5年前、100万回以上視聴されるなど大きな話題を呼んだ「宮崎牛赤富士」( (リンク ») )をスケールアップさせたフードアート作品として、世界を目指す想いとともに4つの世界遺産の再現に挑みました。
宮崎牛は、世界を舞台に闘うアスリートや、アカデミー賞授賞式公式パーティーに選ばれるなど、世界的にもその評価を高めつつあります。今回の受賞と本PR動画により、更に知名度を上げ、世界中の皆さまに最高峰の和牛を体験いただきたいと考えています。
「世界遺産 by 宮崎牛」
・YouTube URL: (リンク »)
・特設サイトURL: (リンク »)
[画像1: (リンク ») ]
[画像2: (リンク ») ]
※宮崎牛は全国和牛能力共進会第7区で肉牛の部の最高賞・内閣総理大臣賞を受賞。和牛の新たな価値観を打ち出す第7区(脂肪の質評価群)では、オレイン酸などMUFA(一価不飽和脂肪酸)の含有量を審査。MUFAの量が多いことで口溶けが良くなり、香りも際立つことから、サシだけではない和牛の新しい「おいしさ」の指標とされています。
こだわり抜いた、フードアート
世界に誇る最高峰の肉「宮崎牛」を世界に向けて発信するため、世界遺産のピラミッド、エアーズロック、グランドキャニオン、富士山をフードアート作品として再現。
肉は全て宮崎牛で、トータル110.7kg、総額約150万円(テスト検証含む)を使用して完成しました。
歴史的価値の高い世界遺産にふさわしい見え方になるよう、テスト段階から様々な肉の部位や配置を検証。質感や肉の表情まで考慮するため、肉の特性や背景との相性も踏まえ、焼き加減、調理方法、ライティングなどの試行錯誤を繰り返し、細心の注意と工夫によって仕上げています。
その過程をご覧いただけるメイキング動画もご用意しました。あわせてお楽しみください。
・メイキング動画URL: (リンク »)
特に工夫した点
・ピラミッド:最終的にブロック一つ一つがきれいに揃うよう、逆算して、肉をカットしました。
・エアーズロック:エアーズロックに相応しい部位を、肉のオーディションを行い決定しました。
・グランドキャニオン:部位や焼き色を様々組み合わせ、特徴的な崖の切れ目や風景を表現しました。
・赤富士:頂上と裾野で表情に差が出るよう、脂身のバランスを上手く探りながら、配置しました。
※撮影で使われた宮崎牛は、スタッフみんなで美味しくいただきました。
動画カット
[画像3: (リンク ») ]
[画像4: (リンク ») ]
メイキング動画カット
[画像5: (リンク ») ]
[画像6: (リンク ») ]
和牛能力共進会について
全国の優秀な和牛を5年に1度、一堂に集めて、改良の成果やその優秀性を競う全国大会で、1966年に始まり56年もの歴史があります。
雄牛・雌牛の体型の良さなど、改良成果を月齢別に審査する「種牛の部」と、枝肉の状態で脂肪の入り具合などの肉質を審査する「肉牛の部」に、全国の代表牛約500頭が出品されます。
優秀な成績を収めることで、その和牛ブランドの市場価値が全国的に高まるため、参加道府県にとっては、まさに威信をかけた大会となります。第12回目となる今回は、鹿児島県で10月6日(木)~10日(月)まで開催されました。
[画像7: (リンク ») ]
[画像8: (リンク ») ]
本大会で、宮崎牛は全国和牛能力共進会第7区で肉牛の部の最高賞・内閣総理大臣賞を受賞しました。
4大会連続での最高賞受賞は、史上初のことです。和牛の新たな価値観を打ち出す第7区(脂肪の質評価群)では、オレイン酸などMUFA(一価不飽和脂肪酸)の含有量を審査。MUFAの量が多いことで口溶けが良くなり、香りも際立つことから、サシだけではない和牛の新しい「おいしさ」の指標とされています。
[画像9: (リンク ») ]
宮崎牛について
宮崎県内で生産肥育された黒毛和種で、(公社)日本食肉格付協会による格付において肉質等級が4等級以上のもので、県内種雄牛、もしくは家畜改良のため指定された種雄牛を一代祖にもつもの。
なお、「宮崎牛(ミヤザキギュー)」については、地域団体商標に登録されています。
[画像10: (リンク ») ]
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。