【ライブ配信セミナー】GFRP&CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発 12月7日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

CMCリサーチ

From: PR TIMES

2022-11-11 11:16

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: (リンク ») )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「GFRP&CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発」と題するセミナーを、 講師に柴田 勝司 氏  溶解技術(株) 代表取締役 名古屋大学客員教授 博士(工学))をお迎えし、2022年12月7日(水)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
  (リンク »)
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。




熱硬化性樹脂複合材料の代表的な製品としては、不飽和ポリエステル樹脂/ガラス繊維複合材料(GFRP: Glass Fiber Reinforced Plastics)、エポキシ樹脂/炭素繊維複合材料(CFRP: Carbon Fiber Reinforced Plastics)が挙げられます。CFRPに使用される炭素繊維(CF)は高価なため、最近はリサイクルされ始め、回収CFの用途探索も進んできました。
一方、CFRP生産量の20倍以上のGFRPについては、2000年頃から約20年間、セメントの原燃料化によるリサイクルしか実用化されていませんでした。しかしながら、ここ数年でリサイクル技術は著しく進歩し、GFRP製の風力発電用ブレードなどがリサイクルされるようになってきました。本セミナーではGFRP並びにCFRPのリサイクル技術に関する最新動向を報告します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:GFRP&CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発
開催日時:2022年12月7日(水)10:30~16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
 * メルマガ登録者は 49,500円(税込)
 * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:柴田 勝司 氏 溶解技術(株) 代表取締役 名古屋大学客員教授 博士(工学)

【セミナーで得られる知識】
GFRP、CFRPを代表とする複合材料の、国内外におけるリサイクル技術の動向と課題。

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
(リンク »)
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: (リンク ») ]


3)セミナープログラムの紹介(概要)
1. 緒言
 ・複合材料の定義と分類
 ・米国の各種FPRの市場
 ・バサルト繊維
 ・プラスチックリサイクル技術の分類
2. GFPRリサイクル技術の動向
 ・GFPRの歴史
 ・国内のGFPR出荷量と用途
 ・欧州のGFPR生産量
 ・GFRPの廃棄物処理
 ・プラスチックリサイクル技術の分類
 2.1 国内のGFPRリサイクル技術
  2.1.1 マテリアルリサイクル
   
  2.1.2 熱分解法
  
  2.1.3 超臨界流体法
   
  2.1.4 加溶媒分解法
   
  2.1.5 その他の回収技術
  
  2.1.6 再利用技術
  
 2.2 海外のGFPRリサイクル技術
  2.2.1 GFリサイクル
   
  2.2.2 マテリアルリサイクル
  
  2.2.3 熱分解法
  
  2.2.4 超臨界流体法

  2.2.5 加溶媒分解法
 
  2.2.6 その他の回収技術
   
  2.2.7 易分解樹脂
 
  2.2.8 再利用技術
 
3. CFPRリサイクル技術の動向
 ・炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の出荷量
 ・CFPRの用途
 ・ボーイング787に使われている材料
 ・PAN(PolyAcryloNitrile)系CFの製造法
 ・CF製造時のエネルギーとCO2排出量
 ・CF廃材の種類
 ・CFPR廃材のリサイクルに適用可能な技術
 ・各種CFPRリサイクルの比較
 3.1 国内のCFPRリサイクル技術
  3.1.1 マテリアルリサイクル

  3.1.2 熱分解法

  3.1.3 超臨界流体法

  3.1.4 加溶媒分解法

  3.1.5 その他の回収技術

  3.1.6 再利用技術

 3.2 海外のCFPRリサイクル技術
  3.2.1 CFリサイクル

  3.2.2 マテリアルリサイクル

  3.2.3 熱分解法
  
  3.2.4 超臨界流体法

  3.2.5 加溶媒分解法

  3.2.6 その他の回収技術

  3.2.7 易分解樹脂

  3.2.8 再利用技術

4. 結言
(1) 結論
(2) 今後の技術課題

4)講師紹介
【講師経歴】
1980年 京都大学 工学部 合成化学科 卒業
1980年 日立化成工業(株) 入社
1981年代~2014年 日立化成工業(株)の研究所に在籍
2014年 博士(工学)取得 熊本大学
2015年 日立化成(株)を定年退職
2016年 溶解技術(株)を設立、2019年4月、名古屋大学客員教授を兼任

