デリバリー&テイクアウトアプリmenuを運営するmenu株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:渡邉真)は、人口減少や少子高齢化により、来街者や売上の減少といった課題を抱える地方都市の商店街とタッグを組み、デリバリーと店舗の双方で新たな需要を創出し、街全体の持続可能な活性化を目指すプロジェクト、「街づくりmenu」を始動いたします。
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「街づくりmenu」とは新しいライフスタイルの定着など様々な理由により商店街へ足が遠のいている地域住民のニーズをデリバリー導入によって掴むことで、オンラインとオフラインの利用を循環させ販路を拡大していく仕組みの構築と、加盟店舗の売上増加を通じて持続的な街全体の活性化を目指すプロジェクトです。デリバリーと店舗の双方での利用を促すクーポンを発行し、地域住民が気軽に街の商品を楽しむことができる仕組みを整備していきます。
第一弾として、10月・11月に大阪市都島区、旭区及び守口市エリアでの取り組みを実施。昔からの実績や個の力が問われる商店街において、新たに参入した店舗などを巻き込み、地域全体で繋がり、販促費をシェアしながら街の活性化を目指して活動する団体である「Sotowa」と、デリバリー導入によって新たな需要創出の仕組みづくりを行うため、Sotowaエリアの店舗へmenuの導入を推進・支援しています。また、10月29日(土)・30日(日)に開催されたSotowa主催イベント「第5回ワンコインマルシェ」を皮切りに、デリバリーとイートインの相互利用を促すクーポンを配布。店舗への支援はもちろんのこと、近隣住民に対しては「第5回ワンコインマルシェ」当日にmenuの導入をサポートすることで買い物に来るのが困難な方を含め、どんな方でも利用ができるような環境づくりを支援し、街全体をmenuが繋ぐことで近隣住民の皆さまが各店舗の商品を気軽に楽しめるような仕組みをつくります。
今回の取り組みにおける結果をふまえ、menuでは今後もSotowaにおける継続的な支援実施と、同じような課題を抱える全国の地方都市での「街づくりmenu」の実施を目指していきます。
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「街づくりmenu」実施背景
中小企業庁が実施した最新の調査※によると、68.8%の店舗が商店街への来街者数が減ったと回答しており、日本の社会の仕組みの変化が商店街へも影響を及ぼしています。さらに新型コロナウイルス感染症まん延による影響も大きく、同調査で8割を超える商店街が売上高や来街者数に影響が出ているといった結果が出ており、地域産業は甚大な影響を受けたことが分かります。経済産業省では10月11日より商店街の需要喚起事業「がんばろう!商店街事業」を開始。政府としても課題解決へ向けて一歩を踏み出したところです。
一方でフードデリバリーサービス業界はコロナ禍による新しいライフスタイルの定着で伸長した事業の一つです。menuではデリバリーに欠かせない店舗の皆さまと長く共栄していくため、様々な理由により商店街へ足が遠のいている地域住民のニーズをデリバリー導入によって新たに掴むことで、デリバリーとリアル店舗の双方で販路を拡大していける仕組みの構築と、加盟店舗の売上増加を通じて商店街全体の活性化を目指すプロジェクト「街づくりmenu」を立ち上げました。
※中小企業庁「令和3年度商店街実態調査」より (リンク »)
「街づくりmenu」第一弾について
第一弾として大阪市都島区、旭区及び守口市エリアを対象として下記施策を実施。10月29日(土)・30日(日)に開 催されたSotowa主催イベント「第5回ワンコインマルシェ」を皮切りに、イベント終了後も各店舗と地域の皆さまがより密接に繋がれるように、店舗とデリバリーの双方で使えるクーポンを配布。
デリバリーと店舗の双方で新しい需要を創出することで、対象エリアの店舗と地域住民を繋ぎ、Sotowaに参加する店舗の商品を楽しめるような仕組みを整備。地域の皆さまと一緒に街の活性化を目指します。
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1.店舗・利用者へのmenuの導入推進・支援
10月29日(土)・30日(日)に開催されたSotowa主催イベント「第5回ワンコインマルシェ」の開催を前に、menuの新たな導入を各店舗へ推進し、今回新たにデリバリー未対応だった店舗も含めて約80店舗がmenuを導入することになりました。menuでは導入時に基本的な利用方法や最適な価格設定、写真の撮り方をはじめとした店舗運営の最適化へ向けたコンサルティングを実施しています。
2.デリバリーとイートインの相互で新しい需要創出
10月29日(土)・30日(日)に開催されたSotowa主催イベント「第5回ワンコインマルシェ」では約100店舗が参加しました。当日のテイクアウト商品の購入から、次回以降のデリバリー利用・店舗でのイートイン利用を促すクーポンを配布することで、デリバリーでもイートインでも楽しんでいただける仕組みを構築します。
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A:Sotowa主催イベント「第5回ワンコインマルシェ」でテイクアウト
10月29日(土)・30日(日)に実施された「第5回ワンコインマルシェ」では、各店舗が今回のイベントのために用意したテイクアウト商品をご提供。購入された方へ次回以降menuで使える「Sotowa×menuワンコインマルシェ限定 ¥500クーポンカード」を配布しました。
B:menuでデリバリーを注文
「第5回ワンコインマルシェ」参加以降、11月1日(火)~11月14日(月)の期間中に、対象店舗で商品購入いただくと「Sotowa×menuワンコインマルシェ限定 ¥500クーポンカード」が使用できます。さらに商品をお届けする際、次回店舗へ来店した際に使用できる「Sotowa×menuワンコインマルシェ イートインクーポン」を同封します。
