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『王さまのお菓子』(文・石井睦美 絵・くらはしれい)は2021年12月に発売され、1年足らずで4刷重版となりました。本書の帯は、頭のサイズに合わせて切って、テープで止めると王冠になる特別仕様。本を読んだあとは、王さまや女王さまになって楽しむことができます。2022年度 第55回造本装幀コンクールでは、作品の世界観が帯・カバー・表紙を含めて表現され「読者は絵本の世界に入ることが出来る」「派手なしかけはないが、心が幸せになる工夫に造本・装幀への思いを感じた」とご講評いただき、出版文化産業振興財団賞を受賞。多くの読者に愛されている絵本です。
絵本の世界観がそのままに。毎日使えるLINEスタンプが販売開始!
絵本『王さまのお菓子』が、かわいいLINEスタンプになりました。くらはしれいさんの描き下ろしイラスト8点も新登場。日常会話や季節の挨拶に使いやすい、やさしいメッセージスタンプです。
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絵本『王さまのお菓子』について
フランスの新年には欠かせないお伝統的なお菓子「ガレット・デ・ロワ」は、「王さまのお菓子」とも呼ばれています。ここ数年、日本でもクリスマスが終わると、ケーキ屋さんやパン屋さんで、ガレット・デ・ロワをよく見かけるようになってきました。パイの中には、豆粒ほど小さな陶器の置き物「フェーヴ」が入っていて、切り分けたパイでフェーヴをひきあてたひとは、王さま(女王さま)になって、その一年幸せになれると言われています。
絵本『王さまのお菓子』の主人公は、そんなフェーヴのお人形、ミリー。
「さあ、いっておいで。きみは だれをしあわせに するんだろうねぇ」
パティシエのブランさんにそう言われたミリーは、アーモンドクリームがたっぷりつまったパイの中へ。
さて、ミリーの行く先は……?
「わたしに だれかを しあわせにすることなんてできるのかしら?」無邪気で心優しいミリーは、思い悩みます。
大切な誰かを想う、甘くやさしい物語です。
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世界4大印刷機材展「IGAS2022」にも登場します
世界4大印刷機材展「IGAS2022」にて、主催の日本印刷産業連合会ブース内、「美大生のアイデアと造本装幀コンクール作品」企画にて、『王さまのお菓子』がテーマ作品として取り扱われます。
■会期:2022年11月24日(火)~28日(月)
■会場:東京ビッグサイト 東展示棟 1・2・3・5・6ホール
■主催:一般社団法人日本印刷産業機械工業会
プリプレス&デジタルプリンティング機材協議会
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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