【研究歴】
1980年代 プリント配線板用エポキシ樹脂
1990年代 エポキシ樹脂接着フィルム
2000年以降 熱硬化性樹脂複合材料リサイクル技術

【所属学会】
高分子学会、日本化学会

【共著書】
エポキシ樹脂技術協会編“総説エポキシ樹脂 最近の進歩I”、第6章第1節”エポキシ樹脂複合材料のリサイクル技術”p.195-201 エポキシ樹脂技術協会 (2009)

5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】
・GFRP、CFRPなどの複合材料の研究、開発、設計に携わる方。
・複合材料あるいはプラスチックのリサイクル技術に興味をお持ちの方。

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
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6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方
 開催日時:2022年11月16日(水)13:30~16:30
  (リンク »)

〇 リチウムイオン蓄電池最適管理のための残量・劣化推定技術解説
 開催日時:2022年11月16日(水)10:30~16:30
  (リンク »)

〇 CMOSイメージセンサーの基礎と応用、開発動向
 開催日時:2022年11月17日(木)13:30~16:30
  (リンク »)

〇 ゾル-ゲル法の実務活用のための速習セミナー
 開催日時:2022年11月17日(木)13:30~16:30
  (リンク »)

〇 リチウムイオン電池の構造・発火リスク・保管方法
 開催日時:2022年11月17日(木)13:30~15:00
  (リンク »)

〇 廃棄物燃焼エネルギーの高度有効利用のための灰付着制御と冷熱製造
 開催日時:2022年11月18日(金)13:30~16:30
(リンク »)

〇 使用済リチウムイオン電池や海水からのリチウム資源回収の最前線
開催日時:2022年11月18日(金)13:30~16:30
(リンク »)

〇 中国における廃プラリサイクル・生分解プラスチックの動向
 開催日時:2022年11月21日(月)13:30~16:30
  (リンク »)

〇 – バイオプラスチックの実用化- 技術開発、ビジネスデベロップメント、それぞれの側面から見えてくる課題について
 開催日時:2022年11月21日(月)13:30~16:30
  (リンク »)

〇 DX時代の実験方法とデータ活用
 開催日時:2022年11月22日(火)10:30~16:30
(リンク »)

〇 表面処理技術の基礎と応用
 開催日時:2022年11月24日(木)10:00~17:00
(リンク »)

〇 廃プラスチックの石油精製プロセスを活用した石油化学原料化技術開発
 開催日時:2022年11月24日(木)13:30~15:10
(リンク »)

〇 世界における再生医療及び足場材料の研究開発現状
 開催日時:2022年11月25日(金)13:30~16:30
  (リンク »)

〇 二酸化炭素・二硫化炭素を用いるウレタン・カーボネート系ポリマー材料の開発
 開催日時:2022年11月25日(金)13:30~16:30
  (リンク »)

〇 分離プロセスの工業装置へのスケールアップノウハウ
 開催日時:2022年11月28日(月)13:30~16:30
(リンク »)

〇 インクジェット技術入門
 開催日時:2022年11月28日(月)10:30~16:30
(リンク »)

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
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7)関連書籍のご案内
(1) GFRP&CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発
  (リンク »)

■ 発 刊:2022年6月28日
■ 著 者:柴田 勝司
■ 定 価:本体価格 70,000 円(税込 77,000 円)
    本体 + CD セット 90,000 円(税込 99,000 円)
■ 体 裁:A4判・並製・211頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-23-1

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以上

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