C:対象店舗でイートイン
menuでデリバリーを注文した後も、11月2日(水)~11月30日(水)の期間中に、対象店舗が任意でクーポン内容を指定する「Sotowa×menuワンコインマルシェ イートインクーポン」で店舗でのイートインをさらにお得に楽しむことが可能です。
「第5回ワンコインマルシェ」開催時の様子
10月29日(土)・30日(日)に実施された「第5回ワンコインマルシェ」は、参加店が提供するテイクアウト商品がワンコインで楽しむことができる地域イベントで、大阪市北東部に位置する都島区、旭区及び守口市の京阪電鉄沿線及び大阪メトロ谷町線沿線を中心に、過去最大の約100店舗が参加。3年ぶりに外出規制のないハロウィンが近いこともあり、盛り上がりを見せました。
当日は各店舗が今回のために用意した渾身のテイクアウト商品をはじめ、キャンドルワークショップなどの体験ブースも登場。 「第5回ワンコインマルシェ」の2日間限定で500円でテイクアウト商品が購入できるということもあり、興味津々の様子でした。
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各代表者からのコメント
大阪府議会議員 冨田 忠泰 氏
まずは3年ぶりに行動規制のないハロウィンを迎えた「第5回ワンコインマルシェ」の様子を見て、楽しそうな様子が伝わり大変嬉しく思います。大阪府は東京に次いで多い数の商店街を抱えている一方、商店街の復興予算額は商店街数1位の東京都・3位の愛知県に大きく離されているのが現状です。そんなところに民間企業であるmenuと今回の「街づくりmenu」の話をいただき進めていくうちに、1つの商店街だけではなくエリア全体で横串をさし、デリバリーサービスと店舗の双方でWin-Winの関係性を築くことができるのではと思いました。11月のデリバリー・イートイン利用を促すクーポンでさらに環境を整えていただき、商店街と民間企業で良い化学反応を起こすことで、商店街でビジネスをやりたいと願う若者が安心して活躍できるような街になっていくよう願っています。
Sotowa 代表 松田 満広 氏
「第5回ワンコインマルシェ」はもちろんのこと、11月からはじまるデリバリー・イートインの相互利用を促す取り組みも、自分たちだけではできない規模のイベントを今回menuに協賛していただくことで実現できました。まずはデリバリーサービスを各店舗が導入することになるので、当初は店舗にとってメリットが生まれるのか不安はありましたが、イートイン利用を促すクーポンをご提案いただき、イベント当日だけではなく、閑散としがちなイベント終了後の1か月間も需要を促すことができると思い、挑戦してみようと思いました。29日・30日の「第5回ワンコインマルシェ」を迎え、過去開催したワンコインマルシェよりも参加店舗数が増え、ご来場いただいたお客さまからも反響をいただいているので手ごたえを感じています。11月からはデリバリー・イートイン利用を促すクーポンの利用が始まります。来店いただいた後は店舗がお客さまの心を掴んでいき、いかに店舗のファンになってもらえるかが勝負です。今度どんな成果が生まれていくのか楽しみにしています。
menu株式会社 大泉 共弘
menuでは日本発のデリバリーサービスとして、日本の地方都市の商店街が抱える課題の解決を目指し、オンライン(デリバリー)とオフライン(イートイン)の利用の循環を促す仕組みづくりのプロジェクト「街づくりmenu」を立ち上げました。我々デリバリーサービスは、ご利用いただけるユーザーの皆さまはもちろんのこと、加盟いただいた店舗の皆さまと一緒に成功していくことで、サービスを伸ばしていくことができるビジネスモデルです。店舗の皆さまと地域住民の皆さま、三方良しの関係を築くことができるよう、今回実施した「第5回ワンコインマルシェ」と11月のクーポンの利用状況を検証しながら、Sotowaとさらに良い形で第2回の実施ができるよう検討しています。また、今回のデータを元に市町村へ助成金を申請することで、より継続的な実施を目指すとともに、大阪市都島区、旭区及び守口市エリアのみならず、全国各地でお困りになられている地方都市の商店街の皆さまとともに「街づくりmenu」の取り組みを広めていきます。
クーポン概要
「Sotowa×menuワンコインマルシェ限定 ¥500クーポンカード」
「第5回ワンコインマルシェ」でテイクアウト商品を購入いただくと、次回menuで対象商品を購入いただく際に利用できる「Sotowa×menuワンコインマルシェ限定 ¥500クーポンカード」が配布されます。
「第5回ワンコインマルシェ」概要
・開催期間:2022年10月29日(土)・30日(日)
・開催時間:各店舗により異なります
・対象店舗:大阪市都島区、旭区及び守口市の「第5回ワンコインマルシェ」参加店舗
「Sotowa×menuワンコインマルシェクーポン」
期間中に対象店舗の商品をデリバリーすると、次回店舗でイートイン利用時に使えるクーポンが配布されます。
・対象期間:2022年11月1日(火)11:00~11月14日(月)23:59
・対象商品&店舗:menuアプリ内からご確認ください
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※本クーポンは、ご利用可能なエリアでmenuを開いた対象者の方のみに表示されます。
注意事項
・本キャンペーンは、キャンペーン対象店舗においての適用となります。
・キャンペーンは予告なく変更となる場合があります。ご了承ください。
・他クーポンとの併用はできません。
・本クーポンが表示されていても、対象のお店が配達圏外となり表示されない場合がございます。
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