カシオ計算機は、アフリカにおける事業成長を目的に、ドバイ現地法人のアフリカ地域の管轄エリアを広げ、営業体制を強化しています。
それに伴い、11月1日より現地法人の社名を「カシオ・ミドルイースト(CASIO Middle East FZE)」から、『カシオ・ミドルイースト・アンド・アフリカ(CASIO Middle East and Africa FZE)』に変更しますので、ご案内します。
アフリカは、2050年には人口が現在の1.7倍※に達すると予測され、消費活動の活発化が期待されることから、急速な経済成長が見込まれている地域です。当社でもアフリカを重点市場の一つと位置づけており、特に成長戦略の核となる時計・教育・楽器事業を拡大するマーケットとして注視しています。
※ 総務省統計局「世界の統計2022」より
『カシオ・ミドルイースト・アンド・アフリカ』は、従来の中東およびアフリカの一部地域に加え、南アフリカ共和国やアンゴラなど東京本社が管轄していた国や、新規開拓国でも営業活動を行う予定です。
今回の同法人の社名変更を機に、中東・アフリカのハブ拠点として、市場におけるプレゼンス向上を図り、各国のユーザーに寄り添いながら、当社製品の浸透と事業拡大を目指してまいります。
『カシオ・ミドルイースト・アンド・アフリカ』の概要
社名: カシオ・ミドルイースト・アンド・アフリカ
(CASIO Middle East and Africa FZE)
所在地: アラブ首長国連邦 ドバイ ジュベル・アリ地区
設立: 2013年3月(営業開始日:2013年10月1日)
取締役社長:清宮 貴司
資本金: 9百万アラブ首長国連邦ディルハム
事業内容: 中東・アフリカ地域におけるカシオ製品の販売・マーケティング活動
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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