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株式会社Japan Search Fund Accelerator(代表取締役社長:嶋津紀子)が野村リサーチ・アンド・アドバイザリー株式会社(代表取締役社長:茂木豊)と設立したジャパン・サーチファンド・プラットフォーム投資事業有限責任組合(以下「JSFP」)※は、事業承継を目指す企業の経営者候補(以下「サーチャー」)として、曽我祐馬氏と関連契約を締結しました。
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曽我氏は総合商社のエネルギー部門において新事業の立ち上げを担い、欧州及びアジア市場における業績拡大に貢献し、その後米国において長期のインフラプロジェクトの戦略立案から実行までを一貫して担当する等、海外での多種多様なビジネスならびにチームのマネジメント経験を有しています。
曽我氏は、「さまざまな海外経験をする中で、日本のビジネスの活性化の一端を担いたい思いが年々強くなり、自身の経験を活かしながら、日本企業の成長に貢献する事を目指してサーチャーになることを決意しました。今後出会うオーナー様や関係者の事業に対する思いや価値観を一番に尊重し、「共感力」と「傾聴力」を心掛けた組織運営を通してビジネスの成長を実現していきたい」と述べています。
JSFPは、今後もサーチャーの採用や投資対象となる中小企業の選定・投資実行を進めていきます。また、JSFPは、投資先企業の企業価値向上後に株式売却や事業会社へ持分を譲渡するなど、社会課題を解決しながら投資家にプライベート市場における収益機会を提供し、持続可能な事業承継プラットフォームとなることを目指します。
以 上
【ジャパン・サーチファンド・プラットフォーム投資事業有限責任組合について】
2021年12月に株式会社Japan Search Fund Acceleratorと野村リサーチ・アンド・アドバイザリー株式会社により設立され、サーチファンドの仕組みを活かし、高齢化等により事業承継に課題を抱える国内の中小企業について、サーチャーが経営者となる第三者承継の実現を目指します。
【サーチファンドについて】
サーチファンドとは、人を軸とした事業承継に特化したバイアウトファンドの一形態であるとともに、事業承継をベースとした新しいアントレプレナーシップの形(Entrepreneurship Through Acquisition)です。企業経営を目指す意欲のある経営者候補「サーチャー」と、事業承継に課題を抱え、適切な承継先を探す中小企業を繋ぐビジネスモデルであり、米国で発祥し、近年日本においても新たな事業承継の手段の一つとして注目されています。
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【株式会社Japan Search Fund Acceleratorについて】2018年5月に日本初のサーチファンドアクセラレーターとして設立され、サーチファンドへの投資、サーチャーおよびサーチファンドの支援、サーチファンドの周知、コンサルティング業務などの事業を展開しています。
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【野村リサーチ・アンド・アドバイザリー株式会社について】野村リサーチ・アンド・アドバイザリー株式会社は、日本の未来を見据え、投資事業組合の組成・運用を通じて、円滑な事業継承や事業の拡大をめざす未公開企業への投資や企業価値向上の支援を行っています。
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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