦安病院泌尿器科)


◆特別講座
性差医療と日本の未来
(天野恵子:財団法人 野中東皓会静風荘病院)



こんなビジネスパーソンにおすすめ

・性差医学の正しい知識を医師から習得したい
・性差医学の正しい知識を網羅的に習得したい
・日本性差医学・医療学会が医師・医療従事者に向けに提供している「性差医学・医療認定制度」と同じ内容の講座を受講したい
・ヘルスケア領域の新規事業開発、研究、企画、マーケティング、人材育成などに携わっていてビジネスに役立てたい
・ジェンダード・イノベーション発想=性差分析に基づいた商品開発で新たな商機をつかみたい
・自社のリソースと性差医学を掛け合わせてフェムテック・メイルテックを開発したい
・性差分析のエビデンス構築に向けて専門知識を身につけたい
・自分のペースで好きな場所で学習したい



詳細・お問合せ


お問合せやお申し込みは、こちらへ( (リンク ») )。



講座提供・運営企画について

【講座提供】

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日本性差医学・医療学会は、女性医療の普及に努める天野恵子医師を代表世話人として2004年に設立された「性差医療・性差医学研究会」を前身とし、2008年に誕生。性差医学・医療は、男女共通の病気を含む全疾患において、病気の起こり方や症状の表れ方、進展の仕方、診断や治療法、予防等における性差を、年代(ライフステージ)による変化も含め研究する分野で、同学会は、性差医学・医療に興味を持つ医療者、研究者、行政関係者など様々な専門家が集まり、互いの知識や研究結果を共有し研鑽する学術団体。国際性差医学会にも加盟( (リンク ») )。


【運営企画】

[画像3: (リンク ») ]

ウーマンズ(東京・江東)は、女性ヘルスケア市場に特化した「生活者分析/業界動向分析/法人ネットワーク」を強みに、女性向けのヘルスケア事業を行う企業の支援を行っています。ジェンダード・イノベーション発想に基づいた女性特有の行動・消費・ニーズの調査分析が基礎業務です。これまでに、朝日新聞社(BtoC)、健康博覧会(BtoB)、大丸松坂屋百貨店大丸梅田店(BtoC)、蔦屋家電(BtoC)、イオンモール(BtoC)などの企業様と「女性ヘルスケア」をテーマに掲げたイベントを企画・開催・運営協力。2023年2月には東京ビッグサイトにて「ジェンダードイノベーションEXPO」を開催(主催:健康博覧会/企画:ウーマンズ)。商業施設やオフィスビルの女性個室トイレに設置されたデジタルサイネージを活用して「女性の健康問題を啓発する動画番組」を放映中(開発運営:株式会社バカン,企画:ウーマンズ)。女性ヘルスケア市場に特化したビジネスメディア「ウーマンズラボ」を運営( (リンク ») )。10年以上にわたり「性差視点に基づいた、女性ヘルスケア市場の業界動向分析・生活者分析」を行ってきた知見をもとに、女性ヘルスケアの認知向上・社会実装を企業の皆様と共に目指しています( (リンク ») )。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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